顔を怪我したカメが3Dプリントのフェイスマスクをつけてもらった

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今日は、テネシー州のノックスビル動物園に住む「パッチ」という名前のスペングラーヤマガメのお話。この30歳のカメは長い間ぜいたくな暮らしを続けてきたが、最近になって鼻孔の近くに穴があいてしまった。おそらく交尾の際にできたらしい(「オスのカメはメスに求愛するとき非常に乱暴になる」と同園の爬虫両生類飼育員のMichael Ogleは言う。)

飼育チームは消毒して抗生物質を与えたが穴は大きくなり続けた。そこで詳細なCTスキャンを撮影し、3Dプリンターで小さなフェイスマスクをつくり、カメの穴がこれ以上大きくならないようにした。

テキサス大学獣医学部のDr. Andrew CushingとDr. Kyle Snowdonは、Formlabsのプリンターを使って生体に適合するマスクを3Dプリントした。現在のマスクはネジと樹脂を使ってカメの顔に固定されている。前面には小さく大学のロゴが印刷され郷土の誇りであることを示している。

「予後はとても順調」とOgleは言った。「見た目は少し奇妙かもしれないけれど、それでも彼女はすてきなヤングレディー」。

Zoo Knoxville turtle fitted with prosthetic mask from Zoo Knoxville on Vimeo.

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook