■更新■メルカリがブランド品特化の新アプリ「メルカリ メゾンズ」、写真撮影で価格査定

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ダウンロード数、世界7500万件を超えるフリマアプリ「メルカリ」。サービスを提供するメルカリでは、書籍の売買に特化したフリマアプリ「メルカリ カウル」や近隣地域でのやり取りに特化した「メルカリ アッテ」といった姉妹アプリをリリース(子会社でのリリース含む)しているが、また新たなアプリをリリースしたようだ。

メルカリは8月21日、ブランド品特化の「メルカリ メゾンズ」を公開した。すでにApp Store、Google Play上にアプリは公開されているが、メルカリ社からの正式なリリースはまだ出ていないようだ(更新:8月21日13時30分。アプリストアのアカウントはメルカリのものだが、正式にはメルカリ子会社であるソウゾウのプロダクトとなる)。

メルカリ メゾンズはのブランド品の査定に特化したフリマアプリ。ユーザーはガイドに沿って自分の持つブランド品のバッグや洋服といったアイテムを撮影し、情報を入力すれば査定が可能。メルカリで販売する際の最適な価格を提示するという。また一度査定したアイテムはマイページに保存されるため、いつでも出品が可能だ。なお出品はメルカリ メゾンズとメルカリの同時に行われる。僕もメルカリに出品して即売れたという経験があるのだけれど、メルカリが発表しているところによると、メルカリで売れたアイテムの約50%は出品後24時間以内の取引なのだそうだ。

出品の際には、写真撮影画像に下敷きとなる画像(画像)を表示。デザインや色、模様などの情報を選択形式で入力し、売れやすい撮り方や画角をサポートするという。この仕組みは特許出願中だという。すでに800以上のブランドのアイテムを取り扱っているという。また、偽ブランド撲滅のためのサポート体制を完備。万が一、届いた商品が偽ブランド品だった場合は補償を行うとしている。手数料はメルカリと同じく販売価格の10%。たまった売上の1万円未満の引き出しにも210円の手数料がかかる(1万円以上の引き出しは無料)。

(更新8月21日13時50分)メルカリは2月にブランド品に特化したオークションサービス「スマオク」を運営するザワットを買収しており、その際にザワット代表取締役の原田大作氏が新サービスの提供について示唆していたが、今回はその第1弾プロダクトとなる。査定の仕組みには機械学習を用いており、撮影した写真をもとにアイテムのブランド、デザイン、柄を特定(初期はシャネルおよびルイ・ヴィトンのみ対応)。その上で、メルカリやスマオクの売買データ、社外の査定データなどを組み合わせて、最適な販売価格帯を提示するという。