SpaceX、インテルサット35e打ち上げを発射10秒前に中止

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アップデート 8:35 PM EDT:打ち上げは再び発射10秒前に中止された。これは昨日の発射中止と同じタイミングだ。このことから今回もコンピューターによる自動遮断によって中止されたことが示唆されるが、SpaceXは昨日の問題は間違いなく修正されたと打ち上げ時のアナウンスで発表した。

昨日の中止の原因は、ロケットのガイダンスシステムがオフになっていると表示されたためとされていたが、後の検査の結果同システムに異常はなく、コンピューター自身が原因だったことがわかった。SpaceXは今日の中止の原因を今も調査中だが、代わりの打ち上げ日は明日7月4日に設定された。

アップデート 7:06 PM EDT: SpaceXの2回目の変更により、打ち上げ時刻は8:35 PM EDT(5:35 PM PDT)に再設定された。発射時限は8:36 PM EDTなので、これ以上延期されれば本日の発射は中止するほかない。

アップデート 6:50 PM EDT:SpaceXは発射予定時刻を8:07 PM EDT(5:07 PM PDT)に変更した。今日のミッションの発射時限は7:37 PM EDTから約1時間後までなので、状況によっては再変更もありうる。ライブフィードは7:52 PM EDT(4:52 PM PDT)開始の予定。

SpaceXの静止衛星Intelsat 35eの打ち上げ時刻は月曜日(米国時間7/3)7:37 PM EDT(4:37 PM PDT)に再設定された。これは、前日カウントダウン10秒を残してコンピューターにより打ち上げが中止されたことによる、バックアップ用打ち上げ時間帯だ。

Intelsat 35eの打ち上げでは、宇宙への推進に使われるFalcon 9ロケット第一段目の回収は行わない。これには正当な理由がある。今回の積載物はSpaceXによるFalcon 9打ち上げの中で最も重いため、ロケットは第一段目の回収が不可能な形態で構成されているからだ。

この打ち上げはSpaceXにとってわずか10日間で3回目の試みになる。先々週の金曜と先週の日曜日にそれぞれミッションを実行した。7月3日、SpaceXは同社が打ち上げたISS補給ミッションのDragonカプセルの回収にも成功している。これは、ISS訪問後に地球に帰還後、改修して再利用された最初のDragonカプセルだ。

SpaceXの打ち上げライブストリーム中継は、発射約15分前から始まる予定で、7:22 PM EDT(4:22 PM PDT)頃に始まる予定だ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook