
昨日(米国時間1/12)、MicrosoftとHPは、 共同で電話記者発表を行い、大規模なジョイントベンチャーについて説明した。われわれの得た情報を今日行われた別の発表と合わせると、IT業界の巨人2社は、共同で$250M(2億5千万ドル)をクラウド・コンピューティングに投資することになる。
プロジェクトの目的は、次世代の「インフラからアプリケーションまで」のモデルを開発してアプリケーションの制作を加速し、現在のクラウドコンピューティングをさらに前進させることにある。この新しいソリューションではアプリケーション開発の手順が簡素化されるだけでなく、企業にとってコストの削減も実現されるという。全体としてこのプロジェクトは、今月公開されたMicrosoftのクラウドコンピューティングのプラットフォーム、AzureをHPのハードウェアに結びつけるものらしい。その結果、アプリケーションのパフォーマンスの改善、効率化、相互運用性の拡大などが見込まれる。またこのプロジェクトでは企業が必要に応じて共用クラウドだけでなくプライベート・クラウドも構築できるようにするという。多くの企業にとってプライベート・クラウドは魅力的なオプションになろう。
両社からの新しい「インフラからアプリケーションまで」のプラットフォームの一部はすぐにも提供可能で、多様な機能の巨大データセンター環境の構築から中小企業向けのソリューションまでさまざまなバリエーションがある。
Microsoftは企業向けのクローズドなクラウドコンピューティングのプラットフォームとしてAzureを提供するため、企業内(オンプレミス)クラウドのインフラ構築にHPの協力を仰ぐことにしたものと思われる。
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)
