SketchfabのアプリがARKitを体験するのに最高かも

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iOS 11の大きな約束の1つだったのがARKitである。この新しいフレームワークは、拡張現実を利用して、現実世界に置かれた仮想オブジェクトを簡単に見ることができるようにするものだ。これまでSketchfabは、3DモデルのためのYouTubeと呼ぶことができる世界最大の3Dモデル共有プラットホームを構築してきた。それが本日(米国時間26日)行われたiOSアップデートで、Sketchfabが完全な拡張現実アプリに変わった理由だ。

今回の実装は、現実世界上のウェブビューを利用しているため、まだ完璧ではない。これが多少の遅れが生じる原因だ。ともあれまずはiOS 11をインストールする必要がある。

しかしSketchfab内にある膨大なライブラリの中の、任意のオブジェクトを選べるということで、アプリで素晴らしい驚きを味わえる。同社は現在、200万もの3Dオブジェクトを提供しているので、さまざまなものを試すことができる。

アプリでモデルをブラウズすると、画面上部にARボタンが表示される。このボタンはカメラを起動する。このあと、iPhoneやiPadなどを平らな面に向けて、画面をタップする必要がある。すると3Dモデルが現実の世界の真中に現れる。

画面をピンチすることで、オブジェクトを拡大したり縮小したりすることができる。将来のバージョンでは、デフォルトの大きさをコンテンツクリエイターたちが指定できるようになるので、居間が巨大で恐ろしい蟹で埋まることもなくなる。オブジェクトを指で回転させることも可能だ。

モデルの配置が完了したら、オブジェクトの周りを移動しながら、近寄って詳細を見ることができる。あたかもモデルが、現実の部屋の中に置かれているように感じることができる。

Googleもまた、ARKitへ対抗するARCoreを発表した。Sketchfabによれば、Androidアプリでも同様に、ARCoreをサポートする予定だということだ。

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(翻訳:Sako)