機械学習とディープラーニング専用チップの製作を目指すCerebras Systemsが$25Mを調達

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Benchmarkが年内にまた大きな投資をしようとしている。今回は、Cerebras Systemsと呼ばれるハードウェアスタートアップだ。情報筋によると、そのラウンドには他の投資家たちも参加し、金額はほぼ2500万ドル、最終的には3000万ドルもあり、ということだ。

Cerebras Systemsに関する情報は、インターネット上も含めてきわめて乏しい。情報筋の説では、同社が作っているのはディープラーニングに特化した次世代型専用チップだそうだ(GPUか?)。LinkedInにはこんな記述がある(Google検索で得られる唯一の情報がこれ):

“Cerebrasは第一級のベンチャーキャピタル〔複数形〕と指導的技術者〔複数形〕が支えるステルス・モードのスタートアップである。われわれはこれまで複数回の起業に成功してきた起業家集団であり、他が挑戦を尻込みするような問題をもっぱら解決してきた。われわれは、完全性と情熱と現実的な問題解決能力と、ユーモアのセンスに価値を置く。われわれはつねに、常軌を逸した人びとのチームへの参加を求めている”。”

LinkedInによると、SeaMicroの協同ファウンダーでCEOのAndrew Feldman(同社の買収後はAMDに在籍)が、Cerebras SystemsのCEO、となっている。また同社のCTO Gary Lauterbachも、SeaMicroの協同ファウンダーでのちにAMDに移籍、となっている。

これからはAIや機械学習を利用するアプリケーションがますます増えてくるから、このような専用チップの需要およびその増加は、確かにありえると思われる。FacebookやGoogleのような企業は、これからもますます多くのデータを集め、それらに対して大規模に機械学習を適用していくだろうから、彼らもまた、新しい進化したハードウェアと、モアベターなアルゴリズムを必要とするだろう。

Amazonは最近、デベロッパーが従来のCPUではなくGPUのパワーをを必要に応じて利用できるための、ツールをリリースした。これなども、GPU並の性能を有する専用プロセッサーへの需要があることの、明白な証左だろう。したがって、コンピューティングのパワーと効率を大きくアップできる専用チップをプロダクトとして掲げる新興スタートアップが資金を吸引するのも、当然だ。

今、同社に関する情報をなんとかして集めようとしているので、何か得られ次第この記事をアップデートしよう。Benchmarkはノーコメントを貫いているが、LinkedInからリーチしたFeldmanは、同社はまだステルス・モードで、まだ、、メディアに何かを発表できるタイミングではない、と述べている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))