バーガーキング

Google Homeは迷惑なバーガーキングのコマーシャルに対する反応を停止

次の記事

チャットボットサービス「chatbook.ai」の運営元がFacebookのアクセラレートプログラムに採択

Googleが素早く行動したために、インターネットユーザーたちがバーガーキングの新しい15秒広告でイライラさせられる時間はほどんどなかった。ファストフード大手が、全国のスマートアシスタントを起動するためにデザインしたこのTVスポットは、公開されてわずか2時間ほどで効果が無くなった。

私たちはGoogleに対して、特定の音声をブロックするようにしたと思われる、今回のサーバー側の素早い修正に関する確認を行った。その間、私たちはオフィスのHomeユニットに対して実験を行い、コマーシャルが最早意図した動作を行わないことを確認することができた。

興味深いことに、それは特別の機能ではなくて、単に広告の声が使われたものだった。Homeに対して「ワッパーとは何?」と尋ね、その結果Wikipediaのエントリーが読み上げられるというのが当初の意図だった。Googleにとってこの修正は、セキュリティ上の欠陥にパッチを当てることに似ている(とはいえ今回のケースはセキュリティ上の脅威というよりは、迷惑という性格のものだが)。

既に確認済だがGoogleはこの広告には何の役割も果たしていない。このデバイスを使って新しい「美女と野獣」映画宣伝を行う決定下したことを巡る、最近のドタバタの後では、この騒ぎからできるだけ離れていたいと考えていることだろう。

Wikipediaのワッパーのページが編集ロックされる10秒前

その一方、アクセス対象のWikipediaのワッパーのページは、いまだにロックされてはいないが、その編集ページをみると編集合戦の様子をみることが可能で、そこにはバーガーがネズミや足の爪、果ては人肉を含んでいるといった誹謗中傷が書かれていたりする。

インターネットは永遠に自分自身の尻尾を食べる蛇(或いは足の爪を食うネズミかもしれないが)なので、このページでは既に、今回の騒動そのものと、Wikipediaの編集騒ぎについても触れられている。本当のことを知ることは難しい。バーガーキングは自社が巻き込まれていることを知っていただろう、同社は伝えられるところによれば、この華やかな広告騒動以前の今日(米国時間12日)の早い段階で、Wikipediaのエントリーを編集したと言われている。

少しマシな点もある。同社は過去にはもっとひどい経験をしているのだ 。そして、これはこれまでのところ今週の最低広告第17位であって、しかもまだ水曜日(米国時間)だ。ファストフード広告でピザは靴で注文するものだと知った、古き良き3月の日々が懐かしい。次は単純に30秒の広告枠を買って、説明時間をちゃんと取って、私たちのHomeの手を煩わせないようにして欲しい。

[ 原文へ ]
(翻訳:Sako)