来年は7インチのタッチスクリーンのついたAlexaスピーカー(Echoの仲間)をAmazonが発売するとか

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Bloombergの記事によると、EchoとEcho Dotの成功に気を良くしたAmazonは、次のAlexaデバイスとして7インチのタッチスクリーンのついた高級品っぽいスピーカーを発売する。その画面はキッチンなどで使いやすいように、見る角度を変えられるそうだ。

そのスピーカーにはEchoたちと同様、音声アシスタントAlexaが収まっているが、画面もあるということは、天気予報や次のアポイント、ニュース、それに料理のレシピーなどの情報にもアクセスできることを意味している。キッチンのカウンターの上などに置いて、ほかの仕事をしながら使え、という意図だろう。

画面付きEchoを出す、ということは、Alexaの純粋音声主義に別れを告げる、ということだろう。サードパーティ製のAlexaデバイスNucleusはタッチスクリーンのあるインターコムだが、それもAlexaのAPIを使っており、同社独自のソフトウェアではない。

Bloombergの記事によると、ディスプレイを駆動するビジュアルOSはFire Sに手を加えたバージョンで、Fire OS自身はAndroidのフォークとしてFireタブレットを動かしている。ユーザーはアイテムをデバイスのスクリーン上にピンどめできるが、それはマグネットボードや冷蔵庫のドアの上のメモのようだ、とBloombergに情報を提供した筋が言っている。お値段は、今あるEchoスピーカーよりも高い。

Echoの上のディスプレイは、ユーザー体験としてはおもしろそうだ。Echoの成功について多くの人が、ぼくもその一人だが、オプションが音声だけでそれしかないこと、ひたすらそれだけであること(究極の単純性)が成功要因、と言っている。SiriやGoogle Nowも、それをしょっちゅう使う人はいない。だから機能とインタフェイスは、できるかぎり単純な方がよい。でもタッチスクリーンの操作も、まごついたり間違えたりせずにやりたいことのできる、単純なインタフェイスのひとつだ。

しかし今度の‘タブレットつきの高級Echo’が、思ったほどユーザーに好評でなくても、Alexaの失速にはつながらないだろう。そもそも現段階では本当に出るのかどうかも定かでないが、AmazonがAlexaの世界をより豊かにしようと努力するのも、当然の動きだろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))