Skype城の本丸、長年のロンドンのオフィスを閉鎖、完全なMicrosoft化への下地か

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Microsoftが、Skypeのロンドンのオフィスを閉鎖する。これにより、400名近い社員の雇用に影響が及ぶ。同社がFinancial Timesに語っているところによるとそれは、“一部の技術職を統一するため”で、しかし、それにより生じた“余剰人員を助けるための相談業務を近く開始する”そうだ。

ロンドンオフィスはSkypeの歴史の重要な部分だ。そこはメインの開発サイトであり、Microsoftによる買収の前までは本社が置かれた。ビッグMに買収されるまでの、eBayの子会社という奇妙な幕間(まくあい)劇の間(かん)も、オフィスは健在だった。

閉鎖がロンドンのテクノロジー界隈に打撃を与えることは確かだが、昔の社員の一部がFTに、それほど意外でもない、と言っている。その大きな理由は、これまでの数年間で役員の退社が相次ぎ、それが、同社における権力構造の変化の前触れであったこと。Microsoftは買収後に、Skypeに大幅に手を加え、Office 365との統合を厚くし、多くの新しい機能を導入してSlack的な性格を持たせた。

今後はMicrosoftがSkypeの開発の中心になり、ますます同社の他のソフトウェア製品との整合が図られることだろう。

本記事の一部はIngrid Lundenによる

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))