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Azureが費用節減のための予約インスタンスを導入、新たなコスト管理サービスもローンチ

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ご存じない方もおられるかと思うが、Microsoftは今週、フロリダ州オーランドで例年のIgniteカンファレンスを行っている。その主役はあくまでも同社のおなじみのプロダクティビティアプリケーションだが、最近のMicrosoftはクラウドコンピューティングプラットホームAzureの話題も少なくない。今日(米国時間9/25)発表されたAzureのアップデートの中には、予約インスタンスのローンチや、数か月前にMicrosoftが買収したCloudynの統合による、新たなコスト管理ツールなどがある。

MicrosoftのScott Guthrieは今日の発表で、“クラウドの信頼性の核はそのコストだ。いきなり巨額な請求書が来ないことだ”、と言っているが、一般ユーザーが事前にクラウド利用の費用を正確に見積もることは難しい。そこで今回発表されたCloudynをベースとするAzure Cost Managementサービスは、Azureの顧客全員に無料で提供され、クラウドのROIの最大化を助け、クラウドコンピューティングのリソースの利用状況を把握できるようにし、そしてその費用の管理を支える。

予約インスタンス(reserved instances)はAmazonのAWSには前からあるので、新しいコンセプトではないが、むしろ、Microsoftの導入の遅さが意外でもある。予約インスタンスは、ユーザーが最初に1年から3年の長期利用契約を結び、通常のオンデマンドの利用の最大72%の費用節約を獲得する。Microsoft独自の仕様は、途中でキャンセルして払い戻しを受けられることだ。AWSでは、途中でキャンセルするためにはユーザーがサードパーティのバイヤーを見つけなければならない。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))