Appleは電力管理チップの内製を目指してドイツで設計チームを編成中

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AppleはすでにiPhone用の自社製グラフィクスチップの設計を計画しているが、それだけではない。Reuters(ロイター通信)とドイツの投資銀行によると、AppleはiPhone用の独自のバッテリー管理チップを設計するチームを作っている。

現在使っているふつうの電力管理チップよりも優れたチップを内製することによって、iPhoneeの電力消費効率を上げることが目的だ。電池寿命でAndroidに勝つことも、当然、ねらっているだろう。

Appleは現在、ドイツのサプライヤーDialog Semiconductorと協働している。Dialogが投資会社Exaneに語ったところによると、同社はすでに2017年と2018年、計二つのiPhone機種用の電力管理チップを設計した。だから、しばらくは変わらないだろう、と。

でもAppleが今ドイツで作っているチームが動き出したら、2019年には変わるだろう。チームにはすでに、Dialogの技術者をスカウトしている。

Appleは各年、数千万台のiPhoneを売っている。今日のニュースは、Dialogにとって大きな打撃だったかもしれない。今Dialogの株は、15%下がっている。

Appleは今、サプライチェーンの下の方へ自分で手を出すことによって、重要なサプライヤーに次々と取って代わろうとしている。Appleは、iPhoneのすべてをコントロールしたいのだ。なんといってもiPhoneは同社の最大のドル箱だから、その‘完全自前主義’も当然かもしれない。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))