Niantic、ハリー・ポッター・ゲーム開発に2億ドル調達へ――ポケモンGOに続く世界的ヒットを狙う

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ポケモンGOゲームを開発したことで知られるNiantic Inc.が2億ドルの資金調達を図っている。Wall Street Journalの記事によれば、このシリーズB の資金調達ラウンドはSpark Capitalがリードし、Founders Fund、Meritech、Javelin Venture Capital、You & Mr. Jones、NetEase, Inc.が参加する。Sparkのパートナー、Megan Quinnはこのラウンドの一環としてNianticの取締役に就任する。

NianticはAR〔拡張現実〕テクノロジーの開発を強みとしているが、もともと同社がGoogleの社内ベンチャーだった頃に開発されたSF的スパイゲーム、Ingressで培われたものだ。2015年にNianticはGoogleからスピンオフして独立の企業となり、2016年の7月にポケモンGOをスタートさせた。ポケモンGOのARは当初から世界的に話題となり、多くのユーザーを集めて大ヒットした。プレイヤーにインセンティブを与えるゲームの仕組みにより、各地で大勢のプレイヤーが実際の場所に集まる現象が起きている。

NianticははシリーズAラウンドでGoogle、任天堂、Alsop Loui Partners、The Pokémon Company、Cyan and Scott Banisterなどから3000万ドルを調達した。今年に入ってNianticは最初の企業買収を行い、モバイル・ソーシャルゲームのデベロッパー、Evertoonを傘下に収めた。また最近、ハリー・ポッター・シリーズをテーマにしたARゲームを開発することを明らかにしている。

この新ゲーム、Harry Potter: Wizards Uniteは来年リリースされ、Warner Bros. Interactiveと共同で開発される。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+