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「忘れられたサービス」、ウェブサイト構築ツールのGoogle Sitesが全面リニューアル

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Googleの生産性ツールの中でGoogle Sitesは長年「忘れられたサービス」だった。長期間にわたる放置の後、今年始めにGoogleはSitesを全面的にリニューアルする計画を発表した。今日(米国時間11/22)、Sitesはベータ・テストを終了し、一般ユーザー向けに公開された

Google Sitesは簡単にいえばドラグ・アンド・ドロップのウェブサイト構築ツールだ。サイトはインターネットに公開することもできるし、組織内でプライベートに利用することもできる。当然ながら他のGoogleの生産性ツールとの親和性は高い。たとえばGoogleドライブのドキュメント、スライド、スプレッドシートなどを簡単にドロップすることができる。これには(なにやら思わせぶりな名前の)G Suiteの各種サービスも含まれる。またGoogle Analyticsともデフォルトで連携している。Sitesの新しいサイトでは複数のユーザーによる共同編集が可能になった。これにはGoogleドライブの生産性ツールの共同編集のテクノロジーが使われており、機能もほぼ同様だ。

管理者はユーザーがサイトをインターネットに公開できるかドメイン内のみ公開できるかを選択して権限を与えることができる。

今回のアップグレードでSitesで作成したページは表示するデバイスのスクリーンサイズに合わせて自動的に拡大、縮小するようになった。プレビュー・モードではサイトをスマートフォン、タブレット、デスクトップ、それぞれでどう見えるか簡単に確認できる。誰でも簡単にプロっぽい外観のページを作れるようGoogleでは6種類のテーマを用意している。新しいテーマではフォントとカラー設定を自由に変えられる。欲を言えばカスタマイズのオプションがもう少し充実していると良かったと思う。将来に期待したい。

ただし既存のサイトを新しいサイトに変換するのはあまり簡単ではない(TechCrunch編集部ではこの点を残念がっている)。 アップデート:: Googleの広報担当者がわれわれに話したところによれば、2017年にはいって旧ツールで作成されたサイトを新しいサイトに変換するオプションが提供されるとのこと)。

いちばん重要なのはSitesが実際に役立ち、人々が使いたがるようなツールに生まれ変わったという点だ。Sitesは現代化された。一昔前のカビ臭く古びたGoogleデザインは一掃され、モダンなアプリだと感じられるようになった。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+