ゴルフを手ぶらで――米国発DUFLがGDOとゴルフバッグの保管・配送サービスを開始

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ゴルフを楽しむにはゴルフバッグやシューズが必要だ。しかし、ゴルフバッグは保管するのに場所を取るし、ゴルフ場に持っていくのも車が必要だったりと手間がかかる。DUFLはそうした問題を解決し、手ぶらでゴルフを楽しめるようにしたい考えだ。

本日、アメリカ発のクローゼットサービス「DUFL(ダフル)」はゴルフの総合サイト「ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)」と、ゴルフ用品の配送サービス「DUFL GOLF with GDO」を正式ローンチした。

ユーザーはゴルフバッグとシューズをDUFLの専用ロッカーに預けると、DUFLアプリから荷物を管理できるようになる。ゴルフの予定をアプリに登録すると、DUFLはその時間に間に合うようにゴルフバッグをゴルフ場へと配送する。帰りもゴルフ場に預けておけば、DUFLが回収してロッカーに戻してくれる。ユーザーは着替えといった他に必要なものだけを準備するだけでいい。

また、DUFLは預かった荷物をクリーニングした上でロッカーに保管する。ゴルフから帰って、道具の手入れをせずにしまっている人も少なくないだろう。ゴルフクラブに芝や土が付いたまま放置すると傷みの原因になるが、DUFLならそうした心配もなくなるという。

DUFL GOLFの利用価格は月額4500円で、配送一回につき3980円だ。初回はセットアップ費用4500円がかかる(全て税込)。

2015年2月にアメリカで創業したDUFLは、ビジネスパーソンが出張する際に使える荷物管理と配送サービスを展開している。これは、出張に持っていく荷物を預かり、必要な時に必要な荷物を出張先に届けるサービスだ。また、アメリカではゴルフに限定せず、スポーツ用品全般の保管と配送を行うDUFL SPORTSも展開している。

日本でサービスをローンチするにあたり、ゴルフを切り口に選んだ理由についてダフルジャパンでディレクター/ビジネスオペレーションを担当する高橋理氏は次のように話す。

「国ごとに特殊な需要があると思います。日本ではゴルフの市場性があると感じました。またGDOというパートナーの協力を得られたのもゴルフを選んだ理由です」

GDOによるとアメリカは車社会なので、ゴルフバッグの配送はそんなに多くないが、日本では年間500万個のゴルフバッグが配送されているという。

DUFL GOLFは現在預けている荷物を1セットとしてゴルフ場に配送する形だが、今後はアイテムごとに配送する荷物を選べるようにすると高橋氏は話す。また、ECサイトで購入したゴルフ用品の配送先をDULFのロッカーに設定すれば、そのままロッカーで預かれるようにすることも計画している。

現在ゴルフ人口は40代や50代、さらに上の世代が多く、高齢化が進んでいるという。DUFL GOLFでは将来的に若い世代がゴルフに興味を持ち、ゴルフ場に行く敷居を下げるため、例えばDUFL上でゴルフ用品を手軽に借りられるようなサービスも展開したいと話している。