米国道路交通安全局、EVとハイブリッド車に音声アラートを義務化へ

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電気自動車やハイブリッド車は驚くほど静かだ ― あまりにも静かで、音の出る車に慣れた人々は車に気付かず事故に遭う恐れがある。新たに発表された国家道路交通安全局(NHTSA)規則では、2019年9月1日以降、全ハイブリッドおよび電気自動車に音声アラートを装備するよう自動車メーカーに義務付けている。

新たな音声アラートの装着義務は米国全土に適用され、路上を走るEVとハイブリッド車に普及がすすめば、毎年2400人に上る歩行者の怪我を防ぐのに役立つだろう。新たな規則は、重量1万ポンド(4.5トン)以下の4輪車を対象に、前進後進を問わず時速19マイル(30 km/h)以下で走行中は人に聞こえる音を発生することを義務付けている。NHTSAによるとそれ以上の速度ではタイヤ音と風切り音があるので音声は必要ない。

この規則は2019年9月から正式に発効するが、電気自動車とハイブリッド車の半数にはその1年前の2018年9月1日から適用される。現在多くの自動車メーカーが電気自動車を製品ラインアップに追加しようとしていることから、その頃までには今よりはるかに多くの車が対象になるだろう。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook