Waymoが路上での自動運転実績400万マイル(約644万キロ)を達成

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Waymoは実走行距離という意味でのリードを保ち続けている。それは成功した自動運動技術を開発する際に最も重要な指標だ。10年ほど前にGoogleの自動運転車プロジェクトとして始まった、Alphabet傘下のWaymoは、今や路上での自動運転の実績が400万マイル(約644万キロ)に達した

その400万マイルは、初期のオリジナル自動運転車から、現在のChrysler Pacificaミニバンによる無人運転車までを含む、Waymoの全自動運転実績を積み上げたものだ。現在はアリゾナの公道で実際のテスト運転で行われている。日々の試運転には人間も同乗しているが、ハンドルの前に安全のためのドライバーは座っていない。

Waymoは、もし米国人の平均的な運転で考えた場合には、1人の人間がこの走行距離を達成するには、およそ300年掛かるだろうと指摘した。さらに、Waymoの試験運転距離の蓄積ペースは加速している。今年5月から11月の間だけで100万マイル(約161万キロ)が積み上げられた。比較のために挙げるなら、同社が最初の100万マイルを達成するのには6年かかっていた。

この数字にはWaymoがシミュレーションで仮想的に「運転」した25億マイルと、キャッスル試験場での内部的なテスト走行は含まれていない。Waymoがこうした数字を口にすることは、すぐに無くなりそうもない。実世界での走行距離は、総合的な人工知能ドライバーを構築するための鍵となる要素である。そうしたドライバーを得ることで、Waymoが最初の無人プロダクトとして狙う、商用の無人配車サービスが可能になる。

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(翻訳:Sako)