GEのジェフ・イメルト前CEO、UberのCEOに就任か

次の記事

建設業の『人』の100%有効活用めざす――職人の手配アプリ「助太刀くん」が5000万円調達

Uberの新たなCEOを選ぶ、長くてドラマチックなプロセスが終わりに近づいている。

Kara Swisherが最初に報じ、本誌の情報源も伝えるところによると、General Electricの前CEO、Jeff Immeltが最有力であり、近々投票が行われるらしい。この話題は数週間前に初めて報じられた

共同ファウンダー・CEOのTravis Kalanickは、同社の企業カルチャー問題の調査が完了した6月に辞任を要求されたWaymoとの法廷闘争および性差別的な企業カルチャーが、Kalanick辞職理由の一部だった

しかしKalanickが依然として取締役会に籍を置き、さらに取締役2名の指名権を有していることが、早期出資者のBenchmark Capitalによる訴訟を引き起こした。BenchmarkはKalanickの取締役辞任を要求しており、その理由は彼が同社の法的および倫理的問題に関する重要な情報を開示していないと考えているためだと言っている。これに対し、Kalanickの支持者で投資家のShervin Pishevarは、 BenchmarkのMatt Cohlerこそが取締役を解任されるべきだと主張した。Kalanickも同調して、Benchmarkは彼が最近亡くなった母親の死を悼んでいる間を利用して辞任を迫ったと語った。

影響は途方もなく大きい。なぜなら685億ドルというUberの時価総額は、IPOあるいは買収によるイグジットがなければ、ただの紙切れだからだ。KalanickはCEOに復帰したいと人々に話しているとrecodeは伝えている。

Uber投資家らはImmelt氏に対して複雑な感情をいだいている。匿名を希望するある投資家は、Immeltは会社を正しい方向に戻すための素養を持っていると感じている。別のひとりは、Immeltがこの業界の専門知識を持たないことを懸念しており、この困難な状況下でなければ会社が求める人物ではないという。

しかしImmeltは最有力候補と言われているものの確定したわけではない。あらゆる取締役会ドラマと同じく、ものごとを収めることは容易ではない。

Swisherは、取締役会投票は2週間以内に行われると報じた。われわれは、もっと早くなるかもしれないとの情報を得ている。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook