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SpaceXの火星植民トランスポーターは野心満載

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イーロン・マスクが、SpaceX社の将来に焦点を当てたプロジェクトの1つは、以前考えられていたものよりも更に野心的であるかもしれないと述べて皆の気を惹いた。SpaceX社のCEOはTwitterで、同社の火星植民トランスポーター(MCT:Mars Colonial Transporter)に新しい名前が必要になることを発表した。なぜならそれは「火星を超えて行ける」からだ。

MCTは火星をはるかに超えて行くことができることが分かった、新しい名前が必要だ…

これを受けて、マスクのフォロワーたちの間で早速命名コンテストが始まった、有力なものの1つには「ハート・オブ・ゴールド号」が挙げられたが、これは銀河ヒッチハイクガイドに出てくる名前で、マスクが「フィクションの中で、好きな宇宙船だ」と言ったことがある。Serenityは落選かも、少なくともMillennium FalconはSpaceX社の既存の再利用可能なロケットシリーズのために使われているが。

マスク自身も自分のアイデアを披露している:

究極宇宙船バージョン2というのはどうかな?それは究極ではないし、バージョン1も存在しないからというのが理由だけど。

MCTはSpaceXの人員輸送用クラフトである、同社の大規模場Rapterロケットエンジンと組み合わせて、最初の人類を火星に送り届けるようにデザインされている。2022年には無人で打ち上げ、そして2024年には人間を搭乗させた最初の飛行が予定されている。マスクの魅力的な発表はタイムリーだった。わたしたちにはMCTについてもっと知らなければならないし、そのミッションについても9月27日の国際宇宙会議(International Astronautical Congress)で明らかにする必要がある、そこではSpaceX社のCEOが特別基調講演を行うことになっている。基調講演のタイトルとして予定されているのは「人類を複惑星種(Multiplanetary Species)にしよう」である。

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(翻訳:Sako)