Pocket Tripodは、財布に入るカードサイズの三脚

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Pocket Tripodが、数年前のクラウドファンディングの成功を再現すべく、財布に入るクレジットカードサイズ三脚の改訂版を作った。Androidユーザーやスマホをケースに入れたい人も使えるようになって、予約受付を開始した。移動するスマートフォン写真家には驚くほど便利なアイテムだ。

写真の歴史の中で、三脚はナンバーワンのアクセサリーだ。理由は明白で、カメラを安定させることが良い写真を撮るための最高の方法の一つだからだ。それはどんなカメラにも共通で、携帯電話でも変わらないが、そのために7kgの三脚を持ち歩く人はいない。財布の中に入る三脚があれば? そう考えたのがGeometrical Inc.のRambod Radmardだった。

Doing pretty well so far

Doing pretty well so far

カメラ業界が恐怖を感じている理由は明白だ。驚くほどの数の写真がスマートフォンで撮られるようになり、勢いは止まりそうにない。理由は簡単だ。何かいい物を見たとき、家に走り帰って高級一眼レフを取ってくるか、それともポケットからスマホを取り出すか? わかっている、ばかな質問だと。こうして数十億台のカメラが出回ることになった今、Pocket Tripodはいつでも持ち歩ける財布に入る大きさの三脚を作った。

Androidとケース入りスマホにも対応

最初の製品は2013年にKickstarterでそこそこの成功を収めたが、いくつか弱点があった。Pocket TripodはiPhone以外のスマホやケースに入ったものは受け付けなかった。今回、新たに設計をしなおし、問題を解決した第2次Kickstarterキャンペーンを起こした。

Me, shooting a photo of my phone that's running the front camera, in a Pocket Tripod. This has to be one of the most self-referential selfies ever taken.

Pocket Tripodの上でフロントカメラが動いているところを撮る私。これは、史上最も自己言及的な自撮りに違いない。

私はPocket Tripodのプロトタイプを数日間使ってみたが、非常に具合がいい。すばらしい写真が撮れたのだが、嘘をつくつもりはない ― いつも考えてしまうことがある。製品自体はすばらしく、デザインも品質もよく期待通りに機能する。問題はそこではない。

問題は、〈本物〉の三脚があればどんなによかったか、と思ってしまうことだ。パンやティルトが自由にできて、1~1.5mくらいの高さになるやつ。だから、Pocket Tripodの連中にはこう言いたい。財布に入る〈そういうやつ〉を作ってほしい。それまでの間はこれを使い続ける。理想的な解は家の引き出しの中にあるという問題を思い起こすために。

クラウドファンディングはどうも、という人も心配はいらない。年末になれば店で買えるようになる。Kickstarterに行けば、あと一週間ほどの間予約できる

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook