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中国のDidi Chuxingが、AIならびに自動運転技術の開発を行う米国研究センターをオープン

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中国におけるUberのライバルDidi Chuxing(滴滴出行)が、米国研究センターを正式にオープンした。この新センターは、特にAIと自動運転の分野に向けて、中国内での人材プールを超えて、才能を吸い上げようとすると動きの一部だ。

研究センターの存在そのものは新しいものではない。昨年の9月、TechCrunchは、DiDiが米国に拠点を置く2人の経験豊富なセキュリティ専門家を雇用したことを報告した、Fengmin GongならびにZheng Bu両博士である。2人は2015の終わりに中国にオープンした他の拠点と緊密に連携する研究センターをリードするために雇用されたのだが、このたび研究センターが正式にオープンしたということだ。

Gong博士はマウンテンビューの施設を指揮し、彼のチームの「最先端のデータサイエンティストと研究者たち」の中には、元Uber研究者のCharlie Millerも含まれる。Millerを有名にしたのは、2015年に彼は10マイル離れた場所からラップトップを使ってジャーナリストの車両をハッキングしたことだ、これはコネクテッドカーの脆弱性を実証するために、事前にアレンジの上実行された離れ業だ。

本日(米国時間2月8日)Millerが書き込んだツイートによれば、Millerの役割はUberでのものと似通ったものになるようだ。彼の転職は注目に値する。なぜならこれはDidiがUberに対して行った最初の主要な引き抜き工作だからだ。そしてUberが強力に推進している自動運転に関わる案件でもある。

私の仕事は、Didiによって開発されて利用される運転支援ならびに自動運転システムが、外部からの攻撃や脅威を防御できるようにすることだ。

Didiは自動運転車に関連したUdacityとのパートナーシップを通じて、シリコンバレーで早期に影響を与えることを目指している。両者は、人間の運転する車両ならびに自動運転車のための運転安全性を向上させるための、ASAPS(Automated Safety and Awareness Processing Stack:安全と注意の自動処理スタック)を開発するためのチームを募集する、合同コンテストの開催をアナウンスした。選ばれた5つのファイナリストたちは、10万ドルの一時金を受け取り、DidiとUdacityの自動運転プロジェクトと密接に仕事をする機会を得ることができる。

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(翻訳:Sako)