女性が嫌がらせや差別に立ち向かうようになった理由

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この夏シリコンバレーでもちきりの話題:UberSoFiのCEOが、性差別や嫌がらせを内部告発されて辞任に追い込まれた。著名なベンチャーキャピタリストたちが女性に訴えられて職を失った。たとえば500 StartupsのDave McClureは、自社に就職を希望したSarah Kunstに対する不適切な対応を告発された。

職場での嫌がらせは新しい話ではないが、今はかつてないほど話題にのぼっている。こうした女性たちに声を上げさせたものは何だろうか。

TechCrunch Disruptのステージに上がったKunsは、ほかの女性たちが自身の体験を話すのを見て勇気づけられたと言った。「Elen Pao やSusan Fowler等の女性が話すのを見て、すべきことはこれだと気づきました」。当初彼女は、問題を個別に話したが問題は解決しなかったと言う。

Prodayのファウンダー・CEOになったKunstは、こうした問題を議論することが受け入れられていない職場が多すぎると言う。「もしあなたがマネージャーで…いじめや差別を受けたという問題を申し出る人が一人もいなかったら、社内にオープンなコミュニケーションの雰囲気を作っていない」とKunstは言う。つまり、そういう問題はいたるところで起きていてありふれていることを示唆している。

パネルにはGoogleの元幹部で現在DropboxやTwitterなどの会社で幹部にアドバイスを与えているKim Scottも参加した。Scottは “Radical Candor” という本を書いている。そして、Insight Venture PartnersのマネージングディレクターでParity Partnersでも取締役を務めるHilary Gosherも加わった。

「二度と仕事につけない、と女性が言われている限り、進言すれば生活があやうくなる」とScottは言う。「早く問題にすることが重要だと教えている。大げさにしないことで、後で大爆発が起きるのを防げる。」

Gosherは、「人は強制されなければ変わろうとしない」と信じている。彼女は、Uberの劇的な状況は、他のリーダーに対する警告と捉えるべきだと言う。「Uberを始めとするいくつかの取締役会は、事態が決定的になるまで何カ月も見て見ぬふりをしてきた」。

会話は主としてソリューションを中心に進められ、職場を改善して誰にとってもオープンな場所にするために、男性と女性に何ができるかに集中した。

上のビデオで討論の全編を見られる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook