コミュニティー参加型カーナビアプリのWaze、トンネル内にBluetoothビーコンを設置

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Wazeにとって、その結束の強いコミュニティーが最大の財産であることは間違いない。そのWazeが、ワイヤレスナビゲーションのギャップを埋めたがっているトンネル運用者にもコミュニティーの輪を広げる。トンネル内の道路は、あらゆるワイヤレス通信にとってイライラの種であり、AMラジオから最新のGPSナビまであらゆるシステムに問題を引き起こす。Wazeが解決しようとしているのはGPSで、Bluetoothビーコンを使用する。

Beaconsプログラムは、個々のWazeユーザーに協力を求めるのではなく、都市やトンネル所有者の中にいる同サービスのファンがプログラムに参加することを期待している。プログラムの基礎をなすのはEddystoneという、Googleが開発した低電力Bluetoothビーコンプロファイルで、バッテリー駆動のBLE Waze Beaconをトンネルに設置する。このビーコン機器がユーザーのスマートフォンにBluetooth経由で信号を送り、トンネルを通過する間GPSに代って位置情報を提供する。

プログラムに参加するためには費用がかかる― ビーコン1台は28.50ドルで、Wazeによるとトンネル内の1マイルにつき42台程度のビーコンが必要になる。しかし市政機関やトンテル業者にとってこれは、GPSが使えないために出口を間違えたり迷ったりすることのないよう、利用者を手助けできる実用的なサービスだ。

そしてWazeはWaze Beaconから得られるデータの利用について保護的ではない ― 他社のナビシステムもこのプログラムのデータを無料で利用して、トンネル内のナビゲーションを自社ユーザーに提供できる、と言っている。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook