脱着式バッテリーでどこでも充電可能――イタリア発の小型EV車「BIRO」を試乗してきた

次の記事

メルカリが「メルチャリ」で自転車シェアリングに参入、リリースは2018年を予定

イタリア発の小型電気自動車「BIRO(ビロ)」は、ビジネスやプライベートでも街中で使うのを想定してデザインされたクルマだ。2017年4月、BIRO Japanは販売店「BIRO STORE Osaka」をオープンしている。今回、TechCrunch JapanでもBIROを体験しに行って来た。

小型電気自動車のBIROの特徴は、なんといってもそのコンパクトさだ。全長174cm、全幅103cm、全高156.5cmで、自動車用の駐車スペースになら4台のBIROを停めることができるという。

BIROのバッテリーは固定式と脱着式の2タイプある。このバッテリーは家庭用の電源で充電ができる。脱着式のバッテリーは、車体から取り外して自宅やオフィスなどでも充電できる仕組みだ。持って見るとかなりの重量があるが車輪と伸縮可能な取っ手が付いているので、スーツケースのように持ち運ぶことができる。バッテリーは2時間から4時間程度で充電が完了し、約55km走行できるという。

  1. IMG_2116

  2. IMG_2117

  3. BIRO

  4. IMG_2143

  5. IMG_2146

  6. IMG_2125

  7. IMG_2131

  8. IMG_2157

  9. IMG_2154

  10. IMG_2103

座席は2つあるが、日本では道路運送車両法により定員は1名となっている。エアコン機能はないが、ドアを取り外して走行することもできるという。荷物を置く場所はあまりなく、座席の下か助手席に載せるしかないのは気になった。

実際に永田町で試乗してみたところ、車体が小さいのでかなり小回りが利く印象だ。これなら長年ペーパードライバーの私でも、混み合っている駐車場などでも無理なく駐車できそうだと思った。また乗った時に左ハンドルだと気づいたのだけれど、車体が小さいためか運転するのに特に違和感は感じなかった。

小型電気自動車「BIRO」を手がけるエストリマは2008年にイタリアで設立。日本では、カツラダモータースがBIRO Japanを運営し、2017年4月にBIROの販売店「BIRO STORE Osaka」をオープンした。価格は150万円からで、オプションでフレームやボンネットの色を変えることもできる。