買収
The New York Times

The New York Timesがガジェット系メディアのThe Wirecutterを買収

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The New York TimesがThe Wirecutterとその姉妹メディアのThe Sweethomeを買収したことを発表した。

The Wirecutterは元Gizmodo編集者のBrian Lamによって創設された。The New York Timesによれば、Brianはこれからも顧問役として当メディアの運営に関わっていくようだ。The New York TimeのBeta開発チームに所属するBen Frenchが臨時のジェネラル・マネージャーとして就任し、編集主任のJacqui Chengとプロダクト・ディレクターのChristopher Mascariはそれぞれ現職を維持する。

TechCrunchの読者であればThe Wirecutterはすでによくご存知のことだろう(私たちは共同で記事を配信したこともある)。しかし、The Wirecutterのことを知らない読者のために説明すると: 当メディアではガジェット紹介記事を提供していて、例えばノートパソコンスタンディング・デスクといったカテゴリーの中で最良のガジェットを見つけられるようになっている。The Sweethomeでもそれは同じだが、違いはThe Sweethomeでは家庭で利用するガジェットにフォーカスしているという点だ。

The New York Times CEOのMark Thompsonは買収を発表したプレスリリースの中で、「この2つの買収が実現したことをとても嬉しく思います」とコメントしている。「この2つのメディアは魅力的な収益モデルをもつ素晴らしいビジネスです。そして、正確に情報を伝えることを大切にする彼らの素晴らしいジャーナリズムこそが、彼らの成功の礎なのです」。

今回の買収費用はすべて現金で清算されたということを除いて、The New York Timesは買収金額について言及していない。しかし、Recodeの記者であるPeter Kafkaによれば(この買収のニュースを公表した人物)、今回の買収金額は3000万ドル以上になるとのこと。

[原文]

(翻訳: 木村 拓哉 /Website /Facebook /Twitter