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独自技術のベッド用マットレスで勝負するPurpleが小売大手Mattress Firmに卸す契約へ

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ネット上のブラックフライデーの売上は前年比20%近い増、トラフィックの60%はモバイル

マットレスやベッドまわりなど、ベッド関連のスタートアップは昨年、その売り方が多様化してきた。たとえばCasperやTuft、Needleなどは、自己ブランドの実店舗を立ち上げた。

しかし、最近ニューヨークのシェル・カンパニーと合併したユタ出身のマットレスのスタートアップPurpleは別の道を選び、マットレスの小売大手Mattress Firmと流通に関して契約を結んだ。

なお、CasperもWest Elmや大手スーパーTargetと流通契約を結んでいる。

Mattress Firmは、全国に3500の店舗があるが、Purpleは当面ワシントンD.C.の13店舗のみとし、首都で成功したら今後はテキサス州オースチンやサクラメントにも展開するつもりだ。

Purpleによると、最初に選んだ地域は、市場調査が目的だ。Purpleの次世代製品の試販を行い、とくに同社のHyper-Elastic Polymer®技術のテストマーケティングを目指す。この新製品は、同社によると、“圧力分散が適正化され、ヒップや肩に優しく、しかも体の支持が優れている”。

Purpleの53000平方メートルの倉庫に同社のマットレスが数千個積まれている。

これまでの製品との違いがよく分からないのだが、Purpleは実際に試させてくれるそうだから、その日が来るのを待とう。

PurpleのCEO Sam Bernardsはこう語る: “Purpleは最初から、市場でもっとも快適で支持性の良いマットレスを目指している。快適さを増し、不快な圧力を減らすための改良にはこれからも終わりはなく、弊社で実証された睡眠の科学に基づいて、マットレス産業の革命を推進していきたい”。

発表のタイミングは、ブラックフライデーと合っている。同社の売り出し企画では、マットレスを買った人におまけで枕がつく。でも市場には、いろんな売り出し企画がひしめいているから、戦いは楽ではないだろう。

マットレスのレビューサイトとして人気のあるSleepopolisによると、オンラインのマットレス企業の多くが、ブラックフライデー特売として100〜300ドルの値引きをしている。マットレスのスタートアップLeesaは、125ドルの値引きプラス無料の枕だ。今私が使ってるマットレスのBrooklyn Beddingは、同社のAuroraマットレスが300ドル安だ。とにかく、今日はいろいろ調べてから買い物しようね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa