Archive for 3月 2007
週間人気コンテンツ-ベスト 10 (3/24~3/30)
by EditorJP on 2007年3月31日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今週(3/24~3/30)の、人気記事ランキングベスト10。

1. Webアプリ101―成功への3つのポイント

2. YouTube に18禁のクローン登場

3. できたてのホヤホヤだが、Scribdは大成功かもしれない

4. Apolloにライバルサービス出現中

5. おお、Gmailはこれで完璧になった

6. Popuri、どんなサイトについても各種統計を簡単入手

7. Jajah、すごいVOIPサービス、ただいま開始

8. Zimbra Desktop、ローンチ―オンラインの機能をフルに移植

9. EroShare、ユーザー発信型ポルノ

10. 汎用予約サービスのプラットフォームづくりの先陣争い激化中

週間人気コンテンツランキングは、期間中のパーマリンクのアクセス数をもとに順位づけしたものです

あなたは独立向き?起業家適性診断テストで占ってみよう
by Nick Gonzalez on 2007年3月31日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

pairwise.png「あなたは計画より思いつきで行動するタイプですか?」、「新規プロジェクトでは困難なことにチャレンジしたい方ですか?」-会社の採用試験に応募した経験のある人なら誰でも、こういった答えようのない質問にイライラした経験があるだろう。

普通は企業の方でもこういった質問を山ほど盛り込んだ適性診断テストを受けさせ、志願者がどれだけ社風にフィットするか判断するものだ。そんな適性診断テストの長ったらしい質問ならリストがここにある。中にはGoogleのように独自の適性テストを開発した企業もある。

この手のテストはどれも、志願者の心をアレコレ詮索して刺激を与え、能力と性格の実像を把握するために考えられた設問だが、その気になれば質問の背後にどんな意図があるか、知るのは簡単だ。したがって、どうしても入社したい志願者は採用者が聞きたいような答えを用意して(嘘八百)並べたりする。

そんな中、Pairwiseと いうスタートアップ企業は、こうした個人適性診断テストとは全く別のアプローチをとっている。言葉ではなく、Pairwiseはイメージを使うのだ。自社 の「LikeBetter(こっちが好き、の意)」という画像ゲームで拾ったデータを使って、志願者のメンタリティーを診断する。LikeBetterというのは、ユーザーがアップロードしたイメージを1対ずつ連続で見せていき各ペアごとに好きな方を選んでもらうフラッシュゲームのことだ。その選択をベースにLikeBetterが相手の個性を当てずっぽうで言い当て、被験者はそれが当たってるかどうか答える。使う人が多ければ多いほど、 LikeBetterではイメージ選択と、被験者が自己申告する属性の相関関係をより緊密に関連付けることができる、というわけ。

このデータをもとに、Pairwiseでは最も違いの出るペアを選んでテストを作った。つまり適性診断の守備範囲が一番広く、しかも予想の当たる確率が最 強のテストである。そして、各志願者の行動をテスト実施中ずっと追跡して、LikeBetterで各志願者が見せた相関関係から、その性格を判断していく。Pairwiseではテストを完全に図版ベースにして、(GIジョーvs.バービーのように)対比が丸見えなペアは極力避け、選択が何を意味するか意 図が読まれないようベストを尽くした。

LikeBetterがこのゲームで使っているのは、「Naive Bayesian推論」というBayesルールの反復アプリケーション。この方法では仮説の命題や依存性確率といった非常に重い統計を使う。もっと詳しく知りたい人はWikipediaのエントリを読むといいだろう。

一方の企業採用テストの方では仮説を立てたり、仮説をテストしたり、といった作業は行わないが、ユーザーの行動をLikeBetterで収集した統計と比較して、相反する属性(例:キレイ好き vs. 整頓が苦手)の対比で志願者の傾向を割り出す。

Pairwiseの顧客第1号はY Combinatorで、同社現ファウンダー全員に行ったテスト結果を元に作ったのが、この「Y Combinatorファウンダー適性クイズ」である。Y Combinatorではこのテストを使って現在の採用公募(4月2日まで実施中)で集まった志願者をテストするという。下においておくので、興味のある人は試してみるといい。僕の結果はここだよ。

Y Combinator ファウンダー・パーソナリティ・テスト:2組のイメージのうち好きなほうを選んでください。




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AmazonのStatsaholicいじめ
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by Michael Arrington on 2007年3月31日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Statsaholic (以前のAlexaholic)はAlexa本家よりも便利にAlexaのトラフィック統計を提供するサービスを1年前にローンチした。Statsaholicはエンベッドできるグラフとかデータの平滑化のような本家が提供していない機能も持っていた。ユーザーもこれを認め、トラフィックの比較をする場合に本家よりもStatsaholicにリンクするようになった。ある時点では、AlexaをGoogleで検索するとAlexa本家は3位にまで下がっていた。

Alexaはウェブサービスを通じてグラフデータを配信していなかったので、Statsaholicはデータ収集にAlexaウェブサービスを利用してはいなかった。Alexaの親会社Amazonは、Statsaholicに苦情を言ったり、閉鎖させたりしようと思えばできたはずだが、実際にそうはしなかった。それどころか、昨年4月にはブログ記事中で褒めてさえいる

しかし、いつかAmazonはStatsaholicを嫌いだしたとみえて、弁護士を呼んできた。Amazonは今年に入って、alexaholicというドメイン名の所有権を主張して訴訟を起こした 。サービスのオーナーRon Hornbakerは、訴訟の結果を待たず、alexaholicのドメイン名の使用を中止してサービスをStatsaholic.comに移した。

しかしこれでもAmazonは満足せず、他のサイトにはそのまま許しているのに、Statsaholicに対してはAlexaのグラフデータを収集するのをブロックする措置を取った。Statsaholicはこれに対して他の方法でデータの収集を続けた。するとついにAmazonは外部サイトからグラフにアクセスするリンクをすべてブロックしてしまった。

その一方でAmazonはStatsaholicの機能の多くを取り入れ、グラフ機能をAlexaのトップページに備えたりした。

Statsaholic側の言い分はここに。私は1週間ほどAmazonの広報に電話攻勢をかけているのだが、話しをする時間を取ることについてメールやボイスメールでやり取りしただけに終わっている。ただし、Amazonのためにひとこと言っておくと、彼らとしてもStatsaholicとは事前にいろいろ交渉をしており、閉鎖に追い込む前に、買収の提案もしているという。

しかし私が気になるのは、Amazonは問題のサービスを1年以上放置しておき、さらには賞賛していた(それからコピーした)にもかかわらず、サービスが本当に人気を集め始めたとたんに強硬手段をとって閉鎖に追い込んだ点だ。

私は引き続きAmazonにこの問題について話を聞く努力を続けるつもりだ。その結果、この問題を違った観点から見ることができるような事実が明らかになる可能性は十分あるが、今のところ、われわれがリサーチをする際にたいへん便利に使っていたサービスが無くなってしまい、Amazonはいささかイジメをしているように見える。

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Project Agape―Sean Parker、バイラルパワーを社会運動に応用へ
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by Michael Arrington on 2007年3月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

昨日(米国時間3/28)、私はサンフランシスコのFounders Fund のオフィスでSean Parkerと会い、彼が手がけている新しい、まだ名前のない (暫定的に Agape(アガペー)と呼ばれている)プロジェクトのデモを見せてもらった。

Parkerはまだ27歳だが、経歴は並外れている。NapsterとPlaxoの共同ファウンダーであり、Facebookのファウンダー、社長でもある。この8ヶ月、ParkerはProject Agapeの開発にかかってきたが、Founders Fundのマネージング・パートナーとしての業務も引き続き行っている。

Parkerはバイラルな原理をアイディアに適用する方法に精通している。バイラルなコミュニケーションの原理と、それをさまざまなアイディアに適用して指数関数的な成長を呼ぶためにはどのように調整していけばよいかをテーマに、われわれは1時間半ほどディスカッションした。バイラルなサービスの場合、良いアイディアなのに成長が止まってしまうのは関わる人口が減少した場合だけだ、というのがParkerの意見である。Napster、Plaxo、Facebookを成功させた経験を持つ男の言うことだから、これは正しいのかもしれない。

Project Agapeは依然、厚い秘密のベールに包まれているが(Om Malikが最初にこのプロジェクトのことを知ったのはほんの1週間と少し前のこと) 、私はデモとコンセプトワークを少し見ることができた。Parkerの目標は「今までのプロジェクトでずっと成功してきたバイラルパワーを利用するというアイディアを利他主義と社会活動に適用する」ことだという。

チャリティー活動、政党活動、市民グループ活動などはいずれも、同じ信条や理想を共有する人々の協力と参加に大きな比重がかかっている。しかし新しい人材を募集したり資金集めをしたりす方法は、おおむねインターネット以前の時代のままだ。社会的な圧力、罪悪感といったものが、人々を白血病の協会のためのチャリティーマラソンやホームレスの救援活動に参加させることに利用されている。Parkerは新しいスタートアップに、これらのすでに機能することが十分確かめられた活動の枠組みを取り入れて、さらに効率化することを狙っている。

チャリティーや社会活動の分野では、Change.orgdotherightthingSix Degrees などのサービスがさまざまな社会的問題について討論する場を提供している。しかしこれらのサイトは新しい参加者を獲得し、実際の活動に赴かせるところまではバイラルパワーを利用していない。Parkerは社会活動の分野で、現在Facebookの周りで起きているような活動―毎日何万という新しいメンバーが加わり、何時間ものソーシャルなコミュニケーションに没頭している―を組織しようしている。「これが実現すればボランティアを募るにも資金集めにも使える効率的なエンジンとなる」とParkerは期待している。

新しい会社はBerkeleyに本拠を置いており、この数週間のうちに何か発表があるはずだ。ベータが公開されるのは数ヶ月先になる見込み。注目したい。

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McCain候補のMySpaceページの「強調」騒ぎがDaily Showに
by Michael Arrington on 2007年3月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Newsvine のCEO、Mike Davidsonが大統領戦の有力候補John McCain上院議員のMySpaceページで「強調」した例の声明部分が、木曜日、 Daily Showで取り上げられていた。それ以外にもメインストリームメディアでいろいろと記事になっている。Davidsonの株主は大喜びだろう。Newsvineにとってはゲリラ・マーケティングの大勝利だ。

ビデオとスクリーンショットを下に。

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SellABandの音楽ビジネスモデル、人気上昇中
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by Michael Arrington on 2007年3月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

昨年8月、Marshall Kirkpatrickが ドイツのスタートアップSellABandがローンチした際に紹介記事を書いている。

Amie Street同様、SellABandは自分たちの音楽を聴いてもらおうと苦闘するアーティストを助ける革新的な手段を提供し、収益も上げようというサービスだ。アーティストはサイトに登録してから楽曲をアップロードする。ユーザーは聴いてみて気に入ったら、10ドル寄付する。あるバンドが総額5万ドルを集めたら、SellABandはレコーディングスタジオとプロのプロデューサーを提供してアルバム制作を助ける。

理論的にはなかなかいいが、われわれが最初の記事を載せた時点ではあまり具体的なデータがなかった。ローンチ後最初の2週間ほどで130組のバンドが登録、数組が何百ドルかを集めているに過ぎなかった。

それから数ヶ月たったが、これはびっくり。世界中から2700のバンドが登録しており、4組がすでに5万ドルのゴールを達成してアルバムを出している(NemeseaCubworldSecond PersonClemence)。さらに後に続くバンドが控えている。MandyleighはTechCrunchの読者で、トップリスト の第4位にランクインしている。彼女がスタジオレコーディングできる日も近い。

10ドルを寄付したリスナーはアルバムが制作されれば無料でCDを1枚貰える。制作できなかった場合は返金される。アーティストはプロフィールページから上がる広告収入の1/3と、アルバムセールス(が実現した場合)の60%の分配を受ける。またアルバム発売後1年経つとすべての権利がアーティストに返還される。

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ネットの大型連続ドラマ「Prom Queen」が来週放映開始
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by Michael Arrington on 2007年3月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする


Online Videos by Veoh.com

連続TVドラマ「Prom Queen」が間もなく始まる。このドラマ、放送はMySpaceで配信する。ニューメディアの未来図なのだろうか、放映時間は1話90秒×全80話もある。広告も異様に多く、番組開始前のプレロールに、放映後はポストロール、そして番組中は小道具に広告主の製品を使うプロダクト・プレースメント、といった調子。たぶんCM対コンテンツの比率で見た場合、CM比率は過去最高なんじゃないかとさえ思えてしまう。番組制作予算はたった10万ドルで、ハリウッドでは四捨五入の誤差程度のケチな額だ。

CMに目をつぶっても「Prom Queen」を見たいMySpaceユーザーが十分な数に達すれば、たぶんこれが皮切りになってウェブには似た番組が五万と登場するだろう。広告はきっとレベニューシェア(利益折半)になるだろうから、大手ポータルはどこもこういった番組の売り込みに愛想を振りまき、いい番組が出てくればユーザーは広告を残らず消して80話つなげて700MBのファイルにまとめてbittorentに掲載して、また裁判が始まるわけだ。

この「Prom Queen」にはDisney元CEOのMichael Eisnerが自分のスタートアップ企業Vuguruを通して制作費を提供している。そのEisnerがNewTeeVeeのインタビューで知的所有権保護について大いに熱弁を振るっている。「Viacomの[対Google/YouTube]訴訟は勝算が高いと思う」とし、みんな自分の作品にはちゃんと報酬を払ってもらうべきだ、と。

それも大事なメッセージだけども、先日Clown Co.のエントリでも書いたように、それは株主用にとっておくべき言葉だろう。ユーザーが求めているのは作品を台無しにするCMが極力入っていない魅力的な作品なのだ。

ユーザーエクスペリエンス(UE)について彼は一言も触れていない。ユーザー生成型コンテンツ(UGC)の掃溜めから精髄が生まれようとしている。それがハリウッドのプロフェッショナルたちにとって本物の脅威になりうるという点については何も語らない。彼にとってニューメディアは単なる「技術的進歩、配信と公開の専門的なこと」に過ぎない。彼の考える旧メディアは「ギリシャ神話とシェイクスピアとユージン・オニールと(お茶の間番組の)Happy Days」がひとつになった創造の場ということだ。旧メディアの人間は「物語の動機、人物設定、大団円に持ち込むツボ、登場人物同士の利害をどう展開していいか熟知している。見る人を笑わせ、泣かせることができる人々」だと彼は語る。

シェイクスピアと「Happy Days」のスタッフたちが新しいことにチャレンジするのは結構なことだけども、彼は今この瞬間にもコンテンツ製作・配信分野を揺るがしている時代の変化を軽く見すぎていると思う。これまでと違って、視聴者は自分でコンテンツを作ってYouTubeから何百万人という視聴者に簡単に配信することができるのだ。その中にはHollywoodが作ったものより優れたコンテンツもあるし、そういったものの制作には10万ドルとかからないのだ。

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機能満載のスライドショーScrapblog、ついに公開
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by Nick Gonzalez on 2007年3月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ScrapbookメーカーのScrapblogがWe Media カンファレンスで先月お披露目した自慢の新サービスが準備を終え、やっと今日(米国時間3/29)オンエアになった。

Scrapblogは、写真&動画のレイアウトを組み上げて作るフラッシュベースのスライドショー。デザインとエフェクトが豊富で、ページごとにトランジッションを加え、ショーの進みに合わせてBGMのムードを設定できる。Scrapblogは公開モードや招待オンリーにできるほか、サイトに埋め込んだり、あと予め選んでおくとスライドを見た人たちもFlickrみたいにキーとなるスポットの画像上にコメントが残せる。

Scrapblogでエディターにフラッシュのアプリケーションを使っているので、良からぬ動機でこれを嫌う人も多そうだが、前にも書いた通り、Scrapblogは現在出回っているオンラインのアプリとしては最も自然な使用感を実現したサービスの一つと言えよう。フルスクリーンで、Windowsのデスクトップ・アプリケーションのデザインをかなり真似ている。

さて、Scrapblogの作り方だが、まず作成ウィザードで19種のデザインテーマから自分好みのものを選び、それからフォトページのフレームを決める。あとは写真やクリップアート、シェイプ、テキスト、動画をドラッグ&ドロップしてキャンバスを埋めていくんだが、メディアのオブジェクトには1個1個ハイパーリンク、オーバレイ、サイズ修正、反転ができるほか、数種のパラメーターに従い編集も可能だ。

写真は特別扱いで、フレームやシャドー、あとweb 2.0には欠かせないリフレクションなんかもつけて遊べる。写真は自分のコンピュータやPhotobucket、Yahoo Photos、Flickr、WebShotsから直接取り込むことが可能だが、一方の動画はYouTubeのみの対応となる。

ページのレイアウトが済んだら、12種あるトランジションから好きなコマ割りを選び、22種あるソングからショーで流したい曲を選ぶ。

写真スライドショーの分野は競争が激しく、3800万人のユーザーを抱える巨人Photobucketを筆頭に、何千万ドルという巨額の出資を取り付けて最近参入したRockYouSlideなどが凌ぎを削っている。このScrapblogはでも、FlipTrackのようにリッチな多機能を盛り込んだデザインで独自路線を打ち出している感じだ。そのスライドは写真の連なりというよりは、「Powerpointのヒップ版」といった印象だろうか。


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<img>タグを再定義
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by Michael Arrington on 2007年3月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする


<img>を使って画像をウェブページに貼付けるという基本のフォーマットは、画像対応のウェブブラウザーが最初に出現以来利用されており、HTMLと同じくらい長く普及している。それなりに機能はするし、常に利用されているタグだ。だが、果たして、改善の余地はあるだろうか?

物事に常に新しい発想を求める広告ネットワークAdBriteによると、それは改善可能だという。今朝(米国時間3/29)、「BritePic」をローンチした。これはエンベッドする画像周辺に多数の新機能を追加できるというもの。単に、貼付けコードを変更するだけで、ウェブパブリシャーは、キャプション、透かし、ズーム、共有、リサイズ、その他の機能が追加できるようになる。そして、希望により、広告も追加できる。

仕上がりは上記のイメージを参照。下記のように画像を貼付けるために通常利用するタグの代わりに、

<img src=”http://farm1.static.flickr.com/53/144942552_81a96c87cb_o.jpg/”>

BritePicは、javascriptコード(myspace、blogger、etc.のため、javascriptを利用しないバージョンもあり)それに多数の付属機能を含む画像を表示するのに、とても軽量のFlash 7プレイヤーを利用する。BritePicはコード生成ツールを提供(本記事終わりの画像参照)。もっとも、全パラメータはコード自体にあるので、パワーユーザーはスピーディに書き出せる。上記画像のコードを以下に示す。

<script>
britepic_id = “297898″
britepic_src=”http://farm1.static.flickr.com/53/144942552_81a96c87cb_o.jpg”;

britepic_keywords=”Laguna, dog, pets, cute, perfect”;
britepic_show_ads=”1″;
britepic_caption=”Laguna: Attack Dog”;
britepic_width=”560″;

</script>

上記のどのパラメータも変更可能。BritePicに登録時、写真に広告を含むと決めた場合には電子透かしと支払い情報が追加される。上記コード中のIDでどの電子透かしを入れるべきかが分かるようになっている。BritePicでは画像ファイルはホストしないので、「src」フィールドで画像の存在場所を指定する。(指定可能な内容には次のものが含まれる)キーワードの追加(将来的には関連する写真も表示可能になる予定)、広告表示の有無、キャプション追加、それに「width」のリセットなど。

また、上記写真下部左側のプルアップメニューにも多数の機能が含まれる。私が気に入っているのは「Zoom」機能。写真にズームインして、特定のエリアを拡大して見られるようになっている。大きめの画像をリサイズして利用した場合、ピクセル数が少なくなる。が、リサイズ無しの画像でも、ズーム機能を便利に利用できる時もあるだろう。画像の横幅が制限されているこのブログ上で、より大きな画像をアップロードでき、読者のみなさんがズームインすることで、あるいは、クリックして新ページに拡大した画像を表示させることで、閲覧が可能となる。

同社作成のデモ動画を以下に貼付けている。

AdBriteは、Philip KaplanとGidon Wiseによって設立された。同社についての関連情報はこちら

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Photobucketの価値はおいくら?
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by Michael Arrington on 2007年3月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

シリコンバレーとコロラド拠点の写真・ビデオ共有サイト「Photobucket」の登録ユーザー数は3600万を数え、さらに1日8万5000人のペースで増えている。このまま続けば今年末には6000万ユーザーになる。月間のビジター数はFacebookよりも1700万人も多い。ユーザーの56%は35才以下で、52%が女性。ウェブサイト30万箇所からPhotobucketへとリンクが貼られている。流れるデータ量は膨大だ。

昨日(米国時間3/28) Fortune誌がこの会社について長い記事を書いた。ここまで大きくなってからのスタートアップをメジャーなプレスが取り上げたのは初めてのこと。

Photobucketの収入源はプレミアムアカウントとサイト上の広告。噂によると収支はトントンらしく、ベンチャーキャピタルから調達した$15M(1500万ドル)は大して使っていないという($8M[800万ドル]くらいはまだ銀行にあるらしい)。

早い話が、Photobucketはうまくいっているということ。そこで問題は「価値はいくらか」だ。

同社が売却を検討するために依頼した投資銀行のLehman Brothersが、見込み客に個人的に話したころでは、$300~$400M(3~4億ドル)くらいだろうとのこと。

買い主向けに配布された文書には、会社の年毎の収益が書かれている。Photobucketの収入は2005年の$4.35M(435万ドル)から2006年の$9.34M(934万ドル)へと伸び、今年は$32M(3200万ドル)を突破する勢いだ。昨年の広告収入は、総収益の66%を占めた。今年は、79%になると予測している。全収益の概要を以下に貼り付けたので見てほしい。

Photobucketがこの記事にコメントすることはないと思うが、私たちのソースによると、この価格での買収にかなり興味を持っているところが何社かあるという。収益の伸びと、同分野での別の買収契約のことも考えると、安い買い物かもしれない。

Photobucketはまもなくトップページのデザインを刷新するようだ。画面イメージはこれ。

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MOG、混乱の中に多少の秩序
by Nick Gonzalez on 2007年3月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

音楽コミュニティサイトの「MOG」は今日(米国時間3/29) サイトのバージョン2.0をローンチした。MOGについては、音楽サービスのまとめの時と、埋め込み形のミュージックプレーヤーをローンチした時に記事を書いている。

MOGの中核となるサービスは「Mog-o-matic」と呼ばれるクライアント・アプリケーションで、ユーザーがさまざまなメディアプレーヤーで聞いている曲をモニターする。これとセットになっているのがパーソナルミュージック・プロファイルページで、好きな曲についてブログに書いたり、同じような好みのユーザーによる新曲のおすすめをみることができる。おすすめ曲を決めるには、ユーザーが手動で登録したバンド名やMog-o-maticが集めてきたデータを元にしている。

MOGの中核機能は変わらないが、構成を変えて新機能をいくつか追加することによってメンバー以外のユーザーにも魅力的なサービスとなっている。

mogbutton.png新しいデザインのおかげで、これまでのトップページの混乱は秩序を取り戻した。記事は種別ごとにカテゴリー分けされたし、 “Magic Button”というパーソナライズ用ツールが加わった。Mogメンバー以外の人でもサイトを見やすくするために、記事には音楽レビューかニュースのタグが付けられて、記事に音楽やビデオが含まれているかテキストだけかによってカテゴリー分けされる。新しくできた“Magic Button”を使うと、Mog-o-maticのミュージックプロファイルに従ってサイト上の好きなコンテンツに対してパーソナライズしたフィルターをかけることができる。

ビデオのセクションにも「MOG TV」 という実にクールなYouTubeを利用したツールがある(競合のiLikeにも同じような機能がある)。MOG TVには、YouTubeのミュージックビデオがアーティスト毎に全部入っている。MTVが実際にミュージックビデオを流していた頃を思い出させる。40万タイトルのYouTubeビデオには、アーティスト、プロファイルにある曲の好み、友人の好み、Magic Buttonなどによってフイルターをかけることができる。

MOGはLast.fmといちばん似ていて、リスナーがバンドについてブログに書ける日記機能がある。ただし、MOGではユーザーの書いた記事がサイトの中心であり、音楽のおすすめは二の次。一方Last.fmは音楽おすすめ用のソフトウェアが中心で、ユーザー記事はあまり重要視されていない。iLikeは最近50万ユーザーを越えた。

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近所の噂話を違う全く次元に
by Nick Gonzalez on 2007年3月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

streetadvisorlogo.png「StreetAdvisor」は、今インターネットのそこら中に過剰なまでに出現している格付け(レーティング)サービスの新参だ。商品行きたい所の格付けをするところから、ついには人間同志の格付けまで出てきている。このオーストラリア発のスタートアップは、「ご近所」を格付けする。

StreetAdvisorは近所のレビューの検索エンジン。ストリートごとに分けられたレビューは音声やビデオに22のアピール要素による格付けからなる(eHarmonyを思い出す)。各要素は全体スコアに反映される他、5つのカテゴリーとして、雰囲気、通信環境、健康環境、バリュー、必須要素(お役立ち度、サービス)で5つ星評価が行われる。近所の格付けを見つけるには、検索ボックスを使うか、レビュー毎のピンが刺さったGoogle Mapを見て探す。地図で探す時には、22要素のどれを重視するかをスライドバーで調整でき、関連の強いレビューのピンの頭は大きくなる。

streetadvisorsmall.pngさらにサイトのスティッキネス(使用頻度+滞留時間)を狙ったちょっとしたコミュニティー機能として「ガイドブック」と「ストリートボード」がある。ガイドブックはレビューの22の要素にあてはまらない話題全般を書くところ。ストリートボードは、スレッドを立てたり、みんなに呼びかけたりして近所の人たちと会話をする場。まだスタートしたばかりで、Outside.inSmalltownでのようなコミュニティの深い議論にはほど遠い。

こういうご近所評価システムの需要があることは理解できるし、ZillowやTruiliaは、近所の価値をうまく収益に結び付けてきたが、「無形」のものを捕えるのはあまり得意ではない。しかし、サービスが本当に便利になるために必要な数のユーザーを参加させるために、どうやってその気にさせるつもりなのかが理解できない。ご近所格付けサービスにたくさんの人が熱狂するとは私には思えないので、レビューを書くのは限られたわずかた人たちだけだろう。質の高いレビュアーが町中に住んでいるわけはないので、そこがYelpにレストラン経営者が山ほどいるのとは違うところだ。その代りにその町に住むわずかな人たちが書くことになる。カバーしている26ヶ国の各ストリートにつき1人を探して、ブロック内をレビューしてもらうのは、実際気の遠くなる作業だ。

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OpenFloodgate: 管理の行き届くオンラインパブリッシング
by Michael Arrington on 2007年3月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

floodgatelogo.pngOpenfloodgat」は、コンテンツ制作者がウェブで作品を公開できる、という意味で「Scribd」と似ているが、はるかに管理が行き届く。このサイトはStanford Technology Venture PartnersのExcecutive Directorで、Stanfordの企業家ネットワークの助教授も務めるTina Seeligによるプロジェクトだ。2週間前にベータ版から正式リリースとなり、ユーザーがアップロードしたさまざまな物語や詩歌、写真、レシピなどが揃っている。アップロードされた作品は、ランクを付けたり、PDF形式でダウンロードしたり、他のユーザーがコメントしたりすることができる。

OpenFloodgateでは、他のパブシッシングサイトと比べて、もっと思ったとおりに操作ができる。第1に、公開の範囲をグループ内または自分自身だけに設定できる。また、他のドキュメント共有サイトと異なり、OpenFloodgateでは、それぞれの作品は連続した画像ファイルかPDFとして公開されるので、作品の盗作や改竄がしにくい。このため、OpenFloodgateのようなサイトはユーザー作成コンテンツにつきものの著作権問題に関してはいいポジションにつけているので、いずれはコンテンツも有償化するのだろう。



floodgatescreen.png

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JibJabの新作ビデオ、「The News」
by Michael Arrington on 2007年3月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

「JibJab」といえば、2004年米国大統領選挙パロディアニメ「This Land」の作者。今度は「The News」というヒデオ作品を出したので、上に貼り付けてある。このビデオは今夜(米国時間3/28)行われる毎年恒例のラジオ・テレビ記者ディナーで公開される。

JibJapのオジジナル作品はここでどれも見ることができる。

JibJabはコンテンツ製作専門から、ビデオ他のメディアの「ユーモア系」のハブ的存在に成りつつある。昨年10月には、同サイトの「Great Sketch Experiment」というお笑いビデオコンテスト企画をここで紹介した。

私に言わせれば “The News”はこれまでのJibJab作品ほどの出来ではないが、1分20秒あたりは最高潮だ。

JibJabはGreggとEvan Spiridellisの兄弟ふたりが設立し、現在の拠点はカリフォルニア州サンタモニカ。昨年6月にPolaris VentureのJon FlintからシリーズAのファンディングを受けた。

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TripSyncはシンプルな出張計画・管理サービス
by Nick Gonzalez on 2007年3月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

tripsynclogo.pngTripSync」は中小規模の企業の出張旅行をターゲットにした予約サービスで、先週静かにローンチした。他の汎用予約サービスについても最近報告したところ。

TripSyncはウェブベースのアプリケーションで、出張の三大要素である航空券、レンタカー、ホテルの予約と管理を行う。それぞれについて検索ウィザードを使って予約する。詳細が決まったらクレジットカードで支払うか、支払いせずに24時間保留する(ほとんどの旅行サイトでは、これは不可)。予約が確定すると、旅程表と地図がネット上のアカウントに保管されて、メールが送られてくる。

ひとりならこれだけのことだが、TripSyncには管理者モードがあって、社内のメンバーの出張の計画もできる。各ユーザーがフライトや車、ホテルなどの好みを事前に登録しておけば、管理者は手間が省ける。管理者は登録された情報を元に、全社員の出張を管理して、TripSyncのアカウントに登録することができる。

tripsyncsmall.png出張の管理はサイト上でも行えるが、Outlookのプラグインでカレンダーに自動的に旅程を入れることもできる(GoogleとYahooのカレンダーもサポート間近)。Outlookのプラグインを使うと、カレンダー上で予定をドラッグ&ドロップするだけで、予約の変更ができる。その時間の予約が取れれば再予約してくれる。この作業全体を紹介するとてもよくできたデモがここにある

TrypSyncには、単なる旅行計画サイトよりも大きな狙いがある。そのために会議や旅費精算などの予約サービスやCRMアプリケーションを専門にしているパートナー何社かと技術提携を進めているところだ。旅行サービスが支払うアフィエート料を引き下げる計画もある。現在の検索エンジンはSabre Holdingの航空券、レンタカー、ホテルのデータベースを利用している(「Travelocity」も同じものを使用中)。Sabreはこのデータの月額保管料と予約1件毎に手数料を請求し、この費用が航空券の予約1件につき$9~$12程度になり、航空会社のマージンを圧迫してきた。South West航空はこのゲームから脱退して、汎用予約データベースに加盟しないことを決めている。TripSyncはSabreをやめて安い手数料のサービスプロバイダーを利用することによって、料金競争を戦い抜こうと考えているところだ。

TripSyncはNew York州White Plains効外に拠点を持ち、Ascend Venture Partnerを筆頭に、First Round Capital他のエンジェル投資家から昨年4月に$3.5M(350万ドル)を調達している。

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TailRank、プラットフォームとしてサービス開放
by Michael Arrington on 2007年3月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

TailRankTechMemeMegiteに対抗する人気のブログ専用ニュースオーガナイザだが、このほどバックエンドを解放してプラットフォームとしてサービスを提供することを決めた。これによりアプリケーション開発者はブログのインデックスやランキングサービスを追加できるようになる。新サービスの名前は「Spinn3r」。本日(米国時間3/28)正午オンエアとなった。噂では昨年6月ここで紹介したGnoosにも既に導入済みらしい。

Spinn3rは計100万のブログをインデックスしており、クロール&インデックス&配信にかかるライセンス料はブログ千件ごとに月極めで課金している。

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パーソナライズド・ページ・コミュニティのWebJam、$2M調達
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by Nick Gonzalez on 2007年3月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

webjamlogo.png自由度の高い編集機能を持つパーソナライズド・ページを中心にしたコミュニティを運営するロンドン拠点のWebJam。この度、初期段階のベンチャー投資を手がけるフランス拠点のVC「I-Source Gestion」から$2M(200万ドル)を調達した。過去記事はこちら

WebJamでは、ユーザーはajaxエディターを利用し、専用のモジュールを自分のページにドロップすることで好きなようにパーソナルページを作成できる。Ning的な要素を少し、それにNetvibesあるいはPageflakesのオープンモジュールの標準に沿った部分を除いて組み合わせたようなもの。デフォルトページは、ブログ、パーソナル・プロフィール用のモジュール、あるいはパーソナライズド・スタートページに設定されている。他のWebJamページからモジュールあるいはレイアウト全体を自分のページに1クリックでコピー可能で、ページ作成、編集を簡単に行える。

モジュールには、パーソナル・パブリッシング(ブログ)、コミュニティ(友だちリスト、掲示板…)、メディア(写真、音楽、RSSフィード…)それに、生産性ツール(ノートパッド、検索、Gmail…)などが含まれる。各モジュールは一般に公開されたかたち、友だちや登録されたユーザーのみに公開、あるいはプレイベートに設定可能。また、各ページごとに他のユーザーを招待してコミュニティ形成ができるようになっている。まず、コミュニティモジュールをインストールして中心となるグループページを作成、それからプロフィールページを持つ友だちを招待するという方法で、ある意味Ningをエミュレートする為に同機能を利用する、ということもできるだろう。

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Zohoからもう少し軽いノリのサービス登場
by Michael Arrington on 2007年3月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする


事前に用意されたあるいはアップロードした画像やテキストを利用して、ユーザーがマンガを簡単に制作できるサイト「ToonDoo」が今朝(米国時間3/28)スタート。同社は、本格的なオンライン・オフィス・アプリケーションを手がけるスタートアップ企業Zoho(われわれの現スポンサー)と同じくAdventNet傘下の企業(Zohoについての過去記事はこちら日本語版記事はこちら)。

制作ツールはFlashアプリで、キャラクター、小道具、背景それに吹き出しに至るまで多数のオプションを備えている。また、ユーザーは自作の画像をアップロードして、マンガに利用することもできる。

制作された漫画はすぐに、タイトル、タグ、それに説明を加えてToonDooプラットフォームで公開することも可能。ユーザーからのコメント、ランキングによって良く出来た作品がフロントページに表示される仕組み。サービスはローンチしたばかりなので、コンテンツはそれほど多くはないが一番人気のあるマンガはここ。私が個人的に気に入っているのはこれ。ToonDooは無料で利用できる。

他の既存サービス二つ、ComeekoStripgeneratorもチェックしてみてほしい。

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ステルス・スタートアップ、Vutoolの噂
by Michael Arrington on 2007年3月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

われわれはVutoolという新しいステルス・スタートアップの噂を耳にした。ファウンダーはSebastian Thrun、スタンフォード大学 AIラボの所長である。Thrunは大部分がスタンフォードの博士課程の学生からなる10人ほどのチームを率いているとのこと。

VutoolはGoogle Earthの「路上」版だ。非常に手間のかかる方法で構築されている。カメラを積んだ車の大群がアメリカの主要都市を走り回り、路上から360度周囲の写真を撮る。VuToolではこの映像体験をstreet level immersive imagery(没入型路上映像)と呼んでいる。画像は可能な限りのあらゆる角度から撮影されるが、デフォールト視点は車の運転席からのものだ。

原理としてはMicrosoftのStreet-Sideサービスを思わせるが、Vutoolの方がはるかにスケールが大きい。Street Sideがブロックごとにせいぜい数枚の写真を撮っているに過ぎないのに対して、Vutoolはもっとリアルなバーチャルワールドを作りあげている。ある関係者は「(人気コンピュータゲームの)Grand Theft Autoみたいだが、本物なんだ」と評している。膨大な知的所有権がこのプロジェクトから生まれている。特に、画像処理、フィルタリング、ストレージ、レンダリングの分野でいちじるしい。

しかしこのサービスは実際にはローンチされないまま終わりそうだ。Thrunたちはシリコンバレーのさまざまなベンチャーキャピタリストと接触しており、シリーズAラウンドで$18M(1800万ドル)の調達を目指していた。しかし、複数の条件提示を受けた後でThrunは「この会社は買収された」と述べて、資金調達を中止した。

買収したのはGoogleではないかという強い兆候がある。最終的にVutoolはGoogle Earthと統合される可能性がある。そうなればユーザーは衛星画像から路上の画像まで自由自在にズームすることができるわけだ。

Google Metaverse は〔VuToolを利用することで〕思ったより早く実現するかもしれない。

vutool.comのドメインは現在、 http://dent.stanford.edu/flash/start.html にリダイレクトされている。Vutool.comはThrun名義で登録されているが、Whois 情報以上の興味ある情報は得られなかった。コメントを求めるメールを送ってあるが、Thrunからは回答がない。

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Microsoft、おやまあ、ジャーナリストに関する秘密文書をうっかり送付―そのジャーナリスト本人に
by Michael Arrington on 2007年3月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Wiredの外部編集委員Fred VogelsteinはMicrosoftが契約しているPR会社Waggener Edstromからたいへん興味ある、しかしそのつもりでなくて送付されてきたメールを受け取った。メールの内容はWaggener社の内部資料で、Vogelsteinの取材を受ける場合の対処法を細かく書いたものだった。

VogelsteinはWiredのブログでこの件について「ジャーナリストとして、これ以上願ってもないもうけ物の経験」と書いている。問題の文書の全文はPDF形式でこちらからダウンロードできる。

たしかにこれは「もうけ物」だ。シングルスペースで全13ページの文書で、どのようにVogelsteinに対処すべきかをまとめてある。たとえば、

  • Fred(Vogelstein)は自分の意見をはっきりさせるまでに多少時間がかかる。辛抱強く待つこと。
  • Fredの質問は予期どおりのもので、驚かされることはなかった。(テープ起こし添付)
  • われわれは取材を切り上げてそろそろ記事を書き始めたらどうかと示唆した。
  • 彼は特に問題のないところに緊張関係を探し出そうとする。われわれはこの点では断固していなければならない。〔Microsoftの社内ビデオブログ〕Channel 9と10についてサポートを続けていくというトップからの方針をまったく誤解の余地のない表現で伝えるべきだ。
  • 巧妙
  • トラブルをほじくり出そうとする
  • 最近Wiredの記者は、Vista対応のグラフィックカードの仕様やSoapboxに厳重なDRMをかけてあることの不便さなどを批判してMicrosoftの立場に疑念を投げかけている。
  • WiredはRobert Scobleの2006年7月の退社を扱った記事で、「マイクロソフトの顔」が失われ「空白」が残されたと書いている。
  • 彼が現在何を考えているのかもう一度慎重に読み取り、今回の記事に関していっさい不意打ちを食わないようさらに最後の詰めを行うこと。

Waggener Edstrom社の社長Frank Shawの反応はここに。Wiredの編集局長Chris Andersonの論評はここ

私は今回の件で別に恐ろしがりも、驚きもしていない。Waggener Edstrom社はMicrosoftに言われた仕事をしていただけ―要するにプレスへの対処法をアドバイスしていただけだ。その際に相手のジャーナリストに関するメモを作成するのにどこも悪いことはない。

しかし、実は私にはひとつ希望がある。Frank Shawによると「こんなことは別に大したことじゃない」 (という意味に私は彼のコメントを解釈したが)のだそうだから、私にも私についてのファイルを送ってもらえないだろうか? 近くMix07カンファレンスのキーノートで〔チーフ ソフトウェア アーキテクト〕Ray Ozzieといっしょになる予定なので、私についての参考資料という参考資料があると助かる。ひょっとしていかなる場合でもWikipediaについて触れてはいけない*)とか書いてあるかな?:-)

*) Microsoftの社員が意見の対立が発端となってWikipediaのTechCrunchの項目を「荒らした」事件を指している。

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