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TraegerのWi-Fi燻製器は驚異的な優れもの

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肉も火も大好きなので、Traeger Timberline 850というハイテク燻製器は私のど真ん中にヒットした。非常に優秀で(ただし非常に高価な)なアウトドア用オーブンだ。ありきたりの木炭やガスを使う燻製器とはまったく違う。Treager独自の燻製用ペレットを使うシステムで、ペレットの種類によってそれぞれ独自のフレーバーを与えることができる。

Traegerはだいぶ前にできたスタートアップだが、頑丈なバーベキューや燻製器で西海岸を中心にカルト的人気を得るようになった。 最近Skullcandy の元CEO、Jeremy Andrusを迎えてブランドを一新した。今やTreagerはアウトドア料理マニアの垂涎の的となっている。もっとも裕福なミレニアルならこの燻製器に気軽に1700ドル支払えるのだろう。

Timberline 850で重要なのはペレットシステムだ。小指の先ほどのペレットが少しずつ火床に運ばれて煙を出し、ファンが煙をグリル内に循環させて所定の温度を保つ。いわば巨大なコンベクションオーブンだ。肉、魚はもちろん野菜やフルーツも最適のプロフィールで燻製される。私はビーフ、ポークはもちろんピザも焼いてみたが、どれも感動的な仕上がりになった。もうひとつ、私のお気に入りは(ビールの空き缶にまるごとのチキンをかぶせてローストする)ビア・カン・チキンだが、これも1時間ぐらいで完璧にできた。

ひとつ重要な点はペレットの補充だ。グリル内が所定の温度になるには15分から20分かかるのでペレットの必要量はそれだけ増す。しかしペレットは全国どこでもDIYショップで売っている。

ではWi-Fiはどういう役割を果たすのか? ひとつはリモート・タイマーだ。調理が終わる時刻になるとグリルからどれほど離れたところにいてもiPhoneのアプリが教えてくれる。また庫内温度、素材温度などあらゆる設定がWi-Fi経由で可能だ。またTreagerの専用サイトからレシピを選んで送信すれば所定の燻製プロフィールをセットできる。【略】

このモンスターは普通のガスや木炭のグリルよりだいぶ場所を食うが、それだけのことはある。平凡な裏庭料理がスターシップ・エンタープライズのレベルにアップグレードされることは間違いない。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+