クラスの児童生徒への小テストをネット利用で行うKahootが好調、企業向けの有料バージョンをローンチ

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先生がネット上で、自分のクラスのための小テストを作って配るというシンプルなサイトが、ここまで成長するとは、誰も思わなかっただろう。でもKahootは、ローンチ直後から大ヒットした。数か月前にMicrosoft Venturesなどから2000万ドルを調達した同社が、今度はそのサービスの有料バージョンを立ち上げて売上を伸ばそうとしている。

そのKahoot Plusは主に、企業の教育訓練用だ。体験的に言っても、これまではひどいアプリケーションしかなかったから、Kahootなら勉強してみたいな、とぼくは感じている。

Kahoot Plusを使うと、小テストはユーザー企業専用の非公開領域に保存でき、各テストに企業のロゴが入る。教育訓練担当者/担当部門は、記録を見て各生徒の進歩をチェックでき、誰のどこを強化すべきか分かる。

同社はオスロで2011に誕生し、今では月刊アクティブユーザー数が5000万を超えている。

企業が教育訓練に投じるお金はアメリカだけでも2016年に700億ドルを超え、Kahootにはすでに企業ユーザーもいて、その中には“Fortune 500社の25%が含まれる”そうだ。今後は、企業を本格的に同社の収益源にしたいのだ。

Kahoot Plusの料金は、導入期で教育訓練対象者一人あたり月額10ドル、本番利用では月額15ドルだ。年会費を払えば、利用者数に制限はない。

KahootのCEO Erik Harrellはこう言う: “毎年、効果のない教育訓練に企業は数十億ドルのお金と数百万時間もの時間を浪費している。彼らのプレゼンテーションデッキはつまらないし、授業も退屈だ。教育訓練というものは、有用であるだけでなく、楽しくて、忘れがたい思い出になり、何かのヒントが得られ、そして引き込まれるような魅力も必要だ”。

Kahootの学校向けバージョンは、今後も無料だ。でも、“企業向けのPlusには、学校で使っても有意義な特長がある。たとえば成績/進捗報告機能が高度だから、生徒たちの実情をより詳しく分析できる”、とHarrellは述べている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))