SpaceX、米軍機密衛星NROL-76の打ち上げに成功

次の記事

AIに投資するTaserは、ボディカメラを使った犯罪予測システムを開発か

SpaceXは機密扱いの衛星NROL-76の打ち上げに2度目の試みで成功した。国家偵察局(NRO)を通じて米軍と結んだ初めての大型契約だった。SpaceXはロケットが軌道に何を運んだか公表することはできなかったが、フロリダ州ケネディー宇宙センターのLC-39A施設からロケットが離陸する様子をライブ中継した。

ロケットは7:15 AM EDTに予定通り発射され、目標軌道に向けてすばやく上昇した。第一段ロケットは予定通り切り離され、ケープカナベラルのSpaceXの着陸パッド、LZ-1に軟着陸すべく地球への帰路についた。

4月30日に予定されていた最初の打ち上げは、センサーの問題が原因で離陸までわずか52秒の時点で中止された。今日の打ち上げも、高高度の風速のために危機一髪だった。SpaceXのCEO Elon Muskは、Falcon 9宇宙船の積載量が最大であったことを踏まえると、ごくごく中止に近い状況だったと語った

[NROスパイ衛星の発射とロケットの軟着陸はうまくいった。難しい判断だった。上空の風速変動は理論的負荷制限の98.6%に達していた]

ロケットの第一段は、NROL-76衛星とFalcon 9第二段から切り離されたあと予定通り地球に戻り、フロリダ州ケープカナベラルのLZ-1 着陸地点でSpaceXの管制着陸によって回収された

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook