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ザッカーバーグの2017年個人プロジェクトは、米国全州を訪れそこに住む人々と話すこと【訂正あり】

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FacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグは、偽のニュース、検閲、偏見に関する批判を受け続けた1年の後で、今年の個人通年チャレンジを米国中の彼のユーザーの要求と問題を知ることに充てることに決めた。

このことはFacebookを、技術者や東西沿岸部の住人だけではなく、全ての人びとの声とアイデアを載せるためのより良いプラットフォームにする可能性がある。これは技術が低熟練労働者を置き換えようとし、大統領選挙が民意を2分した今こそ重要なことである。

ザッカーバーグはこう書いている「私の仕事は世界を接続し、皆に声を与えることです。私は今年そうした声をもっと個人的に聴きたいと思っています」。

Zuckerberg Crowd

過去の通年チャレンジでは、ザッカーバーグは365マイルを走り、中国語を学んで本を25冊読み、そして彼の家のための個人的なAIを構築した

ここで彼の完全なFacebookのポストを読むことができる。一部を引用してみよう:

「私の2017年通年チャレンジは、年末までに米国の全州を訪れ、そこに住む方々と会うことです。激動の昨年の後、このチャレンジに対する私の希望は、外に出てより多くの人びとと、その生活や働き方、そして未来への思いなどをお話しすることです。

何十年もの間、技術とグローバル化が、私たちをより生産的にし接続してきました。これは、多くの利便性を生み出しましたが、多くの人びとにとって人生をより困難なものにもしました。これは私がこれまでの自分の人生の中で感じてきたものよりも、さらに大きな分裂の感覚を引き起こしています。私たちは、それが皆のためになるような、ゲームを変える方法を見つける必要があるのです」。

最近のホワイトハウスの報告書によれば、ロボット、AI、自動運転車などの技術は生産性と効率性の向上につながるが、同時に何百万という低熟練労働ポジションの喪失につながる可能性もある。そうした仕事は、ザッカーバーグのようなハイテクリーダーが個人的にあまり行ったり多くの人を知ったりしていないアメリカ中央部の州に、より集中している。

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ザッカーバーグはFacebookを町の広場にしたいと思っているだけでなく、伝統的なメディアやハイテク企業とも一線を画するものにしたいと願っている、それが全ての利用者の声を聴くという行動に繋がるのだ。人びとが見るものとそのコンテンツポリシーを選択するアルゴリズムを有するFacebook固有のメディア特性により、同社は丁寧さを保ちながらアイデアが交わされる偏りのない場を保つために、より一層の努力が求められる。

ザッカーバーグの「今年の決意」による全州巡りと選挙キャンペーンとの類似性は、ザッカーバーグが政治の世界に踏み込むことを真剣に考えているのではないかという憶測を呼ぶだろう。CEOは、Facebookのオーナーの地位に留まりながら、政府のために働くことを潜在的に可能にすることを求める書類をFacebookの取締役会に提出した[訂正:ザッカーバーグが政府に協力できる期間は、当初この記事でBloombergの報告に基いて報道したような2年間に限定されるものではなかった。なぜならザッカーバーグの所有する株数や取締役会による承認が政府への協力に期限を定めない例外条項としいて盛り込まれているからである(続報はこちら)]。

ザッカーバーグは、全国の人びととのつながりを通して自分自身の共感力を高めることに挑戦することで、未来への適応に役立つソーシャルネットワークの構築を望んでいる。

ザッカーバーグ自身の投稿は以下の通り:

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(翻訳:sako)