Archive for 6月 2006
Guruza、IM でエキスパートに質問
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by Marshall Kirkpatrick on 2006年6月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

質問を投稿すると他のユーザーが答えてくれるサイトが人気を集めつつある。その中でもGuruzaは特にインタラクティブなサイトだ。これは、Palo Alto市のOne Room Softwareという名のもとで、Rich Collins氏、Adam Thorsen氏と仲間たちにより作られたサイトである。

このサイトはこう機能する。まず質問をする。その際に満足がいく回答に対する報酬を決める。ユーザーは質問のリストを眺めて回答をアップする。質問者は回答を読んでいちばん気に入った回答を決める。報酬はその回答者にPayPalを通じて送られ、回答者がそれを現金化する際、Guruzaは20%を手数料として得るというわけだ。

質問者が本当にお金を支払うかどうやって分かるのだろう?質問にはその質問者の過去の質問件数と、報酬の支払い件数が表示されるのだ。とてもシンプルな仕組みだ。すでにGuruzaはちょっとした活発なコミュニティーとして機能し始めている。質問は、全部ではないが大半がソフトウェア開発に関するものだ。

いちばん興味深い点はAIM、GTalk、Jabberなどインスタントメッセージの通知機能を利用していること。ユーザーの誰かがオンラインになったとき、またはユーザーの質問に対して誰かが話をしたいときにはIM通知が来る。IMクライアントを通じてインライン・チャットのリンクが送られてくる。質問に対する回答と議論は回答が締め切られた後でも公開されているので、クールな知識ベースが構築されていく可能性が十分にある。

開発者チームは来週にも大幅なデザイン改良を発表する予定だという。現在でもすでに十分に使えるシステムになっていると私は思っているのだが。

その他オンラインで質問に回答してもらえるサービスはいろいろあるが、私のお気に入りは次のようなサイトだ。もし無料の情報を求めているのなら、Yahoo Answersの莫大な回答者数による数の力を打ち負かすのは難しい。Ask.Metafilterは登録時に5ドル払うだけで、大量の(質もさまざまだが)回答が得られる。Google Answersは50セントだが質問掲載料が必要。なので、Google Exhausiton(Googleで検索しても答えがなかなか見つからないことの意)に苦しんでいる人にはちょっと難しい選択かもしれない…。Oyogiは無料だがあまり利用されていない。Qunuはjabber互換のIMクライアントが必要。

私はシンプルでインタラクティブなGuruzaの特長が気に入っている。また2-3人の人間とその仲間たちで作られたところも好感が持てる。私は質問を一つ投げ、早速利用してみた。結果に満足できるようなら今後も使いつづけるかもしれない。

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3大メジャースタジオからのTV番組がP2P配信へ
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by Marshall Kirkpatrick on 2006年6月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ダウンロード型テレビ業界は活気を帯びている。ニューヨークを拠点とするWurld Media社のサービスであるPeerImpactは、本日(米国時間6/29)3大メジャーTV/映画スタジオ各社と契約締結完了し、自社のP-to-Pクライアントソフトを通じて人気テレビ番組のエピソードがダウンロードで提供されることを発表した。既に提供されているNBC Universalからの番組に加え、Twentieth Century FoxとWarner Bros.ライブラリーからのタイトルが追加される。当社は現在、”The Loop”、Firefly”、”The Dukes Of Hazzard”と”Babylon Five”を提供TV番組としてハイライトしている。Warner Bros.は、今週の頭、同じくオンデマンドのビデオ配信サービスを提供するGubaとも契約を結んでいる

ダウンロードしたものは24時間閲覧可能であり、価格は1エピソード99セントから。スタジオ各社は、著作権侵害を不正当化するためのさらなるステップとしてこの契約をまとめあげたのだが、ダウンロードに組み込まれているDRM(デジタル著作権管理)についてはまだ議論の余地がある。おそらく最も重要なことは、メジャー・メディア会社3社の名前と「P2P」という言葉を横並びにすること。この配信手段(P2P)を合法化するのには、格好の機会であろう。

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Mpire 買い物客に価格変動グラフを提供
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by Marshall Kirkpatrick on 2006年6月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

オンラインのショッピング・分析サービスのMpireに初の特選ショッピングガイドが本日(米国時間6/29)登場。ホーム&ガーデン専用カタログはZillowがスポンサーに入り、ベビー&キッズ専用ガイドの方はJudy’s Bookがスポンサーとして協賛している。MpireではeBayやCraigslist、Yahoo!、Overstock.comの決済情報をデータマイニングし、価格動向や入荷量を検索することができる。こうした情報にスポンサーを付けて、ニッチな買い物情報をよりスタイリッシュなデザインで見せたのが、このショッピングガイドだ。

Mpireは、シアトルに本社を置く従業員16人の新会社として今月スタートした。チームの顔ぶれは面白く、会長兼CEO Matt Hulett氏はExpedia企業旅行部門元プレジデント。筆頭投資家にはeBay事業開発部門元シニアディレクターのJ. Richard Rock氏、顧問にはSecond Lifeの母体Linden Lab社の創業者兼CEOPhilip Rosedale氏が加わった。錚々たる顔ぶれに大型事業への期待が高まる。

僕が気に入ったのはMpireが提供する価格変動グラフだ。検索タームに付随して余計なものが出てこないよう検索を洗練させたら情報はかなり役に立ちそう。今回のガイドに限ってみれば、そこまでは達成できないようだ。例えば注目アイテムのウェーバー製グリル(アメリカ製のバーベキューグリル)をMpireのカタログで見てみるとなかなか良い価格が低価格平均プライスとして表示されている。しかしいざクリックすると、イーベイに出品されているグリルのカバーや取替え部品、その他諸々の製品名が含まれているだけのアイテムが検索結果に並んでいる。グリル本体の値段だけでなく、こういうものの値段まで勘定しているせいで実際の価格より随分安く表示されていたというわけだ。

Mpireはオンラインのお買い物商品を対象に実質市場価値に基づく役立つデータを提供するサービス、というのが同社の説明だ。一部の商品は確かにその通りなのだが、今回のガイドについてはその通りに機能していない。今一番の人気アイテムはStyxコンサート記念Tシャツ、というが、こうした無名の商品の実質市場価値はMpireが立派に提供してくれても、スポンサーの特選ショッピングガイドが紹介しているような一般的検索タームはどうかな、というのが僕の感想だ。

低価格のものが優先されるので検索結果はeBayオークションが独占している。Craigslistの検索結果はページに統合されておらず、検索したい人のためにCraigslist専用のシンプルな検索インターフェイスが用意されているだけだ。

アイデアはいい。役立つ情報も集められるはずだが、それは腕まくりして何度も検索絞り込みにトライするか、比較的単純で分かり易い商品を探した場合の話。検索結果を元に作ったカタログを、キレイに編集するのは難業だ。複雑なデータをシンプルなインターフェイスに加工する、これもかなり骨の折れる作業であろう。全体としてアイデアはいいのだが実用は今一歩、ということで。

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Google Checkoutはローコスト決済を売り手に可能にしてくれる。
私にとってはどういう意味(メリット)があるだろう?
by Marshall Kirkpatrick on 2006年6月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Google Checkout が今日(米国時間6/29)の早朝にスタートしたことで、オンラインショッピング業界を大きく変えることになるかもしれない。Google Checkoutのシステムは、ショッピングとセールスのやりとりに関する膨大な量になるであろうデータへのアクセスと引き換えに、売り手側に低い決済手数料を提供し、オンライン上の買い手と売り手の間を仲介する。買い手側にとってのはっきりした利益というのは見られない。

10 ドルのディスカウントが(キャンペーンに)参加している多くのオンラインストアに見られる。しかし、私にとって、すでに他になじみのあるシステムが存在する暮らしの中にGoogle Checkoutを新たに歓迎するには、他のサービスで既存のものを上回る機能が必要だ。

PayPalのように蓄積されたバリューシステムとちがって、 Google Checkoutは買い手にとっての同一のショッピングアイデンティティのようなものだ。買い手は、クレジットカード番号をひとつの会社(Google) にのみ教えることで、後々、買い手がオンラインショッピングした複数のオンラインストアからメールを受け取ることを制限できるということになる。私は Googleをいったいどれだけ信用するのか定かでないし、このような情報をGoogleに与えるにはもっと説得力のある機能が必要だ (私はGmail を利用している。すばらしいシステムだから)。私はオンラインストアがPayPalとGoogle Checkout両方のサービスを提供してほしいと望んでいるが、実現し得るようにはとても見えない。

Google Checkoutサイトは初期段階にある。プログラム開始時点でたった100程のオンラインストアがリストアップされているにすぎないし、プログラムのページにリダイレクトする有効なURLは少数だ。プログラムは-メディアから注目を集めてはいるが- そのページのほとんど全てを売り手の利益について述べることに費やしている。システムは売り手を米国内に限っている。多くの人々はPayPalのサービス利用可能国の数を上回る数の国々でのサービスを望んでいた。

AdWords参加者は、彼らがGoogleでの広告に費やした$1につき$10の売り上げが無料で処理される、という追加の特典を得られる。決済手数料は驚くほど低い、ざっとPayPalの基本レートの約2/3だ。

サービスの料金体系は結果的にはGoogleにとって利益のあるものかもしれないが、主要なここでのストラテジーはショッピングデータへのアクセスということかもしれない。その場合、最大の疑問に見えるのは消費者がGoogleのブランドを残り全ての世界中のデータにアクセスすることについて信用するのだけでなく、私たち自身の個人データをオンラインショッピング業者の世界からプライベートに保存する場所として見なすのかという点だ。売り手側にとっては PayPalを上回る利点がはっきりしているが、消費者が好意的に受け止めるかどうかというのが私の疑問だ。

私は自分のPayPalアカウントに一定の金額を預けておくこと、月々の購読料を自動支払いにしておくことが好きだ。いずれもGoogle Checkoutでは選択肢として可能でないようだ。私は、もし(Google CheckoutとPayPal間で)、選択肢がある場合にPayPalを利用せずにGoogle Checkoutを使うのか理由がわからない。もし、選択肢がないとしたら不快感を抱くだろう。もしかしたら、いつか、私の購買活動パターンの全てのデータが、私がMinority Report的な広告を通じて見るのに興味があるような広告をよりよくGoogleスタイルで提供するために使用されるのかもしれない。私にはわからない。

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Yahoo! Messenger Mac用 IM バージョン3.0をリリース
by Marshall Kirkpatrick on 2006年6月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Yahoo! IMチームはMac用にYahoo!IMのバージョン3.0をリリースした。Mac用のYahoo! Messengerが最後にアップデートされたのは2003年の9月。提供される機能は興味深いが、PCバージョンで最も強力な二つの機能が欠けているように思える。それはVOIP最近リリースされたソフトウェア開発キット(SDK)によって開発され、成長を続けるブラグインライブラリーである。MacではAdiumを使って、一度にメジャーなIMクライアント全てに接続できるため、一つのIMクライエントだけを利用することは私には考えにくことだ。

このバージョンの提供機能:

  • Cocoa環境で開発された新しいインターフェース、とてもOS Xっぽいルック。
  • アバターとアニメーションのエモティコン(顔文字)、多くの人に受けそう。
  • ウェブカム対応、PCとMac間での互換性-個人的には、深くコミュニケーションしたくないときにIMを使うのだが。。
  • カスタム・ステルス設定 (例えば、もし元彼女と話をしたくないときなど、私の元彼女以外の全員には私のオンライン状態が公開される)
  • Growlシステムを使ったビジュアル通知(Notification)機能
  • Yahoo! Calender、Mail、PersonalsサービスからIM経由のアラート。Yahooとしては良いアイデア。どんなRSSフィードからもでもIMにアラートを出せるならさらに良い。

近々公開: Windows Live (MSN) ユーザーとのチャット。IMの互換性に向けて、たとえそれがわずかなステップだとしても進化することができれば、それは素晴らしいことである。

PCユーザー向けに提供されているVOIPとプラグイン機能が、Yahoo!が約束する次世代機能にきちんと含まれるのかどうか、私には非常に興味深いことである。

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ソーシャル・ブックマーキングの企業導入化を目指すConnectBeam
by Marshall Kirkpatrick on 2006年6月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ConnectBeamは、まだ生まれて数週間のスタートアップ。ソーシャル・ブックマーキングの企業セクターへの導入を推進する会社である。消費者サービスとビジネスユース相互の掛け合わせが消費者サイドから始まるのは好ましい動きだが、これもその一つと言える。ConnectBeamを使えばアイテムに簡単にタグをつけて個人/共有アーカイブに保存が可能。これは企業イントラネットでも使える。 ソーシャル・ブックマーキング技術の利点をストレートに活かした利用法に、良質なタッチと基本的なビジネス指向性を加味した。チームを率いるのはカリフォルニア州ニュワーク市のPuneet Gupta氏とPrem Malhotra氏の2人。最初は学生向けのシステムとしてスタートしたが、学術専門出版社Reed Elsevierと大手ベンダー各社がこのシステムをビジネスに利用したいと言い出し、ConnectBeamは第2のスタートを切った。Gupta氏によれば今は多数の潜在顧客と対話を続けながら積極的に出資元を探している最中という話だ。

ConnectBeamはその使い易さとセキュリティの両面において、とにかく素晴らしい。 サイトはソーシャル・ネットワーキングをほんの少しブックマーキングに組み入れたデザイン。ユーザが使う自分専用のアーカイブはトピックページ別に整理されており、他の人たちを招いて社内や外で閲覧したりページにリンクを張ることができる。パーミッションが撤回できるのも優れもの。ファイヤウォール内イントラネットの各ページはIP妥当性検証でブックマークやアクセスが可能だ。

ユーザ専用アカウントはメール・ドメインと関連付けて生成する。商用メールのドメインはアカウント開設に使えない。これを読んでる皆さんも大手ウェブメール以外の自分のメアドを使えばConnectBeamに無料アカウントを作ってお試しできるはず。ドメイン1個につき新着5人まで無料で、5人を超えると団体用の段階的課金システムが適用となる。

自分のアーカイブにURLを加えるConnectBeamのブックマークレットは必要なフィールド全てを自動的に実装していってくれるほか、ページの画像を加え、ページ概要からタグを推奨してくれる。アーカイブ・プロジェクトのページにはコメント機能もあり、自分専用アーカイブと全社アーカイブの検索も可能だ。
幅広い製品と情報を扱う大規模なウェブサイトを持つ企業は、プライベート・ラベル・ソリューションとしてこのConnectBeamを使うこともできると、Gupta氏は語る。決済処理はオンラインのリサーチで大体処理し、潜在顧客はブックマーキングシステムを使って製品&情報ページを保存、後で戻ってゆっくり閲覧できるという仕組みだ。ベンダーにとっておそらくもっと重要なことは、予測やサプライチェーン情報といった貴重な情報を提供できる点だろうと、Gupta氏は言う。

大きな組織や企業にとってソーシャル・ブックマーキングが使えるソリューションだという話は山ほど聞いてきたが、そのほとんどは一般の消費者向けグレードサービスであるとか、社内で開発された社内専用システムの域に止まっていた。このサービスはこれを専門に扱うベンダーにとってもポテンシャルのあるサービスだと思う。

企業が何故手持ちのサービスにソーシャル・ブックマーキングを加えてくれるよう既存の大手ベンダーに頼むのではなくスタートアップのサービスを採用したがるのか、Gupta氏に尋ねてみたところ、やはりスタートアップの方が対応も迅速で素早く柔軟だからじゃないかな、との回答。それはWeb 2.0物語を物語る上で大きなパートを占める話だ。ConnectBeamがこの物語を現実のものとできるかに注目したい。

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ZlangoのSMS向けアイコンベースの言語
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by Michael Arrington on 2006年6月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Zlangoは、新しいイスラエルのスタートアップ(イスラエルでは、たくさんの 革新的なこと行われている)。とても面白い新言語とそれにともなうアプリケーションを開発したのだが、これはSMS(最終的には、メールとIMも含まれる)の概念を覆すことになりそうだ。イスラエルのデザイン会社Mantisもこのプロジェクトに関与している。

この言語は、アイコンや写真をベースとしている。それぞれのアイコンが特別な意味を持つ。例えば、自分自身をさしている人間のアイコンは「私」、ハートは「愛」、など。今現在、すでに、Zlango言語には、200以上のアイコンがある。

このサービスのユーザーは、GSMやCDMA携帯電話に64K(バイト)のJavaあるいは、BrewのThinアプリケーションをダウンロードする。このアプリケーションは、アイコンを、SMSメッセージに変換し送信し、 受信側の携帯電話ではSMSメッセージをアイコンに再変換する。実際の動きを見たければ、Flash版ツアーシミュレータを試してみてください。

これはぱっと見、ちょっと気の利いた携帯電話のアプリケーションで、安価でユビキタスなSMSネットワークを利用してアイコンベースのメッセージが送信できるだけのように思えるかもしれない。

だが、Zlangoが持つ文化的意味合いは、もっと深いものだと私は考えている。

ひとつは、二人のユーザーは同じ言語を話せなくても、Zlangoを使えばコミュニケーションができるということ。異文化間交流に意味合いがあるのは、明白である。

ふたつめとしては、Zlangoは、静的言語ではないということ。めったに使われないアイコンは次第に消え、新しいアイコンが言語に追加される。ただ、サイトからの情報では良く分からない点は、話し言葉と同じようにユーザーが直接言語を発展させていくことができるかどうかである。ユーザー自身が自分のアイコンを作成、使用、共有できるようにすること、そして、そのうちのいくつかが結果的に主流な使われ方をするようになることは、私の考えではZlangの成功には欠かせないことだと思う。

Zlangoは、ユーザーテストで「試用したほとんどの若者が、1時間以内に問題なくこの言語を使いこなせるようになったと感じた」と述べている。シミュレータを2-3分使ってみたが、これは本当のようである。複雑なメッセージも、2、3ステップのキー入力で作成でき、通常のSMSより、はるかに速かった。

このサービスがユーザーに受入れられるのかどうか、私には分からない。。。近く公開されるサービス開始を待って様子をみるしかなさそうだ。確かに、ソフトウェアをダウンロードしなければいけないことは普及の障壁となりそうである。そのため、Zlangoはこれを直接携帯電話に埋め込んでもらうためキャリアとの提携にフォーカスすのだろうということも容易に考えられる。Zalngoが自身の市場でのポジションを確立する前に、コピーキャットが潜在的なネットワーク効果を台無しにしてしまわによう、Zlangoは早急に一般への普及を進める必要だろう。以上のこと全てを考えてみても、この新しいアイコンベースの言語が誕生し、それがウィルスのように広がっていくのかどうかを見守ることは興味深いことだ。Zlang Blogの最新情報に、注目しよう。

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Adobe、Flex 2をリリース
by Michael Arrington on 2006年6月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Adobe社はFlash Player9と一緒にFlex 2のプロダクトラインを明日(米国時間6/29:訳注:実際は6/27に既にリリースされている)リリースする。Flexは、FlashやAjax、または両方を活用したリッチなウェブアプリケーションを構築するための開発者用ウェブ開発環境である。Flexの主な利点は、Flashアプリケーションの開発が随分と簡単になり、またJavascriptを簡単に組み合わせ機能豊かなリッチ・ウェブアプリケーションを構築することが可能となったこと。過去にも多くの開発スィートが、リッチ・ウェブアプリケーションの開発プロセスを簡単にすると提唱してきたが、結局のところシンプルで最も柔軟性があるソリューションということで、殆どの開発者がテキストエディターとJavascriptライブラリーだけを使い続けている。

Flexは正しい方向に向かっているようで、Flashアプリケーションの構築を、または、将来的にはAjaxのフル・アプリケーション開発を支援するパワフルな環境を開発者に提供している。 IDE(統合開発環境)は、すでに非常に人気のあるオープンソースのEclipseをベースにしている。Flexはシンタックス・コンプーション(syntax completion)、統合コンパイラ、リアルタイム・デバッガーのサポートを追加することで、ウェブアプリケーションのデバッグ作業で良くある苦労を省いてくれる。

Adobe社はFlexプラットフォームにおいて新しい料金体系を採用しているが、ベーシックのFlex SDKは現在は無料。この分野(アプリ開発環境)としては、多くのオプションがあるが、一番人気があるのは、オープンソースのウェブアプリケーション開発環境であるOpenLaszloである。Flexは、既に十分素晴らしい機能を備えており、他のAdobeアプリケーションとも互換性があることから、クールなアプリを制作したいが「ActionScript」と「Javascript」の細かい詳細まで勉強する根気がないウェブアプリケーション開発者に受けるのは間違いないと思う。Adobeはウェブサイト上でFlexを使って制作されたサンプルアプリケーション開発者用のリソースを多数公開している。

Adobe社のePublishing Businessのジェネラルマネージャー(GM) Bill McCoy氏は、彼のブログにこの発表のオーバービューを公開している。また、Adobe社は、昨日(米国時間6/27)Flex開発者向けの新しいリソースサイトとしてFlex.orgも公開した。

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ShopWiki、ユーザー投稿ビデオ獲得のため$25,000拠出
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by Marshall Kirkpatrick on 2006年6月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

素晴らしく革新的なオンラインショッピングコミュニティーサイトのShopWikiは、本日(米国時間6/27)サービスを拡張する新たなステップを発表する。ユーザー投稿ビデオで、サイトに掲載採用されたものの最初の500本について、一本あたり$50を支払うというもの – 合計では$25,000!このサイト、正気でないのはわかっていたが、ビデオを投稿してもらうのにお金を払うというのは実用性から言ってちょっとやり過ぎかも。それとも、すごくいけてる!と言ったほうがいいのかも。。。私は決してオンラインショッピング通(Mr. Online-Shopping)という訳ではないが、ShopWikiには私にも楽しく使えそうな機能が盛りだくさんだ。

ShopWikiは、Eliot Horowitz氏と、元DoubleClick社CEOでDoubleClick共同ファウンダーのKevin Ryan氏、 元DoubleClick社CTOのDwight Merriman氏らによって、去年設立された。自己資金で運営、コンテキスト広告だけで利益を上げることを目指している。提供される機能セットは素晴らしい。

ShopWikiは、120,000以上のオンライン・ストアーをクロールした情報を検索エンジンに登録しているとう。 また、この検索エンジンは自然言語による検索も理解できる。検索結果ページには「価格レンジスライダー」(価格帯の絞込みができる)があったり、ユーザーレビュー情報もある。

これまでで注目に値する機能は2つあった。一つは、ユーザーにより書かれ更新されている(ShopWikiによって吟味されているが)1,200種類以上のアイテムタイプをカバーする、”Wiki Buying Guide(Wiki購入ガイド)”。二つめは、検索結果からアイテムの色指定しフィルタリングできる”Color Wheel”。”Color Wheel”は、先週公開されたばかりだが、それ自体技術的にはなかなか巧妙なつくりになっている。

さらに、様々な商品をユーザーが撮影したビデオをコンテンツに含めることで、これまででも既に十分魅力的なサイトがさらに強力にパワーアップされることになりそうだ。スタートアップ会社が、これだけの大金をユーザー・ジェネレーテイッド・コンテンツ(UGC:ユーザーが生成したコンテンツ)に支払うということを見て、バブル2.0(Bubble 2.0)だと思ってはいけない。今回対象となっている題材をよくよく考えてみて欲しい。世界中の素人口パクミュージック・ビデオを全て集めても$25K(25、000ドル)の価値はないが、ユーザーによる商品レビュービデオはそれくらいの価値があるかもしれない。Shopwikiでは、ユーザーが書いた”Wikiショッピングガイド”により、ユーザーエクスペリエンスの価値アップをしているが、キーとなるページにビデオを選択しうまく表示させることで、このストラテジーをさらに前進させることができるだろう。

エレクトロニクス・情報家電のような動きが早い分野で、ビデオのタイムリーさが維持できるのかがどうかは疑問である。だが、このようなシステムがうまくいくとすれば、大勢の人が最新のiPodレビュービデオに顔を出したいと思うようになるだろう。ShopWikiにとってみれば、数多くの投稿ビデオ から選ばれたベストのビデオは$50以上の価値が十分あるはずだ。

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Flock用のMeeboエクステンション
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by Michael Arrington on 2006年6月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

英国(UK)在住で”Tones”と名乗る開発者が、Flock用のエクステンションで、MeeboをFlockブラウザーのサイドバーに直接表示させるようにするエクステンションを開発した。Meeboということは、Yahoo、AIM、Gtalk、MSNのIM(インスタントメッセンジャー)を全部含まれるということ(このエクステンションは、Firefoxでも動作する)。FlockとMeeboの両スタートアップは、私が日ごろ使っているものなので、これには興味を引かれた。

早速このエクステンションをダウンロードして試してみた。説明通りには動いたが、ちょうどうまい具合に表示させるには、IMの表示エリアのウィンドウを常にリサイズしなければならなかった。 こういう不具合が(できれば、Meeboがこのプロジェクトをサポートする形で-私もそれを奨励したい)解決されるまでは、このエクステンションを使うことはあまりお奨めしない。

しかしながら、この背景にあるアイディアについては100%支持したいものだ。今日のコンピューター上のアクションの殆どが、どっちみちブラウザー上で起きているのだから、IMは(オプションとして)ブラウザーに組込まれるべきものであるという考えである。 IMを使うために、デスクトップ上でいくつも別個のクライアントソフト使う必要があるべきでなく、また、代わりにMeeboのウェブサイトに行くというようなことも不要なはずだということ。既にFlockが写真アップローダー(Flickr用とPhotobucket用)を直接組込んでいるように、IMも直接組込み統合されるべきである。

TechCrunchの過去の記事も参照してもらいたい。Flockについては、こちら(英語)こちら(日本語)Meeboについて、こちら(英語)

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TopTenSources、Style Feederを買収
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by Marshall Kirkpatrick on 2006年6月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

人手により編集されたブログハイライトサイトTopTenSourcesは明日(米国時間 6/28)ソーシャルショッピングサイトのStyle Feederを買収したと発表する。私は両社とも、とても気にいっていて、このパートナーシップ契約が今後どう展開していくかワクワクだ。

TopTenSourcesは、ベテラン・テクノロジストHalley Suitt氏により率いられている。このサイトは、「食」から「ブログ」、そして「Second Life」などと、非常に広範なトピックにおいて、各々人間のエディター(編集者)が選択する「お気に入りトップ10ブログ」の情報で成り立っている。

Style FeederはPhilip Jacob氏により開発された。Philip氏は以前にいくつかのスタートアップで経験を持つプログラマー。このサービスはいくつか典型的ともいえるWeb 2.0のツールを利用しており、非常に素晴らしいショッピング・エクスペリエンス(体験)を提供してくれる。ひとつは、Javascriptによるブックマークレット。これにより、どんなサイト上で販売されているアイテムもタグ付けと画像の取込みができる。まず、該当の商品画像をクリックするように促され、クリックすると自動的それが画像フィールドに取込まれる – ナイスな機能だ。URLと説明情報も自動取込みされ、ユーザーはタグを適用するだけ。その後、アイテムはあなたの「Style Feed」に追加される。「Style Feed」はWishilistのページで、あなたのスタイルやショッピング嗜好に興味を持つ他のユーザーが更新情報を追跡することができるもの。ユーザーはトピック毎に議論するグループに参加したり、また、外部の個人ウェブサイト上に、このWishlist内の複数小画像をボックス枠に入れた格好で貼り付けることもできる。

現在はStyle Feederは収益を上げていないが、アフィリエイトリンクの提供から、大手オンラインコミュニティ向けのプライベートレーベルバージョンの提供などのアイデアが検討されていると、開発者のPhillip Jacob氏は述べた。また、Halley Suitt氏によると、TopTenSourcesのサイトとStyle Feederをどの程度融合させるかは未だ決定されていないが、TopTenSourcesとしてはメインのサイトに加え多様なサービスを提供できる企業と自らを見なせるようになり、そのことを嬉しく思っているということだ。

TopTenSourcesはこれまでしばらくは正当に評価されていなかったかもしれない。次に一体何処に向かいサービスを展開させるのか、楽しみである。

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People Aggregator の内側を拝見
by Marshall Kirkpatrick on 2006年6月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Marc Canter氏による待望のPeopleAggregatorがもうすぐサービス開始である。米国西海岸時間、水曜日の正午ころ(日本時間6/29午前4時ころ)パスワード保護が解除される予定である。PeopleAggregatorは、Canter氏自らの資金を投じ3年がかりで作りあげたサービスである。このサービスは全てのオンラインソーシャルネットワーキングサービス間のギャップを埋め、業界内でコラボレート(協調連携)できる標準化された場を創出する目的で作られたもの。今日(米国時間6/27)システムの内部を見せてもらい、電話でCanter氏とも話をした。今日になるまでは、このサービスがそれほど重要だとは確信していなかったが、今はそう確信している。

Canter氏は1980年代MacroMindと呼ばれた会社のファウンダーであった。MacroMindはMacromediaとなり、Macromedia Flashはユーザーを完全に囲い込むまでになってしまった。Canter氏はその大きな役割を担った訳だが、今その罪滅ぼしをしていると言っている。PeopleAggregatorは、新ウェブの世界で最も重要なセクターの一つであるオンラインソーシャルネットワーキングにおいて、ユーザーを一社に囲い込ませないための、オープンスタンダード推進がそのすべてだ。

それは、このように機能する。 PeopleAggregator.netは単体でも十分に機能するオンラインソーシャルネットワーキングサービスだが、共通のアイデンティティ(ID)スタンダードを通じてプロフィール情報のシェアしたり、API(application programming interfaces)を通じて、テキスト情報(日記・コメント等)や、マルチメディアファイル、コンタクト(友達情報等)を他サービスとシェアすることができる。

おそらく最も重要なことは、 PeopleAggregatorが、ソフトウエアをホスティング型で提供し新しいソーシャルネットワークを作成出来るようにしてくれることであろう。来月の後半には、自社ホスティングを希望する企業を対象に、ソフトウェアのダウンロードを提供する。ラインセンスは非営利団体は無料、そして、商業企業には費用(システムをうまく収益化できた後に、一回払い)がかかる。

このことがどういう意味かといえば、特定のアカウントに時間とエネルギーを費やしたという理由だけで一つのサービスに縛りつけられる代わりに、新しいソーシャルネットワークに入ったり、また、出ていったりが簡単にできるようになるということである。もし、Canter氏のビジョンが成功すれば、一つに集約されたデータベースやサービスに翻弄される代わりに、特有のスタイルや機能を持ちながら互換性を備えるソーシャルネットワークが数え切れないほど増殖することになるだろう。

現在はLiveJournalかFlickr IDを使ってPeopleAggregatorにログインでき、LiveJournal、Xanga、または、Blogger API、Atom APIやMetaweblogs APIを利用できるシステムであればどこにでも自動的にクロスポスト(投稿)ができる。最近、Microsoftは、新しいオープンアイデンティティ(ID)管理標準を「CardSpace」と改名することを発表したが、これもPeopleAggregatorによりサポートされる予定の多くのID管理標準のうちのひとつである。Canter氏は、MySpaceは困難であるが、AOL、Yahoo、Beeboは近々加盟することになるだろうという。

Canter氏は、アイテムタイプ別のRSS構文解析に関して(友人向けのアクセス制限をつける、etc.)大きな計画があるという。サイトはすでにストラクチャードブロギング(structured blogging)用の良い感じのUIを備えている(これは、私は絶対興味を持たないだろうと思っていたものであるが)。PeopleAggregator内では、新コンテンツをブログのポスト、あるいは、イベントリスト、レビュー、などとしてタグ付けする各フォームへリンクされている部分の、グラフィックインターフェースの使い方がとても簡単にできており、私をはじめ多くの人が喜んで使いそうである。

私はPeopleAggregatorを楽しんでテストした。いくつかバグがあるものの十分に安定している。しかしながら、最もエキサイティングなことは、このサービスのインターフェース、カルチャーや利用ルールといったことで何か問題があったとしても、もはや大した問題ではないということである。- なぜなら、私は自分のアイデンティティー(プロフィール)やブログ記事、そして写真といったコンテンツをオープンスタンダード対応の私がもっと好きになれる他のソーシャルネットワークに移行させることができるのだから。これはユーザーが本当のパワー(力)を手にしたということ。

私はよく新種のソーシャルネットワークを開発している人たちと話をすることがある。彼らにはオープンアイデンティティ・スタンダードをサポートしているかいつも尋ねているのだが、私が話しをするスタートアップはどこも対応していないという。縛り付けるのではなく、信頼によりロイヤルユーザーを勝ち取る。これが本来のやり方である。

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Google Desktop 4、ベータ段階終了、ガジェット開発コンテスト開始
by Marshall Kirkpatrick on 2006年6月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Google Desktopチームは今日(米国時間 6/27)、 ソフトウェアのバージョン4がベータ版のテスト段階を終えたと発表した。永久にベータだって諦めてた人たちは、ちょっとこれで一息?! このバージョンはベータ期間はたったの6週間。もしかして、次はGMail?かもしれない。

今日の発表ではGoogle Desktopの対応言語が27ヶ国語に拡張することと、ガジェット(=ウィジェット)のUI開発用にドラッグ&ドロップの新機能が加わること、ガジェットの新製品開発コンテスト開催のニュースが明らかになった。Diggの最新ヘッドラインを飾りたいPCユーザ、 Skype専用プラグインやNASA TVをデスクトップに持ってきたい人はGoogle Desktop Gadgetsからしばらく目が離せない。(以前のTechCrunchのMikeのいくつかの記事でもGoogle Desktopのプライバシー機能とファイルハンドリング機能の問題について触れている)

この手の開発コンテスト、私はいつも気になる。プログラミングの労力を獲得する安上がりな方法? 勝って注目を浴びることで将来の富と名誉への切符を手にできる?本当に使えるモノがそこから生まれる?とかいうことがとても気になるんだよね。

これらガジェット/ウィジェットの多くは、RSSフィードをキレイにディスプレイすることをベースにしている。だから可能性は無限大に近い、私はそう確信している。 メイン州のメイン湾海洋観測システム(GoMOOS)から送られてくる海洋データのRSSフィードで海洋状況を表示するガジェットとか、あと僕のブログへのコメント全部をRSSフィードで表示してくれるガジェット/ウィジェットなんかもあったらすごく便利。結局最後はガジェット/ウィジェット系のものがRSSのメインの使い方になる、ということだって考えられる。

技術開発ではガジェットス・スペース(Googleの)が勝つのか?それともウィジェット・スペース(WigetBoxの)なのか?これは愚問だね。

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携帯電話のクーポンCellfire、全米でのサービス本日開始
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by Marshall Kirkpatrick on 2006年6月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

携帯電話によるクーポンサービス、Cellfireが、本日(米国時間6/27)より、全米のCingularユーザーに対して、サービス開始となる。他のキャリアについては、近い将来開始すると言われている。MobileCrunchで、Oliver氏はCellfireのレビューをし、カリフォルニア州で行われたテストで、クーポンの引き換え率が、ほぼ20%の率であったと指摘、いくつかのクーポンではさらにこれを上回ったとしている。これは、紙によるクーポンの引き換え率と比較すると信じられないほど素晴らしいものである。

現時点では、加盟店舗の数は、少ない(合計7店、Hollywood video(アメリカの大手レンタルビデオ)など)。しかし、このような高い引き換え率を見ると、より多くの企業が興味を持つに違いない。果して、ユーザーが、ソフトウェアを携帯電話にダウンロードし、大手小売店のクーポンがるかチェックし、割引を受けるためにレジで店員に電話を見せるだろうか?SMSメッセージよりも、専用ソフトウェアのほうがずっとユーザーにとっては、負担にはならないと、CellFireは述べている。それは納得できるのだが。。。

私としては、これはうまくいくかどうか、、、と言いたいところだが、初期テスト段階としては、それなりにうまくいっているように見える。これから先、カリフォルニア州以外でもうまくいくか?人々が、目新しさがなくなった後も、ソフトウェアを使い続けるか?見届けようではないか。正直に言うと、私は、携帯電話のクーポンを見ても、それほど、いいとは思わなかった。しかし、他の人は違ったようである。もしかしたら近い将来これ(携帯電話クーポンは)当たり前のことになっていることもあり得るかもしれない。

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航空料金予測エンジンのFarecast 、本日パブリックベータ版をリリース
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by Marshall Kirkpatrick on 2006年6月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

航空料金の予測情報を提供してくれるFarecast社は本日(米国時間 6/27)、パブリックベータを公開する。600億以上もの過去の航空料金の記録を利用して、今後7日間の間に価格が上がるか下がるかを予測してくれる。ベータ版では、シアトルかボストンからの出発フライトのみしか用意されていないが、当社によると今年の暮れにかけて米国全域をカバーする予定だということ。

先週、私はこのサイトを見せてもらったが、とても役立ちそうという印象を受けた。プライベートベータ版からの主なアップグレードは、Ajaxの追加であり、全般的に動作がスムーズになっている。

Farecast背後の主な頭脳となっているのは、ワシントン大学コンピューターサイエンス学部のTuring Centerの主任であり、検索エンジンMetaCrawlerのファウンダーであるOren Etzioni氏。当社は、Greylock Partners、Madrona Venture Group、そしてWRF Capitalから8.5百万ドルの資金を受けており、Farecastの開発とテストに3年を費やしている。当社は22人いるスタッフのうち約20%がデータマイニングの専門家や博士号を持つのサイエンティストだという。

ユーザーはフライトの日付に加え出発地と目的地を選択する。そうすると、過去のチケット価格のグラフ、翌週の価格の予測推移、予測の信頼度をパーセンテージで表示してくれる。そして、複数の航空会社を利用す場合以外は、チケットは航空会社から直接購入することになる(複数会社利用の場合はOrbits経由での購入となる)。また、検索に対してはコンテキストマッチ広告が、検索結果近くに表示される。

あなたや私のような個人のユーザーの行動を分析するだけでなく、データマイニングがこのようなことに適用されている事例として見れるのは、目新しく素晴らしいことだ。おそらく、このような技術は業界内の効率化のために色々なシステムやアプリケーションで既に多く使われているのだろうけれども…。このような新しい消費者向けのデータマイング・アプリケーションが産業界で好意的に受け止められるのか、それとも、消費者に対する影響力の損失とし見られるのは、これから問われるところである。

確かに、航空会社がこのうようなシステムを承認するかどうかを疑問視する声は上がっている。だが、コストのかかるサードパーティーを通す代わりに、少なくとも、航空会社にしてみれば直接買ってもらえるということは好ましいことだと思うだろうと言っている人もいる。また別の人によると、システムが価格低下の予測できることが証明され始めると、航空会社は料金パターンを変更してしまうのではないかと、述べている人もいる。Farecast社は航空会社とは友好的な関係を結ぼうとしており、今後彼らが成功するかどうかは興味深いものである。

プライベートベータ版がリリースされたときに、MikeがFarecastのサービスのレビューをし、その中で、彼はいつも最安値の価格を提供するSouthWestがサービスに含まれていないことに不満だと書いた。SouthWestは価格情報をどの外部サービスにも提供していない。そして、Farecastは検索結果に少なくともSouthWestのスケジュールを表示している。だから、彼らは最善を尽くしているように思えるのだが。果たしてこれが問題となるかどうかは、しばらく様子を見ることにしよう。

私は十分にリサーチせずに航空券を買ってしまういがちなので、600億以上の観測データを持つFarecastを、これからはチェックするようにしようと思う。もちろん他のサイトもチェックするが...。事例となる自らの経験を通じ、当社のデータ-が一貫して信頼できるものだと検証できれば、私も、もっとこのサイトを使うようになるだろう。ポートランドも間もなく出発地リストに追加されることを願いたい。

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Dabble DB社、シリーズAラウンドで資金調達
by Michael Arrington on 2006年6月27日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

カナダのバンクーバー(Vancouver)市を拠点とし、とても取扱いが簡単なデータベースアプリケーション製品を開発しているスタートアップのDabble DBは、火曜日(米国西海岸時間)に小額(金額は非公開)のシリーズAラウンドの資金調達を完了したことを発表する。Ventures Westというカナダのベンチャーキャピタルがこのラウンドをリードした。Ventures WestのアドバイザーであるPaul Kedrosky氏が社外取締役として、Dabble DBの取締役会に加わる。

Dabble DBは、2006年の3月に私たちが最初の記事を書いた素晴らしいアプリケーションである。私たちはさらに説明を加え7分間のデモビデオにもリンクしている(こちら)。

DabbleDBは、また、サイトを木曜日(米国西海岸時間)にパブリックに公開する予定である。

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Warner Bros社、Gubaでビデオオンデマンドを開始
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by Neil Kjeldsen on 2006年6月27日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

動画共有サイトのパイオニアであるGuba社が、Warner Bros社の映画やテレビコンテンツを本日米国西海岸時間(6/26)午後2時、Guba.comで販売を開始し、この分野においてもパイオニアとなった。Warnerとのこの提携を通じ、Gubaは、『Good Night and GoodLuck』のような新しい作品から、『The Jetsons』のようなクラシックのテレビまで、ほぼ200の映画やテレビ(その後も、急速に増える)を、最初に、販売する。(注:メジャー作品については残念ながら地域毎の権利処理制限で日本からの視聴は不可)

Gubaは、二つのサービスを提供する。View-On-Demand(VOD)は、$1.79から$2.99の価格で、ユーザーは、24時間レンタルすることが可能になる。Download-To-Own(DTO)では、最新の映画、テレビが、$9.99から$19.99の価格で提供され、バックアップとして、1枚のDVDへのコピーができると同時に、2つのコンピュータ、1つのポータブルデバイスから、無制限に閲覧することができる。また、Windows Media Playerから、640x480の画面で再生される。ダウンロードは、最高、1.3MB/秒でダウンロードすることができる。

提携自体は、WarnerとBitTorrentのケースと似てるように見えるが、Gubaは、ユーザーを最優先としている。正直なところ、Pixar/Disneyの合併以降、私は、Appleにお金を費やしている。しかし、Appleの力は、ここでは、おそらく反対の方向に作用しているようだ。より幅広いオンラインの販売ネットワークができたことで、(Appleとの)交渉時にスタジオが、より大きい影響力をもてることになるからである。

Guba社が、選ばれた数社のうちの1つということについて、CEOであるTom McInerneyは、次のように述べている。「私たちは、丁寧にスタジオと接している。私たちは、彼らのニーズを聞き、応えている。また、独自の技術により、私たちが、著作権のある作品を守り、また、ユーザーが作ったコンテンツとプレミアムコンテンツと一緒に並んでも大丈夫という信頼を、スタジオとの間に築いている」

この提携で、Guba社の否定的な事実は私には何一思い浮かばない。どれくらい持続するかは分からないが、リードは、リードであり、この市場においていかなる差別化もプラスなことは確かである。良き評判、トラフィックの増加、少なくともひとつのハリウッドのメジャーススタジオの好意(これでさらに、別のスタジオのコンテンツも追加されやすくなるだろう)などは、効果的な刺激策となるであろう。

スタジオの動きについて言えば、ウェブとDVDからの同時リリースは、好ましいことだと思う。これはWarnerがだんだん現実がわかってきているということを示している。しかしながら、この提携において気に入らない点は、価格である。VODの価格は、他のビデオレンタルと比較すると、妥当のように見えるが、DTOは高すぎる。2つの流通チャネルで同等の価格では、ウェブでの普及に悪影響を及ぼすだろう。抜け目ない消費者はいるものである。ウェブでの販売コストは比較的低はずであり、視聴体験レベルが(私もまだ十分に試せてはいながい)、DVD場合と同等であるというのは疑わしい。もちろん、ウェブでの低価格化が、Warnerの通常小売流通業者の憤怒を起こす可能性もある。ただ、まだオンライン化の動きがテストであると言える、今こそが、オンラインへのウェブチャネルでの低価格化の効果を理解すべき時であるとも言える。もちろん、低価格化は、スタジオの最大の懸念-海賊行為への、最善の対抗策でもある。

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Automattic企業向けWordPressのサポートを提供
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by Marshall Kirkpatrick on 2006年6月27日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ソフトウェアを無償で配ることで、どうやってお金を儲けられるだろうか?フリーのオープンソースブログソフトウェアWordPress(このブログと他でも多く利用されている)のキーとなる開発者の多くが在籍する企業Automattic社は、今日(米国時間 6/26)新サービスであるAutomattic Support Networkを発表した。大企業や企業ユーザーに対し、Wordpressやそのコミュニティを有効に活用してもらうことを支援しようとしている。Automattic社はすでにホスト型のWordPressブログと最強のブログコメントスパム対策サービスAkismetを提供している。

Automattic Support Networkサービスに加入する企業カスタマーは、WordPressの誕生の背後にいるキーの人々へのアクセスを得、またスケーリング、カスタマイゼーション、インプレメンテーション、パフォーマンスや他の問題に関しても支援を得ることができる。チームメンバーのToni Schneider氏は、WordPressは、すでにNew York Times、CNETやAbout.comなどといった企業で利用されている、と彼のブログで指摘している。

WordPressの優れた点の一つとしては、ユーザーディベロッパーによるコミュニティがある。コミュニティで開発された新種のプラグインやサービスにより、WordPressはクローズ・ソースコードの企業が提供できるよりも、より強力な(リッチな)ブログサービスとなっている。この新サービスのプレミアム加入者は、多くのサードパーティー開発者のツールなどを評価する際に、エクスパートの援助を得ることができる。私はWordPressが好きであり、この素晴らしいアイデアだと思う。

プレミアムサービスの年間5千ドルという料金帯(契約会社内でコンタクトできる担当者一人あたり)は、満足いくレベルのサポートが受けられるとするならば、まずまず納得できる料金のように思える。追加コストを払うと、さらなるサービスのカスタマイゼーションが可能となる。関係者全員にとってこれがどううまく機能していくか、興味深いものだ。もしうまくこれが機能するようだったら、私が思うところのWeb2.0のキーパラダイムを形成する最高の実例となるだろう。質の高いサービスをコンシューマーに無償で提供することで評判を高め、企業カスタマーを対象のサポートを提供することで収益を上げるということである。

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ZapZapソーシャルポッドキャスト・ディレクトリー
by Marshall Kirkpatrick on 2006年6月27日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ZapZapは日本を拠点とする新しい音声・ビデオポッドキャストディレクトリーサービス、今週末サービスを開始した。ポッドキャストディレクトリーが矢継ぎ早にローンチされているなか、これは特によく出来たものだ。Ajaxがちょうど良い具合で使われ、diggタイプの投票システムが中心で、iTunesとのシンクロやサイト上での再生を可能となっている。美的感覚もなかなかのもので、サイトは英語と日本語のセクションがある。

ZapZapのクリエーターは、Jon Anthony Yongfook Cockleという不敬な25歳、英国で生まれで東京に住む。

あなたはこういったサイトが似たような機能を提供する同様のサイトとどう差別化を図っていくかのかと思わずにいられないだろう。。ZapZapはフルの機能セットを備え、見た目も素晴らしく、2ヶ国語で提供されている点もスマートである。最近見たサービスの機能で、ZapZapがまだ提供していない唯一の機能は、javascriptのブックマークレットである。これは、Pluggd社より提供されており、オフサイトのポッドキャストをあなたのパーソナル・アーカイブにタグ付けできる機能である(Pluggd社のレビューを参照)。また、ポッドキャストを分類するためにタグは使われていない。が、これは、ポッドキャスト提供者が増加するとポッドキャストを探し出すのがずっと難しくなるというような、スケーラビリティーの問題が出てきたときに、ZapZapが検討しようと考えていることであるという。

以下のようなちょっとしたことももなかなか気が利いている。あなたが購読しているポッドキャストが新エピソードをポストする毎に、”zap”の投票が自動的に一票入る。Eメールでエピソードのリンクを知り合いに送るのも簡単だし、ポッドキャストの登録(サブスリプション)もシンプル。iTunesと競おうとせず、iTunesに登録できるリンクも提供している点は、賢い。機能性は至って簡単スムーズである。

まだ明確なビジネスモデルはないことは確かである。ページ上にテキスト広告を表示するということくらいはあるかもしれない。。また、普通ならば、新しいポッドキャストディレクトリーがまた出てきたならばちょっとあきれてしまうところなのだが、このサービスは非常に良いと思う。

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Digg 3.0公開、ファーストインプレッション
by Michael Arrington on 2006年6月27日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

待望されていたDigg 3.0が約束されたとおり今朝(米国時間6/26)公開された。

私のファーストインプレッションとしては – まだ、安定動作していないものの(具体的にはサーチ機能がうまく動作していないよう、これは、小さなバグなのであろうけれども)、サイト自身は綺麗であるということ。トピックス間、ヘッドラインと最新記事間を移動するためのAjax機能のインテグレーションは良くできており、私のもっともお気に入りの機能である。

いくつかの新機能について考えてみると、私の印象では、Diggは良い記事をホームページになるべく早く持ってくるように仕向けようとしているように思える。Diggのファウンダー達とのポッドキャストの中では私も気づいていなかったのだが、少なくとも3つの機能がこのことを促しているようだ。

一つ目は、新着記事(”Upcoming Stories”)タブがヘッドライン(”Popular Stories”)タブのすぐ隣に配置されていることで、二つのカテゴリーを切替えるのが簡単になり、より多くのユーザーがヘッドライン記事を読むだけでなくもっと新着記事も見るようになるということ。二つ目は、新着エリア内の新しい”cloud view” により、どの記事が勢いがあるのかがタグクラウド内で大きく表示されるようになったこと - 表示が大きい記事は自然に注目を集めさらにDiggされることになる、結果的に前よりも早く記事がフロントページに押し上げられるようになるということ。3つ目は、新しい”agreed on” 機能は少なくても二人以上の友人がDiggした記事を表示(左側サイドバーに表示)すること。これも人気があってもまだヘッドラインになっていない記事にユーザーの注目を集めことになる。これら3つが組合わさって、勢いがあってもまだヘッドラインになっていない記事を前よりもずっとユーザーの目に付き易くしているのは確かである。以前より記事をホームページに早く表示させることが彼らの目標の一つであるのかどうか、また、これらの新しい機能がそれに役立っているのかどうか、私はDiggに聞いてみようと思う。

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