予約システム

どんなに複雑で特異な予約システムでも短時間で簡単に実装できると豪語するTimekitがシード資金を獲得

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【抄訳】
デベロッパーが自分のアプリケーションに作りこむ、ネットによる予約の部分を、使いやすいプラットホームとして提供するデンマークのTimekitが、Connect Venturesがリードするシードラウンドで170万ドルを獲得した。

【中略】
〔投資家の詳細〕

2015年に創業されたTimekitは、これから複雑な予約システムを作らなければならない企業のために、そのためのAPIを提供し、しかもデベロッパーやデザイナーは同社のWebアプリケーションのシンプルで視覚的なインタフェイスから、顧客企業が望む予約システムを構築できる。

協同ファウンダーでCEOのJesper Klingenbergはこう語る: “私たちのミッションは企業がリソースをより効率的に管理できるようにして、彼らのユーザーや顧客にもっと楽しめる予約体験を提供することだ。ネットによる予約の流れは、時代遅れのソフトウェアにやらせている場合がとても多く、それらは硬直的で柔軟性(自由度)を欠き、それぞれの企業独自のビジネスニーズに対応していない”。

それに対してTimekitが開発した予約エンジンは、モジュール化されたソフトウェアにより、企業が独自の予約の流れ(ブッキングフロー)を作れる。Klingenbergによると、“さまざまな、独自のニーズがある: 支払い決済の部分が必要、Webhookによるリマインダーをお客さんに送りたい、可利用なリソース〔予約対象〕をプログラムの中で加除したい、複雑な可利用性ルール〔例外や条件が多いやつ〕を実装したい、等々…Timekitを使えが最小限のコーディングでこれらのニーズに対応できる”。

たとえば、スケジューリングのニーズが独特かつ複雑すぎたり、予約システムのルック&フィールを会社のWebサイトやWebアプリケーションのそれに統一したい、といった、従来の予約システムでは不可能なことが、Timekitを使えばできる。

CEOは実例を挙げる: “ロンドンのあるコワーキング企業は、部屋の予約を従来的な、すぐ使えるけどカスタマイズの幅があまりないソリューションでやっていた。しかし彼らは、独自のルールや決済システム、可利用性のリアルタイムの更新などを、Google Calendarの完全な統合の上で実装する必要があった。Timekitを採用した彼らは、それらのすべてのニーズを、デベロッパーのごくわずかな仕事量で実現できた”。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))