TABI LABO

TABI LABOがディスカバリーチャンネルと資本業務提携、VCを含めて5.6億円を調達

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メディア事業を運営するTABI LABOは本日、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)Discovery Networks Asia-Pacific(DNAP)との資本業務提携を締結した。また、DACとDNAPに加え、ジャフコ、グロービス・キャピタル・パートナーズ、gumi venturesおよび新生企業投資が共同で運営する投資事業有限責任組合、そのほか事業会社、個人投資家より総額5億6000万円の資金調達を実施した。

TABI LABOは2014年2月からウェブメディア「TABI LABO」を運営し、海外の話題やライフスタイルに関する記事などを配信している。TABI LABOが創業したのは2014年5月だ。現在ではウェブメディアの運営のほか、広告制作事業も手がけている。

今回TABI LABOが業務提携を発表したDACはインターネット広告事業を手がけている会社で、DNAPはケーブルテレビや衛星テレビにてディスカバリーチャンネルを提供するメディア企業だ。

ウェブメディアのTABI LABO、広告テクノロジーを持つDAC、テレビコンテンツを提供するDNAPが互いに協力することで、広告主にマーケティングファネルで一気通貫したソリューションを提供できるようにしたい考えだ。

スマホ向けの動画広告とTVコンテンツを連動するソリューションなど、TVとデジタルの両方を活用したマス・デジタル統合型のコミュニケーションやプロモーションを広告主に提供していくという。

TABI LABOは過去に複数回、著作権の取り扱いや記事の品質について問題が指摘され、謝罪文を掲載するということがあった。今回発表した各社との業務提携は、この問題の発生以降、TABI LABOの提供コンテンツの品質はテレビメディアが納得のいく水準にまで改善されたことを示しているのかもしれない。

TABI LABOは本日の資金調達について以下のようにコメントしている。

TABI LABOはこれまで、メディア運営を主軸として記事、動画制作からメディアプランニング、配信までを垂直統合した社内組織のもと、良質なコンテンツを最適なチャネルで配信するマーケティング・ソリューションを提供してきました。今回の資金調達は今後の更なる成長に向けた事業投資に活用します。