NASAとロシア、月宇宙ステーションの共同開発で合意

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今年の国際宇宙会議で、NASAとロシアの宇宙機関、ロスコスモスが共同声明に署名し、地球を遠く離れ月軌道を周回する宇宙ステーションを共同開発する意志を表明した。月面探査と深宇宙科学両方の拠点となる。

これはNASAが熱望するいわゆる「深宇宙ゲートウェイ」コンセプトの探究と開発の一環であり、人類の宇宙探査の範囲と能力を拡大するための戦略基地を目指している。NASAは人類を月より遠くに連れていきたいと思っている。言い換えると、このゲートウェイコンセプトは、月の周辺に軌道周回宇宙ステーションを置くことで、計画の実践的可能性を高めようとするものだ。

「深宇宙ゲートウェイはまだコンセプト形成の段階だが、人類の宇宙探査を前進さする第一歩としてのシスルナ(地球と月の間)空間進出に国際的関心が高まっていることをNASAは歓迎する」とワシントンのNASA本部長官代理、Robert Lightfootがこのニュースを伝えるプレスリリースで語った。「ロスコスモスと共同署名したこのような声明は、ゲートウェイ構想が手頃価格で維持可能な探査アーキテクチャーの先駆けとなることを示している」。

ロスコスモスとNASAの共同作業はまだごく初期段階にある ―― 将来共同作業に合意する可能性に関する合意とみることもできる。しかし、将来月の周回軌道に科学および探査施設を設置することについて、開かれた会話が持たれる良い兆候だ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook