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メルカリがブランド特化フリマアプリ「スマオク」運営のザワットを買収

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メルカリが、2月17日付けでフリマアプリ「スマオク」を運営するザワットの発行済全株式を取得し完全子会社化したことを明らかにした。金額等は非公開。

スマオクは、中古ブランド品に特化したスマオクはブランド品に特化したスマートフォン向けのオークションサービスとしてスタート。現在ではブランド品からアニメグッズまで幅広いアイテムを取り扱うフリマアプリとなっている。毎晩21時には、リアルタイム通信での「フラッシュオークション」を行っており、人気を博しているという。

メルカリでは今回の子会社化により、「Eコマース分野におけるC2C事業のさらなる発展・拡大に取り組んで行きます。両社それぞれの顧客基盤やノウハウを活かし、メルカリ及びスマオクの更なる発展と新しいサービスの創造を目指して参ります」とコメントしている。

ザワットは2011年の設立。同年12月には「○○を売りたい」「○○を買いたい」「○○について教えて欲しい」といった「お願い」を解決するC2Cサービスを「Wishscope」をリリースした(2016年8月にサービス終了)。2013年11月にはスマオクをリリースし、以後同事業に注力してきた。同社はこれまでにサイバーエージェント・ベンチャーズやネットキャピタルパートナーズ、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、アドウェイズ、IMJ Investment Partners、SIG Asia Investments、MSキャピタルなどから資金を調達している。

メルカリによると、今後もザワットの代表取締役の原田大作氏をはじめとして全員がメルカリに参画。今後も同じメンバーでスマオクの運営を行うとしている。

(更新:2月20日14時37分)原田氏はTechCrunchの取材に対して以下のように今後の目標を語ってくれた。

「メルカリのビジョン『新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る』は、まさにスマオクが目指すところと合致しています。まずは世界的にニーズの高い中古ブランド品など高級品ジャンルのCtoCを早急に強化しますが、スマオクだけに留まらずメルカリのビジョン達成のためにソウゾウとして、たくさんの新規事業を立ち上げていきます」

原田氏はメルカリ子会社で「メルカリ アッテ」を開発、運営するソウゾウの執行役員に就任する予定だという。ここで新事業も展開することになりそうだ。