“俺の嫁”を実現するバーチャルホームロボット「Gatebox」に初音ミクが登場

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LINEが3月に連結子会社化したことでも話題になったGatebox(7月にウィンクルから社名変更)のバーチャルホームロボット「Gatebox」。スクリーンに映し出されたキャラクターとコミュニケーションできるこの製品に、コンテンツプロバイダ各社が権利を持つような、さまざまなキャラクターが登場することが明らかになった。第1弾として発表されたのは、ヴァーチャルシンガーの「初音ミク」だ。

ネット上では“俺の嫁”と生活できるロボットなんて言われているGatebox。改めて説明すると、円筒状の筐体内のスクリーンに3Dキャラクターを投影し、センサーや音声認識を通じてユーザーとコミュニケーションを実現するという製品。LINEの子会社化により、今後は同社が開発するクラウドAIプラットフォームの「Clova」と連携してさまざまな機能を提供するという話も出ている。2016年12月に300台限定で予約販売を実施。1カ月で完売した。

そんなGateboxが今回発表したのが、さまざまなキャラクターを呼び出して、ともに生活できる「Living with(リビング・ウィズ)」プロジェクト。そして冒頭にあるとおり最初のキャラクターとして発表されたのが、クリプトン・ フューチャ・メディアが生み出した「初音ミク」だという。予約販売分のGateboxは2017年12月発送予定だが、2018年3月9日より初音ミクが登場する予定だという。なお製品版3Dキャラクターを担当するイラストレーターなどは後日発表となっている。

これまでGateboxでは、「逢妻ヒカリ」というオリジナルキャラクターが発表されており、ユーザーとコミュニケーションをする様子がプロモーション動画などで紹介されていた。Gatebox代表取締役の武地実氏によると、これと同等の機能を初音ミクが担当するのだという。また今後は、第2、第3弾のキャラクターの登場についても交渉中で、「年内にももう1件くらい面白い発表が出せると思う」とのことだ。

なお、今回の発表にあわせて、39台限定(「ミク」にかけているそうだ)でGateboxの追加販売が行われる。詳細はLiving withプロジェクトのサイトにて後日発表されるということだ。また、9月開催のイベント「マジカルミライ 2017」にて、体験会も開催する予定だという。