ポルシェ、オンデマンド会費モデルを発表――911にもカイエンにも乗れて月3000ドル

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ポルシェを買わずにポルシェに自由に乗りたい? それならポルシェが発表した新しいPassportサブスクリプション・プログラムがぴったりかもしれない。これはジョージア州アトランタで開始されたオンデマンドのレンタル・システムで、アトランタ市民は月額2000ドルで8タイプのポルシェに乗るプログラムに参加できる。これには718 Boxster、Cayenne、Cayman Sが含まれる。

さらに上級モデルに乗りたいならAccelerateプログラムに加入するとよい。月額3000ドルで911 Carrera S,、Macan GTS、Cayenne SE(ハイブリッドSUV)を含む22シリーズのポルシェが用意される。

会費は高額だが、これには税、登録料、保険、洗車やワックスがけを含むメンテナンス費用など一切が含まれる。こうしたコストもトータルすればかなりの額だ。入会手数料に500ドルが必要で信用調査も受けることになるが、ポルシェのような高級車に乗ることを考えれば妥当だろう。

プログラムは11月から開始され、アトランタ大都市圏であれば専用のPorsche Passportアプリで会員が指定した場所に自動車が届けられる。車の変更もアプリから可能だ。ポルシェはアトランタでの実験の結果によってこのプログラムを他都市にも拡大するかどうか決めるという。

サブスクリプション・モデルを用意する自動車メーカーが最近増加している。キャデラックも今年に入って似たようなプログラムをスタートさせている。買い取りやリースといった現行の自動車利用モデルに代わるオプションとして他の自動車メーカーもサブスクリプション・モデルの採用に動きそうだ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+