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より良い生活を実現しようと、テクノロジーで生活を追跡してみた

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生活を定量化して追跡すれば、生活の質がより良くなるという考えがある。しかし私はそれについてあまり納得してはいなかった。そこで先週、私は睡眠と寝室の空気の質の両者を追跡してみた。まず最初にBeautyrest Sleeptrackerを見てみよう。

Sleeptrackerには、マットレスの下に置くためのセンサーが2つ付属している。それは、利用者が眠っていた時間を表示して、浅い睡眠と、深い睡眠、そしてレム睡眠のそれぞれに、どれ位の時間が使われたのかを教えてくれる。例えば先週金曜日の夜、私は11時間20分間寝た。大部分(7時間56分)は浅い睡眠だったが、2時間は深い睡眠、1時間半がレム睡眠だった。

平均して、私はこの週は、96%の睡眠効率で毎晩8時間寝ていた。ところで睡眠効率とは、ベッド上で過ごす時間全体に対して睡眠時間を測定することによって計算される。Sleeptrackerによれば、私の睡眠効率は他の96%の人びとよりも良いということだ。すなわち、それは基本的に私が「一流の睡眠家」(top-notch sleeper)であることを意味しているが、だからと言って嬉しさはない。

睡眠を追跡してくれるのは良いが、他の人たちにおそらく自分が睡眠巧者であると自慢する以外に、その情報を使ってどうすれば良いかは良くわからない。情報は面白いが、無くても困るものではない。

それに私は、その結果が100%正確であるとも思っていない。ある夜には、アプリは私が一度も夜目を覚ましていないと言ったが、私自身は少なくとも3回目を覚ました事実を知っている。ということで、私はこれに200ドルを払う価値があるかどうかを明言できる自信はない。

しかし明らかに、これは人びとが望み、企業もそれに応えている品物なのだ。BeautyrestのSleeptracker以外にも、今年初めにAppleが買収したBedditや、もう停止してしまったかもしれないSenseがある。

評決:睡眠を追跡したからといって、私の生活は良くはならない。

さて、次は空気の質に移ろう。79.95ドルのEve Roomは、室内の空気の質、温度、そして湿度を、感知して追跡する。これはHomeKitと互換性がある。ということは、もしコネクテッド扇風機や、エアコン、またはヒーターを持っていれば、温度がある程度になった時点で自動的自動的にスイッチを入れることができる。

とはいえ、私は上記のいずれも持っていないので、空気の質は、わかれば嬉しい程度だろうと考えた。正直に言えば、私は先々週末にそれを設定し、それから今日(7 月30日)までそれについてほとんど考えずに過ごしていた。

日中のある時点、午後4時ごろ、私の部屋の空気の質は2189ppmと非常に悪いものだった。理由はわからない。私が分かるのは、カーペット、塗料、家具、プリンター、香水、清掃用品、タバコの煙などのどれもが空気の質を悪くするだろうということだ。

評決:空気の質のモニターを設置したからといって私の生活は改善されない。しかしもし、何が空気の質の悪化の原因なのかを割り出すために、私がもっと時間を割けば、改善できるかもしれない

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(翻訳:Sako)