アクセシビリティ

Facebook、Internet.orgの取り組みで4000万人にインターネットアクセスを提供した

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Facebookの記録破りのQ3の決算発表で、Mark ZuckerbergはInternet.orgで4000万人のインターネットアクセスを支援したと発表した。Internet.orgはFacebookのインターネットへのアクセシビリティを促進する取り組みで、この数字は世界の人口の0.5%にインターネット接続を提供したことになる。

Facebookは前四半期からのユーザー数の伸び率は3.63%から4.57%へと上昇したと発表し、Internet.orgの取り組みもこれに貢献したという。ユーザー数は17億9000万人に到達した。

Facebookはキャリアの協力を得てFree BasicsアプリとExpress Wifiのハブからインターネットアクセスを提供している。最終的にFacebookは自社で開発しているソーラーパワードローンAquilaや衛星を始め、先進テクノロジーを使って遠隔地域にもインターネットアクセスを提供したい考えだ。Facebookのこの取り組みでは、データプランを購入できない人たちとインターネットアクセスがない地域に住む人たちの両方をターゲットとしている。

4000万人までの数値を追ってみると、2014年7月の時点で300万人だった利用者数は、昨年同時期には1500万人となり、今年の5月には2500万人となった。年間の伸び率は166%だ。Internet.orgのFree Basicsアプリは、最大の市場と見込んだインドでは禁止されたにも関わらず、これは強い成長だ。

それに、アフリカにインターネットアクセスを提供するため、Internet.orgは最初の衛星を打ち上げる予定だったが、この衛星を積んだSpaceXのロケットは離発着場所で爆発したため、この計画も台無しになっている。

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FacebookがInternet.orgでの取り組みを続けるなら、世界の隅々までインターネットを張り巡らすこと、そしてFacebookの広告を視聴することになるユーザーをさらに獲得するという2つのミッションを同時に遂行することができるかもしれない。

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(翻訳:Nozomi Okuma /Website