ストックホルムのTechCrunch Pitch-Offでは変形関節症治療のArthro Therapeuticsが優勝

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【抄訳】
昨夜ストックホルムで行われたTechCrunch Meetup + Pitch-Offには500名あまりが来場した。会場からは、世界でもっとも美しい風景の一つが見渡せる。ストックホルムのシティホールと湾だ。しかし、人生は厳しい!

ご立派なVCの方々が審査員を務めるピッチ(売り込み)コンペには、10社が出場した。審査員の面々は、Marta Sjögren, Northzone; Sean Percival, 500 Startups; Mattias Ljungman, Atomico; Lars Jörnow, EQT Venturesなどだ。Jörnowは、この本誌イベントのスポンサーになってくれた。

そして最後には、優勝1社と、準優勝2社が決まった。優勝はArthro Therapeutics、準優勝はPeppy PalsMIND Music Labsだ。

Arthro Therapeuticsは、慢性の変形関節症の診療をオンラインで行い、費用を従来の医療より70%下げ、生産性を400%アップする。すでに、臨床試験を終えている。変形関節症の診療費はアメリカで年間1890億ドルにも上(のぼ)り、患者数は糖尿病より多い。だからこれは、相当大きな問題だ。同社は12月に行われる(同社に出場権のある)TechCrunch Disrupt Londonにも出場したい、とCEOのJakob Dahlberは語った。

準優勝のPeppy Palsも、Disrupt Londonの出場権を得た。同社は子どもたちの感情知性(Emotional Intelligence, EQ)を育むための楽しい教育ゲームや本を作っている(共感能力や協力意識を育成)。ゲームはAmazonやGoogleでグローバルに売っている。

同じく準優勝のMIND Music Labsは、インターネットに接続してプレイする楽器を提供して、グローバルなバンドや共演をサポートする。たとえば“世界初のスマートギター”SENSUSは、通常のエレキギターにはない多様な機能を擁している。アンプ、スピーカーなどは要らない。

そのほかの出場スタートアップは:

DPOrganizerは、個人データの正しい管理を助ける。

Guestrumentは、音楽の作曲と正しい演奏を支援する。

Lifeeは、子どものためのアクティビティブレスレットだ。ゲームをするなど、いろんな使い方・遊び方がある。

Mentimeterは、プレゼンテーションのときにオーディエンスのエンゲージメントを高める。

Touchtechは、商店の店内のマルチタッチスクリーンから、商品のオーダーができる。

Vainuは、見込み客の発見を助け、データを活用してスマートに営業活動をアシストする。

Workaroundは、都市内の空きオフィスの発見と、それらの賃借契約を迅速化する。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))