YouTubeモバイルアプリにダークモード導入――動画を非表示にして画面を黒くできる

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昨年春にYouTubeはデスクトップ版を大幅にアップデートした。これには新しいデザイン、パフォーマンスが改良されたフレームワークに加えて画面を黒くして動画を表示しないダークモード(ダークテーマ)機能が含まれていた。このダークモードがYouTubeのモバイルアプリにも導入され始めたようだ。

このアップデートはReddit経由でまずMacRumorsで報じられたが、その後YouTubeモバイルアプリの最新バージョン(13.0.1)のユーザーからも報告が相次いでいる。

現在のところ、モバイルアプリにダークモードのオプションが提供されているユーザーの範囲は明らかでないが、Redditのオリジナル投稿を見ると、大勢のユーザーが「自分のところにもこの機能が来た」とコメントしている。

この機能が提供されている場合、オプション(「ダークテーマ」)は「制限付きモード」オプションのすぐ上に表示されるはずだ。この画面はアプリ右上隅のユーザーアイコンを開き、設定、全般と進めばよい。

Redditのユーザーの1人は「アプリを強制終了して再起動したところダークモードが利用できるようになった」としているが、これは単なる偶然だった可能性がある。われわれのテストではこのステップでダークモードを有効にすることはできなかった。

別のユーザーは設定メニューではなく、ポップアップ・メッセージでダークモードを試すよう勧められたという。

ダークテーマのスクリーンショット。via Reddit ユーザー OustedHoChiMinh

これ自体はさほど大きな変更ではないが、YouTubeのユーザーからの要望件数ではダークモードの導入はトップを占めていた。 ユーザーによって理由はさまざまなだが、ダークモードがスタイリッシュだからだという点も大きかった。長時間YouTubeを再生している場合、ダークモードは目を疲れさせないし、コントロールへの面倒な設定の必要もない。一部のデバイスの場合、バッテリー駆動時間を伸ばす効果もあったという。YouTubeのユーザーの半数以上がモバイルデバイスで再生していることを考えればこれはメリットだ。統計によれば、ユーザーは平均して毎日1時間以上モバイルデバイスでビデオを見ているという。

当初ダークモードをデスクトップに導入した際、YouTubeはこれをモバイルを含めた他のプラットフォームに拡大するかどうか明らかにしなかった。YouTubeは「ダークモードを大勢のユーザーが利用するかどうかモニターする」と述べ、プラットフォームを拡大するために十分な人気があるかどうかをまずチェックするとしていた。

今回のモバイル版ダークモードもテストにすぎない可能性もあるが、デスクトップのダークモードがそれなりのユーザーを集めていたことが裏付けられたかもしれない。

ただしYouTubeはダークモードを利用する最初のアプリというわけではない。Twitterはすでに導入しているし、ポッドキャスト・プレイヤーのOvercastやRedditクライアントのApollo、TwitterクライアントのTwitterificにもこの機能がある。

われわれはYouTubeにダークモードに関してコメントを求めているがまだ回答がない。 なにか分かればアップデートする。

画像: nevodka/iStock Editorial

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+