Snapchatがイスラエルのスタートアップを3000万から4000万ドルで密かに買収

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デジタル時代でも重要なプライバシーの課題

Calcalist Newsによれば、Snapchatは今週イスラエルでの最初の買収を行った。買収したのは設立して4年のCimagineである、その拡張現実プラットフォームを使えば、消費者は買いたい製品を希望する場所で簡単に視覚化することができる。Catalistによれば買収金額は3000万から4000万ドルの間である。

そのLinkedInのページによると、Cimagineは現在、南カリフォルニアの家具フランチャイズのJerome’s;英国のデジタル小売店のShop Direct;そして世界企業であるコカコーラなどのブランドと協業している。そのモバイルプラットフォームはこれらの企業のサイトやモバイルアプリの拡張や、オンラインコンバージョン率の引き上げ、店内販売の向上などを目指している。

おそらく、Snapchatはこの技術を使ってキャンペーンを強化するつもりだ、私たちがこれまでに見た、例えばStarbucksと一緒に行ったものでは、昨年の夏にSnapchatはサマードリンクキャンペーンを行い、そこではStarbucksを飲む人たちがアイスフラペチーノの写真を合成して友人たちに送る機能を提供していた。

これはまた、Cimagineの4人の共同創業者である、Ozi Egri、Amiram Avraham、Nir Daube、そしてCEOのYoni Nevoという才能を獲得するための動きにも見える(全員がコンピュータビジョンと画像処理専門家である)。

この動きはまた、Snapchatに、必要に応じてイスラエルの開発センターを設立する手段を与えるようにも見える。

Crunchbaseでは、Cimagineが、iVentures Asia、OurCrowd、およびPLUS Venturesからの非公開のシード資金を調達したことが示されている。

また伝えられるところによれば、Snapchatは、同社を200億〜250億ドルの価値にするであろうIPOを進めているらしく、早ければそれは3月に行われる予定だ。

最近Snap社として改名したSnapchatは、今年約半ダースのより小規模な買収を行ったことが知られている(他の案件がメディアのレーダーの下を飛んでいる可能性もあるが)。これらに含まれるのは、アドテック企業のFlite(この契約は雇用のための買収(acquihire)だったと言われている); Snapchatが1億1100万ドルを支払った言われているモバイル検索アプリのVurb;利用者に3次元のセルフィー写真を撮らせるコンピュータービジョンのスタートアップSeene(買収条件は非公表);そしてbitmojiという名で知られるパーソナライズド絵文字メーカーのBitstripsなどである。Snapは最後の会社に1億ドルを支払ったと言われている。

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(翻訳:Sako)