Ikeaがソーラーパネルと家庭用バッテリーの販売をイギリスで開始

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Ikeaがイギリスで家庭用太陽光発電と蓄電の市場に進出し、ソーラーパネルと家庭用蓄電システムを発売する。パネルはイギリスのソーラー企業Solarcenturyの屋根用製品で、パネル本体は25年保証となっている。据付工事や関連のハードウェアは6年保証だ。

Ikeaとはいっても、お値段は自分で組み立てるコーヒーテーブル並とは行かない。据付工事の費用だけで、4000ドル弱ぐらいからだ。蓄電部位はIkeaとSolarcenturyが提供するパネルだけでなく、既存の家庭用ソーラーでも使える。Ikeaによると、これらのバッテリーによって、イギリスの家庭の総エネルギー消費量の中でソーラーが占める比率を、やや上げることができる。また電池があることによって、太陽光の利用効率が80%近くに上がる。

Ikeaは太陽光発電に進出して、Teslaなどの専業企業の仲間入りをする。後者は買収した子会社SolarCityにより、発電と蓄電のソリューションを提供している。家庭用バッテリーシステムは、Tesla Powerwallというブランドだ。

家具と違ってIkeaは、ソーラーに関してDIYは提供しないかもしれないが、ものごとの単純化という全社的ミッションは貫くのだろう。ソーラーに関して同社はとくに、契約から据え付け完了までの関連作業(家屋調査など)や書類手続き(見積もりなど)を簡素化し、迅速にする、と言っている。

イギリスでうまくいけば、もちろん世界のほかの店でも展開するだろう。そうなると各地各国の業者とパートナーすることになり、各国の家庭用ソーラー市場の成長にも寄与するはずだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))