シェアサイクル参入ラッシュ――メルカリに続いてDMMも検討開始と発表

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つい昨日のこと、メルカリの子会社ソウゾウは2018年初頭を目処に、自転車シェアリング事業「メルチャリ」の検討を開始したと発表した。それに続いて本日、DMMもシェアサイクル事業「DMM sharebike(仮)」の検討を開始すると発表した。サービス開始は、2017年末から2018年初頭を目指すという。

DMM.comはシェアサイクル事業の参入について、プレスリリースで以下のようにコメントしている。

DMM.comは近年、格安SIMやVR THEATERといったリアルの場でも新たなビジネスの開拓を続けており、会員数は2700万人を突破いたしました。(2017年6月現在)更なるリアルの場でのビジネスを展開すべく、この度シェアサイクル事業への参入検討を開始いたしました。

日本では、2017年8月に札幌でサービスを開始した「Mobike」やNTTドコモが展開しているコミュニティーサイクルが、すでにシェアサイクルを提供している。今後、「ofo」もソフトバンク コマース&サービスと手を組み、9月以降に東京と大阪からサービスを開始する予定だ。

余談だが私は最近、NTTドコモのコミュニティーサイクルで電動自転車を借りたことがある。ウェブでの会員登録や自転車の予約といった操作方法が分かりづらい部分はあるものの、自転車を借りたり、返せたりするポートがすでに都内各地に多く整備されていることには驚いた。コミュニティーサイクルのポートマップを見ると、300箇所以上のポートがある。この点は、他の新規参入企業との大きな差別化になりそうだ。DMM.comはプレスリリースで駐輪場用地の提供・シェアサイクル事業で協業できる事業者を募集しているが、今後各社のポート設置合戦が始まるのかもしれない。