Facebook株、パブリッシャーの優先度を下げるアルゴリズム変更で5%安

次の記事

SpaceXの宇宙船ドラゴン、ISSから2度目の帰還

金曜日(米国時間1/12)Facebook株が約5%値を下げた。同社がニュースフィードを改訂し、パブリッシャーの記事よりもソーシャルなやりとりを優先すると発表したのを受けてのことだ。Mark Zuckerbergは木曜日に自身のFacebookページに、このニュースを投稿した。

「はっきりさせておきたいことがあります。この変更によって、みなさんがFacebookで過ごす時間や、一部のエンゲージメントの数値が減ることが予想されます」とZuckerbergは認めた。「しかし、同時にみなさんがFacebookで過ごす時間の価値は高くなると考えています。そして私たちが適切に行動すれば、それはコミュニティーにとってもFacebookのビジネスにとっても長期的に良いことだと信じています」。

金曜日の始値は178ドルで前日の最高値188ドルから急落した。本稿執筆時には181ドルまで戻している。この値下がりは木曜日の方針変更に関するビッグニュースが主な理由だが、株価は12月始めに記録した171ドルの月間最安値には至っていない。。

Zuckerberも明言しているが、この下落は意外ではない。それでも投資家は、大きな方針変更が実際に適用されつつある間も、株価に注目し続けるに違いない。

Facebookは、2012年に公開企業になって以来絶え間なく成長を追求し、成功を収めてきた。そして、同社の主要な指標であるエンゲージメントを強化すべく、あらゆる犠牲を払ってニュースフィードを支える伝説的アルゴリズムに手を入れようとしている。2017年にFacebookを襲ったフェイクニュースやロシア偽情報のスキャンダルは、Facebookの不気味なほど強力なソーシャルのしくみに,負の面があることを浮き彫りにした。そして、Facebookが維持可能な未来を描くためには、2018年にその答えを見つける必要がある。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook