YouTubeがHDRビデオの再生を一部のAndroidスマートフォンでサポート

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昨年11月にYouTubeは、そのビデオをテレビで見たい人たちのためにHDRのサポートを開始した。今日(米国時間9/8)同社は、そのサポートをモバイルにも広げる、と発表した。当初は一部のAndroid機のみで、iOSはまだだ。HDRがサポートされると、ビデオは画質が良くなり、コントラストは高く、暗い画面でも生き生きとした色を見られる。

最初、YouTubeのモバイルアプリがHDRをサポートする機種は、Pixel, LG V30, Samsung Galaxy S8, 同Note8, そしてSony Experia XZ Premiumだ。

同社によると、今後パートナーを増やす努力を続け、HDRを再生できる機種を徐々に増やしていくそうだ。

YouTubeが最初にHDRをローンチしたときは、MysteryGuitarMan, Jacob + Katie Schwarz, Abandon Visualsなど、ごく一部のYouTubeチャネルが使っていたにすぎない。

今でも‘広く普及した’とは言い難(がた)いが、今日のYouTubeはHDR品質のビデオを見られるチャネルやビデオをいくつか紹介している。それらは: Youtube.com/4K, HDR shelf, Venice Carnival(4K HDR 60P(UHD)), The Redwoods(Epic-W, HELIUM 8K S35 Sensor, 8K HDR), Peru(8K HDR 60FPS(FUHD))などだ。

HDRはテレビではまだ今後の技術だ。HDRテレビはたくさん出回っているが、まだテレビの買い替え需要に結びついていない。4KやHDRは、大衆的な普及が始まるのは数年後以降だろう。

今のところHDRテレビの方が4Kより人気があり、2022年には2億4500万台に達すると言われている。

でも、今回モバイルがHDRをサポートしたことによって、普及は早まるかもしれない。スマートフォンは多くの‘個人’が持っているし、買い替えサイクルもテレビより短いからね。

HDRをローンチしてからYouTubeは、この技術を利用してみたいと思っているクリエイターたちと協働してきた。ニューヨークやロサンゼルスなど一部のYouTube Spacesでは、HDR録画機を使えるようにした。

Googleもその流れに乗って、Chromecast UltraでHDRコンテンツをテレビにストリーミングできるようにした。

YouTubeによるHDRのモバイルサポートは、すでに上記の機種で利用できる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))