Tokyo Otaku Mode
Tokyo Mirai Mode

越境ECをもつTokyo Otaku Modeだからこそできる「世界対応型」クラウドファンディングプラットフォームがオープン

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日本のスタートアップから「世界」を視野に入れた新しいクラウドファンディングプラットフォームが生まれた。世界130カ国で越境ECを展開してきたTokyo Otaku Modeが、そのノウハウを利用して海外でも調達、配送ができるプラットフォームをオープンする。

日本のポップカルチャーの配信、および海外向けECサイトを手がけるTokyo Otaku Mode Inc.(以下、TOM)は2月27日、日本のユニークな作品やプロダクトを対象にしたクラウドファンディング・プラットフォーム「Tokyo Mirai Mode(トーキョーミライモード)」をオープンしたと発表した。

Tokyo Otaku Modeは2011年に日本のポップカルチャーを配信するFacebookページを開設。現在までに1900万の「Like!」を獲得している。また、2013年には日本のアニメや漫画、その関連グッズを海外に販売する越境ECの「Tokyo Otaku Mode Shop」もオープンした。クールジャパンファンドから「3年間で12億円」の資金調達を実施したことでこの名前を知った読者も多いだろう。

Tokyo Mirai Mode(以下、TMM)を利用することで、日本国内のメーカーは海外を含む国内外の支援者から広く資金を募ることができる。海外進出を考えているメーカーにとっては、本格参入する前にプロダクトの可能性を試すテストマーケティングの場としても利用できそうだ。

Kickstarterなど、海外のクラウドファンディングが盛り上がりを見せているなか、日本でもその注目度は高い。今年1月に3億3000万円の資金調達を発表したCAMPFIREや、サイバーエージェントが運営するMAKUAKEをはじめ、スポーツ、アート、アニメなど特定の分野に特化したものもある。消費者製品としては初めてアイトラッキング技術を搭載したVRヘッドマウントディスプレイを開発する日本のFOVEも、元々Kickstarterから生まれたプロダクトだ。

しかし、Tokyo Otaku Modeは現状の国内プラットフォームでは不十分だと主張する。日本でも盛んになり始めたとはいえ、海外に比べるとその規模はまだまだ小さい。しかし、日本のメーカーが海外のプラットフォームを利用する場合、そこには様々なハードルがあると同社は話す。

例えば、米国のプラットフォームを利用する際には社会保障番号(SSN)や現地の銀行口座を求められるケースがある。その場合、米国法人を立ち上げるか、現地パートナーを用意して対応しなければならない。また、多くの海外プラットフォームでは資金調達まではカバーするが、配送までは面倒を見てくれない。その場合には、各自でサードパーティの配送業者を用意する必要がある。

クラウドファンディングを利用するユーザーは、まだリソースも足りない小規模事業者や個人がほとんど。大企業ならともかく、彼らにとってこの壁は大きいだろう。

一方、Tokyo Otaku Modeは世界130以上の国と地域で実績のある越境ECをすでに持っている。また、同社のFacebookページには1900万人の海外ユーザーがいて、TOMの名前や取り組みを知っている外国人も多くいる。同社は、それらの「資産」を活用することで、ユーザーが本格的な海外からの資金調達を行えるプラットフォームを実現しようとしているのだ。

Tokyo Mirai Modeでは、ドル、円、ユーロの主要3通貨で資金調達および販売が可能で、決済だけなら130以上の通貨に対応している。また、同プラットフォームの「海外進出サポートオプション」を利用すれば、プロジェクトページの翻訳や海外ユーザーへのカスタマー対応をTokyo Otaku Modeのスタッフがサポートしてくれるという。

Tokyo Mirai Modeのプロジェクト第一弾としてスタートするのは以下の3商品だ。

MESH

MESHはソニーの新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」から生まれたプロダクト。プログラミングや電子工作の知識がなくても、IoTを活用した仕組みが簡単につくれるDIYキットだ。MESHでは、さまざまな機能をもつ「電子タグ」が用意されている。それをスマートデバイスとアプリ上で連携することで、IoTを使ったアイデアを具現化させることができるようになっている。

MESHは本日から3月31日まで支援を受け付けている。

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Key-Quest | 6-in-1 multi-tool

Key-Questは、いかにも「日本らしいモノづくり」のプロダクトといった感じ。株式会社ツカダが開発したKey-Questは、日常のちょっとしたシーンで活躍する6つの機能を詰め込んだキーホールダーだ。ダンボールの開封、釣りの糸切りなどで利用できるという。

4月28日まで支援を受け付けている。 d16010-14-157984-2

LEVI SOUND – Levitating Bluetooth Speaker

LEVI SOUNDはBluetooth 4.1に対応したワイアレススピーカー。このスピーカーの特徴はその見た目。土台のうえで浮遊する球体が回転しながら光を放つという、近未来の映画に出てきそうな外見をもっている。

Key-Questと同様、4月28日まで支援を受け付ける。

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