新社名は「Oisix.daichi」、オイシックスと大地を守る会が経営統合

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主菜と副菜が作れる献立キットなどを提供するオイシックスは、2017年5月29日に大地を守る会との経営統合に向け、新社名を発表した。2017年7月1日より新社名「オイシックスドット大地(Oisix.daichi)」となる。

オイシックスは2000年6月に創業した会社だ。食に関するオンラインサイト「Oisix」を運営し、2013年7月からは主菜と副菜の2品が20分で作れる献立キットの宅配サービス「Kit Oisix」を提供している。また、オイシックスの「Food Tech Fund(フードテックファンド)」部門では食に関連する企業への投資や提携を進めている。

一方、1977年に創業した大地を守る会も食に関連した事業を展開している。1985年から旬の食材や加工品、雑貨類を自宅に届ける宅配サービスを展開する他、食材の卸売事業やレストラン事業、お惣菜を販売するまるシェア事業なども手がけている。

オイシックスはプレスリリースで、今回の経営統合について以下のように説明している。

主にインターネットで安心安全でおいしい食品を提供してきたオイシックスと、40年以上、生産者との絆を築いてきた大地を守る会が経営統合することで、消費者目線と生産者目線の両方を持ちながら、これからの食をつくる企業としてミッションの実現を目指します。

経営統合後もオイシックスと大地を守る会が展開するそれぞれのサービスブランドは継続する予定だ。

5/30 [18:00]追記

オイシックスの広報担当者は、今回の経営統合により両社のマーケティングノウハウの共有、共同商品開発、商品相互供給によるサービス向上といった売上成長でのシナジー、そして物流センターのノウハウ共有、カスタマーサポート運営や物流資材の共通化によるコスト削減でのシナジーを見込んでいると説明している。

合併後の経営体制については、大地を守る会代表取締役社長を務める藤田和芳氏を会長、オイシックス代表取締役社長の高島宏平氏を社長とする体制を予定している。