Appleが「Home」を発表:すべてのHomeKit対応デバイスを一つのアプリでコントロールする

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今日のWWDC2016で、Appleの上級副社長であるCraig Federighiは同社のIoTプラットフォーム「HomeKit」に対する大型のアップデートを発表した。そのビックニュースとは、家庭にあるデバイスをコントロールできるアプリをApple自身が開発するというものだ。

今後、ユーザーは一つのアプリだけを使って照明を調節したり、玄関のモニターをチェックしたり、ガレージを開閉したりすることができる。これは大きなニュースだ。

AppleがiOS 8と同時にHomeKitを発表したのは2014年のことだった。それ以降、「モノのインターネット」業界には沢山のアプリやデバイスが誕生し、すべてモノを束ねるソリューションが多く存在するようになった。HomeKitの「Home」は、その目標に向かう最初のステップとして相応しいものに見える。

今後Homeを利用すれば、HomeKit対応のすべてのデバイスを、たった一つのアプリからコントロールすることができる。照明、サーモスタット、ガレージのドアなどがその例だ。このアプリは複数のアクションにも対応しており、一つのボタンを押すだけで複数のデバイスを操作することも可能だ。例えば、「行ってきます」というボタンを押せば、Homeが照明をオフにしてサーモスタットの電源を落とし、そしてアラームもセットするという具合だ。

この新しいアプリはiPadやApple Watch向けにも公開される。

[原文]

(翻訳: 木村 拓哉 /Website /Twitter /Facebook