Wikipediaのファウンダー、Jimmy Walesが先週シドニーで行われたeducation.auコンファレンスで講演した。終了後には質問を受け付けた。
Brisbane Times によると、Andrew Hansenがプレス関係者ということで手を挙げてたところ、選ばれて質問することになった。ただしWalesの知らなかったことがひとつ。Hansenはオーストラリアの公共放送でThe Chaser’s War on Everything という皮肉といたずらの大人気番組のキャスターのひとりだったのだ。
Hansenは「えー、Jimmy、あのー、質問が10個だけあります」、と切り出した後、答えも待たず矢継ぎ早に10個の質問をまくしたてた(この手のイベントでは時間節約のためにレポーターが、最初の質問と関連する質問を同時に聞くことは珍しくない)。これは、番組でおなじみの「Mr. Ten Questions」流のいたずら。
質問は以下の通り:
質問1、オーストラリアを楽んでいますか。
質問2、オーストリアのコンピューターはアメリカと比べてどうですか。
質問3、IT業界の人はみんなオタクっぽいのに、どうしてあなたは昼メロのスターみたいなんですか
質問4、MacとPC、どっちが好きですか?
質問5、Wikipediaには1700万本の記事があるというけれども、書くのにどれくらいかかりましたか?
質問6、Craig ReucasselはWikipediaに載った自分の写真が気に入らないらしいけれども、もっといいのをアップロードしてくれますか?
質問7、ウチの犬のアゴの下にダニがついたんだけど、近所の獣医を回ってみてくれますか?
質問8、Jessica RoweとPeter Overton、このふたり長続きすると思いますか?
質問9、cracked pepper?
質問10、もし私がWikipediaであなたのページを探し出して、「マレーシア出身のティーンエージャーの麻薬密売のボス」と書き換えたら、どう思いますか?
Walesが4問に答えようとしたのは立派だった。
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オーストラリア発のFatSecretは、体重オーバーのユーザーの減量努力を、友達のネットワークや参考情報の提供で助けようようという新しいSNSだ。去年紹介したTraineo と同様、Fatsecretもユーザーのまわりに成果を見守る友達のネットワークを作ることに重点を置いている。
ユーザーはまず現在の状態と目標とする体重を申告し、それから毎日体重をアップデートするよう求められる。このデータはグラフに加工されて、ユーザーのプロフィールページに示され、体重の変化が時系列でわかる。ユーザーにはブログページが割り当てられ、Fatsecretの他のユーザーを友達として登録できる。
いろいろなダイエット方式(Atkins、South Beachその他)の情報が提供され、ユーザーによってコメントが付けられ、評価が付与されてトップリスト が作られる。また レシピのコーナー も設けられ、カロリー栄養や作り方が詳しく紹介される。こちらにもユーザー評価が行われ、さまざまなダイエット方式への適合性も考慮される。
ユーザーは厳密なフォームにしたがってレシピを投稿することができる。Fatsecretは食材の種類と量から栄養価を計算する。
Fatsecretは今のところ運動に関しては記録や情報提供の機能がないが、この方面へ機能拡張を考えるのは自然だろう。
全体としてダイエットを考える人には非常によいサービスになっているが、Fatsecretはサイトで友達を見つけるか、現実の友達をいっしょに入らない限り、非常に孤独な場所になってしまいそうだ。その点、友達を4人集めて、メールでお互いの進捗状況をモニタするTraineoの方式はいいアディアだと思う。あと私が思うに、Fatsecretはユーザーがサイトに表示できる体重推移グラフ表示のウィジェットも提供するとよいだろう。(Skinnyr を参照)。
CenterNetworksにいくと、減量・ダイエット分野の新しいウェブサイトについての良いレビュー がいくつか載っている。
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先ごろ、オンライン百科事典Wikipediaが外部へのリンクすべてに“nofollow”タグ を付けると発表 し大論争になったが、あのときの説明ではnofollowタグ導入によりページリンク・スパムを予防したいという話だった。(グーグルはじめ)一部検索エンジンはnofollowタグがついているとクリックをフォローしないので、Wikipediaから外部のページに飛んでもそのページの重要度には影響しない。そこで隙あらばWikipediaにリンクを埋めたいスパマーの撃退を目的に導入され、Wikipediaのリンクにはリンク先ページの検索ランクを劇的に上げる効果がなくなることになった。
2005年2月、Wikipediaコミュニティで決議した際にはnofollowタグ撤廃が賛成多数で支持された (得票数は賛成61%vs.反対39%)が、この結果はWikipediaファウンダーJimbo Walesが今年はじめ覆している。見たところ、nofollowタグが追加されたのは普通のアウトバウンドリンクだけのようだ。wikiとwikiを結ぶリンク にも、Wikipediaの商用版のスピンオフWikiaへのリンク にもnofollowタグは追加されていない。例えば、Wikipedia掲載のWikiaの記事 にはWikiaのページへのリンクが多数掲載されているのだが、nofollowタグはついていない。:
<a href="/wiki/Wookieepedia" title="Wookieepedia">Wookieepedia</a> <small>(<a href="http://www.wikia.com/wiki/c:Starwars:Main_Page" class="extiw" title="wikiasite:Starwars:Main_Page">home</a>)</small>
こうしたWikiaへのリンクは、Wikipediaの特別なタグwikiasite: を使ってnofollowタグ抜きのものを生成している。Wikia向けリンクに関してはWikipediaヘルプページにこそ記述がないものの、これについ ての言及はWikipedia内いたるところで目につく。各種トピックのトークページでも目にする。そしてこのリンクは特別に「Interwikiリンク 」と呼ばれている。早い話が、(Wikiaなど)他のWikiにリンクする際にはショートカットのタグが使える、ということだ。
問題はなぜwiki間のリンクにnofollowポリシーが適用されないのか?という点。もっと言うと、Wikiaとは明らかに利益相反(COI:Conflict of Interest)があるのに何故?という疑問だ。それはWikiaチームにしても避けたいことだと思うのだが。
Wikipediaのnofollowタグ導入決定は不人気だった。nofollowが思ったほどリンクスパム防止に効果がないと指摘する 人も多い。Wikipediaには今、検索エンジンの評価が高いアウトバウンドリンクがほとんどない。検索エンジンが高く評価するリンクは全て、 Wikipediaが抱える他サイトへのリンクか、あるいはinter-wiki特別リンクで繋がるwikiだけだ。何故、nofollowポリシーが外部wikiへのリンクにも適用されないのか? われわれにはその理由が今もって判然としない。
公平なプレイの場を提供するためにも、Wikipediaはwikiにリンクする際もWikimediaプラットフォームでnofollowタグをつけるべきだ。
WikipediaファウンダーのJimmy WalesとWikia CEOのGil Penchinaにメールでコメントを求めたが返事はまだない。
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Last.fm が音楽なら、オランダのスタートアップWakoopa はデスクトップ用アプリケーション。これで同じサービスを実現しようとしている。
Last.fm同様、Wakoopaもユーザーがトラッカー(追跡ツール)をダウンロードして使うんだが、音楽視聴傾向をフォローするのではなくユーザーのアプリ使用頻度をトラックするところが違い。
Wakoopaもやはりデータ処理面ではRailsをベースにソーシャルウェブを構築しているので、ユーザーは自分の好みを友だちと共有したり、お気に入りのアプリケーションについてレビューを書いたり、新アプリをダウンロードすることができる。Wakoopaはオランダの三大メディア企業(Ilse, IDG, Telegraaf)からの資金をバックに5月2日ローンチ予定。
Wakoopaのトラッカーは、ユーザーがどのアプリを何時間使うかログに残し、15分置きにユーザーのパーソナル・プロフィールを更新していく。サイトには、一番最近使ったアプリ、あとは全期間通して最もよく使うアプリのデータをアグリゲートして一覧で見せている。各アプリケーションのプロフィールを見ると、 それを使用、レビュー、タグしている人とグループの名前も分かるほか、無料アプリには各種バージョンのダウンロード専用リンクも。ソーシャル機能を高めたSourceForgeのようなサイトに育つポテンシャルはありそうだ。因みにプライベートベータ版では最もよく使われるアプリはFirefoxでユーザー数は23人、ログ時間は117時間以上。 2位はなんとMSNメッセンジャーで、ログ時間は計14時間だった。
所詮デスクトップ用アプリケーションなので音楽のようにマス市場にはアピールしないだろう。誰もが飛びつく無料ソフトをいくつかトラッカーにバンドルしてやらないと、ディベロッパーの小さなコミュニティから抜け出せない、そんな気もする。
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今月、$15M(1500万ドル)でAkamaiが買収 したRed Swooshが今日(米国時間4/27)、待望の「FoxTorrent v1.0」をリリースした 。
これはFirefox用BitTorrentの完全なクライアントだ。クロスプラットフォーム(Windows、Mac、Linux)で作動する上、ファイルをDLしながらストリーミングできるクールな機能も備えている。
Azureus(これが私のお気に入りのBitTorrentクライアント)などには及ばないが、必要な機能は備えているし、ブラウザ内からTorrentを直接利用できるので手間が省けるのはよい。早速いくつかのファイル(著作権を侵害しないファイルだよ、もちろん)を試してみたが、基本的なBitTorrentの機能はちゃんと動くようだ。
ストリーミングの方はうまく動かなかったが、BitTorrentのプロトコルではファイルを細かい断片に分解して送信し、元の順序と関係なく受信して再構成していくので、ファイル全体をあらかた受信し終わるまで、どのみちストリーミングは開始できない。ファイルがほぼ完全に受信されるまで待ってからもう一度試してみるつもりだ。
速報レビューはこちら 。
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今日(米国時間4/27)、ScratchYourself という新サービスを見つけた。これはわりとシンプルなFlashベースのアプリケーションで、ユーザーは自分の好みの画像をアップロードしてスクラッチカード式の一種の宝くじを作ることができる。ベータテスト期間中、全ユーザーを勝ち抜いた人には毎日総額90ドルというささやかな賞金が当たることになっている。
スクラッチカード(普通はコインでこする宝くじ券のこと)ができたら、ユーザーは友達にリンクをメールで送ってもいいし、自分のウェブサイトにエンベッドして公開してもよい。早速TechCrunchのロゴ入りカードを作ってみた。エンベッドしておくのでマウスカーソルでこすってみて欲しい。
私が興味を持ったのはユーザーインタフェースよりも(これは簡単にコピーできる)、ビジネスモデルと賞金の支払い方法のメカニズム。ScratchYourselfではユーザーがスクラッチカードを作ってブログやMySpaceページその他に思わずエンベッドしたくなるようなインセティブが用意されているのだ。つまりユーザーがスクラッチカードを作って、そのカードで誰かが「当たり」を引いたら作成者であるユーザーも同じ賞金がもらえる、というもので、賞金はユーザーの好みによってPayPal、小切手の郵送、Amazonのギフトポイントのいずれかで支払われる。
この会社のビジネスモデルは広告主を賞品(キャッシュ、賞品、クーポンなど)のスポンサーとして引き寄せることにある。ScratchYourselfのシステムが信頼でき、かなりややこしい連邦と州の宝くじの運営に関する法令もクリアできることがわかれば、企業ブランドの売り込みツールとして魅力的なものになる可能性がある。ユーザーはカードをスクラッチする間、カード表面の画像を十分長い時間注視することになる。これは普通のバナー広告では望めない効果だ。しかも作成者も当たれば同じ賞がもらえるというのはうまい仕組みだろう。
Shycast とBix (Yahooが買収)もブランド戦略志向のコンテストをビデオで実験している。 (ShycastはSNSでもある)。
注: goatseみたいなグロサイトの画像でスクラッチカード作って私に送りつけないように(最近は読者のみんながやりそうな企らみにだいぶ詳しくなってきた)。
【日本語版ひとこと】ちょっとシステムがわかりにくいかもしれない。ScratchYourselfには、賞を提供するスポンサー、スクラッチカードを作る作成者、カードをこすってみる利用者の3者がいる。システムがランダムに決定した時刻の直後、最初にカードをこすった利用者が「当たり」になる。このときカードの作成者も当たりを引いた利用者と同じ賞がもらえる。
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この半月ほど私はtwitterにハマッて いる。TechCrunchにもCrunchnostesにも関係ないような話は、できるかぎり頻繁に自分のtwitterページ にアップデートしてきた。なにしろ爆発的に成長中なので安定するまでには時間が必要だろうと思い、ときどき反応が遅くなったり、ダウンしていたりするが文句も言わずにいた。
ところが、なんと、私のアカウントが削除されてしまった。アカウント消失前の最後の投稿 はTwitterの共同ファウンダーのEvan Williams宛てのもので―彼がAppleの製品にちょっと文句を言ったのに対するレス。「@ev 絶対、絶対、そういうことを言わないように!」というものだった。
するとそれを境にログインできなくなってしまったのだ。Twitterが単にダウンしているのだろうと思っていたのだが、何日たっても誰も苦情を言う気配がない。そこでTwitterにメールで問い合わせたところ、アカウントが復活した。どうやら以前のデータも無事だったようだ。
Twitterの共同ファウンダーのBiz Stoneは、この時期にアカウント消失に関する苦情は他に聞いていないとして、次のように述べている。
定期的なバックアップ作業中に、原因は不明だが、どうやらそちらのアカウントの索引が誤った位置に書き込まれたか、正しくコピーされなかったようだ。このため404 Not Foundエラーが発生した。メールを受け取って調査した結果、アップデートをデータベース中の当然あるべき位置に見つかったので、ただちにエラーを修正した。
アカウント以外のケースで、こんな404エラーでページが見つからないなんて事例は聞いていないので、100%断言はできないが、404というエラー属性が発生するような例外的ケースではないかと思われる。開発チームの他のメンバーに確認してみたところでは、同日行われたアップグレード/メンテナンス作業は特に関係ないだろうという話だった。
どうやら私を締め出そうという陰謀ではなく、単に急成長中の人気あるサービスにありがちな一時的不具合だったらしい。
私はRuby On Railsやスケーラビリティーについては評価を控えているが、Twitterはおそらく最大クラス (いや、もう最大かもしれない)のRuby on Railsアプリケーションであるため、そのスケーラビリティーの面にかなり注目が集まっている。
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AOLが新しいトップページ (AOL.comポータルのメインページ)のベータテストを開始した。AOLのシニアプロダクトマネージャー(ある時はTechCrunch寄稿者)のFrank Grube が今日(米国時間4/26)自身のプログで紹介している。
よくできたポータル…だけれども、(昨年リニューアルされた)Yahooのトップページ にそっくり。上の画像をクリックして大きい画像で見てほしい。AOLユーザーの間ではこの新ポータルを「Yahooポータル」と呼んでいるという話も聞くが、正式名称はAOL 3.0。
インターネット企業はライバルの真似をするのがお好きなようで、超巨大企業でさえ、少々真似がすぎたのがバレちゃったこともある 。
AOLは、最善の商品を作っているのであって、GoogleやYahooで実績のある[デザインを]コピーしてきて、最先端とはいえないAOLユーザー用に移植するようなことはしていない、と語っている。ところがわれわれは、AOLが激しくDiggを真似した ものをつくり、また2年前であればすごかっただろう新メールサービス をリリースしたことを見てきた。だが、これは今のGmailやYahoo Mail と比べると見劣りのするものなのだが。
AOLのポータルとパーソナルメディ担当SVPのDavid Liuは、現在開発中の新サービスの中にすばらしいものがいくつもあると話してくれた。私も早期段階のデモと、ワイヤーフレームを見てみたがLiuの言うとおりだった。世間の評判を勝ち取るためにはこの会社にもカテゴリーキラーと言えるものが必要だろう。
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「Tivo」の出現によって「テレビを[決まった]時間帯で見る」という概念が崩れつつある。オンラインビデオのオンデマンド化が進み、それに止めを刺そうとしている。「Cozmo.Tv 」は、オンラインビデオの楽しみ方を、気まぐれに迷い歩きするものからパーソナライズされたものへと変え、「TV 2.0」とでもいうものを作りたがっているらしい。来週の「Always On」の場で、ここ何ヶ月かの間取り組んできた埋め込み型ビデオウィジェットを正式に発表する予定だ。このウィジェットはオンラインTVと同じように、ウィジェットパブリッシャーの設定と視聴者の好みに基づいてパーソナライズされたビデオコンツンツをストリーミングで流すというもの。
パブリッシャーは、ビデオサイトからのRSSフィードやCozmoのビデオ索引検索用のキーワードをあらかじめ設定して、ウィジェットに初期チャンネルを仕込んでおく。チャンネル設定にフィードを用いるということは、一度設定しておけば、あとは新しいコンテンツが出てきたらチャンネルに加えるだけでよく、ウィジェットの設定はいじらずにすむということ。ローンチ当初はYouTubeとBlip.tvのビデオがインデックスされるだけだが、Goolge VideoやMySpace、Brightcove、Break.comらも加えられる予定だ。行く行くは、Cozmoがパブリッシャーのブログやプロフィールページ(ウィジェットが置かれるのは主にこういう場所)を解析して、内容に即したチャンネルをウィジェットに仕込めるようになる。下に置いたウィジェットはCBSのYouTubeビデオクリップや、YouTubeで仔猫を検索した時に出てくるビデオのチャンネルなどを取ってくるように設定されている。
視聴者の側では、ウィジェットで見たチャンネルや番組に評価をつけられる。サインインしていれば、評価をつける様子をCozmoが分析して、同じような趣向のユーザーの履歴や地域、年令情報などを基におススメの番組を教えてくれる。
Cozmoとしてはいずれサービスの規模を拡大して、バイラルビデオサイトよりも一歩先に進めたいと考えている。現在でも毎月25,000のユニークユーザーがいるが、今後はこのウィジェットを主たる配信方式にしていくつもりだ。ウィジェットはCozmoの全番組をまとめて取り込むかたちで作られていて、ユーザーはサインアップしてアカウントを作り、今のプレーヤー用のコードを取ってきたり、自分用に作ることもできる。
願わくば、ウィジェットプレーヤーのネットワークが出来あがったあとは、コンテンツ作者たちの直接配信のパートナー役をやってくれるとよい。そうなればコンテンツの作者とアフィリエートは、プレーヤー上でのコンテキスト広告やすきま広告の収益を分け合うことができる。
読者の中でオンラインビデオチャンネルに興味のある人に試してほしいのは、SplashCastのRSSベースのマルチメディアプレーヤー や、MeeVeeのパーソナライズオンライビデオガイド 、Blinkxの「Blinkx It 」ウィジェット、そしてもちろんJoost だ。
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Adobeは今晩(米国時間4/26)、ScobleShowでRobert Scobleを通じて 、Flexプラットフォームの一部をMozilla Public License (Open Sourceライセンス のひとつ)を利用してオープンソース化すると発表した 。Flexは一連のテクノロジーのセット (.NET、J2EEなどによく似ている) で、Flashが通常関連づけられているグラフィック主体の環境に比べてプログラマーにとってもっと使いやすいFlashの開発環境を提供する。
従来からFlash SDK中の ActionScriptのソースコードは公開されていたが、今夜のニュースリリースで、 Adobeはコンパイラ、(Javaで書かれた)デバッガ、クラスライブラリなどを含む他のコンポネントもオープンソース化していくことが明らかになった。他の開発環境に比べると、Flash/Flexプラットフォームは一般より閉鎖的で、コントロールがきつかった。これまでいくつかのオープンソースプロジェクト が一部のリバースエンジニアリングを試みていたが、サーバ側のコンポネントは公開できていなかった。スケジュール的には、今年の末までに、開発環境と全部のソースコードが入手可能になるという。もちろんこれらのソースコードが手に入るのは良いことだが、いっそう重要なことはAdobeが本気で開発者向けに、サポートも含めてオープンソース化に取り組んでいく戦略がはっきりしたことだろう (当然の方向ではあるが)。
今回の発表はそれだけを取り出して考えてみることもできる。ランタイム(Flash自体)は依然として非公開のままだが、Adobeが開発者がアプリケーションを作るのを助けるためツールのオープン化に踏み切ったという事実を理解することが重要だ。実際、開発ツールやクラスライブラリを完全にオープン化せずに生き残れる開発プラットフォームがあるとは私には思えない。おそらくこれがAdobeにFlexのオープン化に踏み切らせた理由だろう。他の人気のある開発プラットフォームを見ると、たとえばWin32の場合でさえ、今回公開されたFlexツールに対応するようなコンポネントはすでにオープン化されているか、すくなくともアクセス可能にはされている。これは開発者にとって大きな助けになっていた。
Adobeはエコシステムの一部をオープン化しつつあり、それはけっこうなことだが、近い将来Flashのランタイムがオープンソース化されることは(Javaと違って)なさそうだ。Flexのデベロパーにとって、今回ニュースは歓迎すべきものだ。システムのより深いところに触れるようになったし、コンパイラやデバッガなど重要なツールの改良に貢献することができる。しかし、Adobeの今回の発表に対しては、オープンソースコミュニティーから、それに加えて、真にオープンかつクロスプラットフォームなリッチメディア開発環境を望んでいたユーザーから、「これではまだ足りない」という声が間違いなく上がるはず。
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Mozy は先週、General Electricとの大規模な契約 をまとめてニュースになったが、今日(4/25)、また話題の的となった。Mozyの一般ユーザー向けバックアップサービスがMacをサポート するようになった。私はこれを1週間使ってみたが、非常に優秀だと思う。
従来からMozyと、そのライバルのCarbonite はWindows版のコンピュータのハードディスクをバックアップするには良い方法だった。どちらも料金はたいへん手ごろで、年間60ドル前後―Mozyの場合、無料版は容量2GB、月5ドルの有料版になると容量無制限、Carboniteは15日間の無料トライアルがあり、それ以降は月間料金5ドルで、前払いの割引がある。どちらも転送量に制限はない。
どちらのサービスも専用ソフトウェアをダウンロードしてインストールする必要がある。 その後、そのソフトウェアがゆっくりとユーザーのHDDのスキャンを開始、ユーザーの設定にしたがってバックアップを保存していく。
Carboniteは依然としてXPだけをサポート (Windowsユーザーにはたいへん便利なサービスだ)している。MacユーザーにはMozyは唯一の選択肢となるが、私は実際にテストしてみた結果から、大いにお薦めする。ユーザーは単にドライブ全体をバックアップするよう設定することもできるし、たとえばiTunesとiPhotoのファイルだけをバックアップするなど、もっと細かい個別のバックアップ設定もできる。
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今年1月にStockpickrはTheStreet.comと提携、投資を受ける契約を結んだことを発表した 。どうやら両社ともこの提携に満足したらしい。今夕(米国時間4/25)、TheStreet.comはStockpickrを買収したことを公表した 。買収の条件は発表されていない。
Stockpickrは証券金融分野のマーケットでわれわれがフォローしてきたスタートアップの一つ。この分野ではこれ以外にもSeekingAlpha 、Zecco 、Motley Fool などの記事を参照。
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通話管理のスタートアップGrandCentral が昨日(米国時間4/24)、自社サービスのモバイル版サイトをオンエアにした(正式なサービスリリースはまだ)。このモバイル対応サイトはgrancentral.com/mobile でご覧いただける。デスクトップブラウザからは正しくロードできないが、モバイル端末は私が試してみた限りどんな端末からでもキレイに見れた。きっと普通のブラウザからの閲覧はブロックして、公式ローンチまで秘密にしておきたいのだろう。
Gmailのモバイル対応サイトと同じで、このGrandCentral Mobileは普通アカウントの軽量版だ。主な利用はボイスメールの確認・管理。標準的な機能はすべて装備した(メッセージ閲覧・再生、返信、転送、フ ラッグ、削除など)。また、アドレス帳にアクセスして着メロを変えたり、留守録のあいさつの声を変えるなどアカウント情報も変更できる。ボイスメールの録 音はmp3フォーマットなので、聞きたい人はmp3再生機能のついた携帯電話が必要。
間もなく発売となるiPhoneに搭載が見越される機能のひとつ“visual voicemail”もインターフェイスに搭載。これと似た機能を持つGotVoice については先月ここでも紹介している。
GrandCentralにはもうひとつクールな機能がついている。携帯電話のボイスメール設定をいじれば、ケータイで受けた電話も自分の GrandCentralの電話番号に転送してもらえるのだ。これなら、みんな相変わらず自分の携帯電話に電話をかけてくるのに、こちら側のボイスメール はすべてひとつの場所で保管できる。この設定にしておくと、単にGrandCentralはこちらの携帯電話に電話を再度転送しなくなるだけのことである。
同社の最近のエントリはこちら 。
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Y Combinatorから資金を得ているScribd の最初の投資ラウンドが、おそらくRedpoint Venturesから調達し、完了 しようとしている。Scribdはいわゆる「ドキュメントのためのYouTube」。Omによると、この資金調達はすでに完了したということだが、われわれの情報筋によると完了は来週とされている。噂されているバリュエーションは$10M(1000万ドル)と非常に高め。しかし、アントレプレナーにとっての最近のトレンド は、高額の投資オファーを受けた際には(そのオファーを)受け入れる、というものになっている。
われわれは、先月 初めのScribdローンチ以来、その動向を追ってきた。そして、「同サービスはローンチ直後から急激な成長を示し、その後、大してスローダウンもしていない」とNick Gonzalezは先頃述べている 。
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「模倣は最高の賞賛である」というのが本当なら、Y Combinatorは大いに誇ってもよいだろう。若い起業家による多数のスタートアップに対して広く薄く、小額ずつを投資するというY Combinatorの手法はすでにコロラドのTechStars などのプログラムに影響を与えている。
そして、今週、今度はヨーロッパでまたひとつY Combinatorのクローンが生まれた。YEurope (Y Combinatorと提携しているわけではない)はヨーロッパのインターネットとコミュニケーション業界を対象に同様のプログラムをローンチした。この名前はY Combinatorのニュースサイトで一騒動を起こした が、それももっともである。YEuropeは、Yという文字やトップページのスライドショー (皮肉なことにこれがY Combinatorの投資先のスタートアップのサービスだった)ばかりでなく、投資プログラム も丸ごとコピーしている。
しかし、ヨーロッパで起業家精神を奨励しよというこの会社のもくろみに対して、こういった[紛らわしい名前などの]細部は残念ながら好ましい影響を与えない。Paul Böhmは過去にソーシャルソーティングサービスのスタートアップを立ち上げて失敗した苦い経験( コメント で詳しく述べられている)を元にこのプログラムを始めた。フィンランドの元首相を委員長とするAhoグループによる最近の研究 も、ヨーロッパにおけるベンチャー投資の現状について Böhmが述べているような懸念を裏付けるものとなっている。彼自身のスタートアップを閉鎖した後、Böhmはコンピュータセキュリティーに関するコンサルティングの仕事に戻り、起業家精神に富んだ小人数のコミュニティーのためにメンバー間の交流の場やセミナーなどを提供するMetalab という非営利組織を創立した。
Y CombinatorやTechStarsと同様、YEuropeは各スタートアップのファウンダーに1人あたり(最大3人まで) 5000ユーロを投資し、見返りとして会社の2%から10%の権利を得る。当面8組のスタートアップを受け入れる計画で、採用されたスタートアップはウィーンに移動して会社を設立する必要がある。今回のスタートアップ募集の締め切りは5月15日。
われわれはこの試みを賞賛したい。もっとも、もう少し本家と紛らわしくない名前をつけたほうがよかったのではないかとは思うが。
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バンクーバーのEQO モバイルVoIPとIMクライアントのメーカーだが、前回の$4Mカナダドル (約$3.5M[350万米ドル])のシリーズAラウンドに加えて、このほど$9M(900万ドル)の2回目(シリーズB)の資金調達ラウンドを完了した。今回のラウンドの参加者は前回のGrowthWorksとBDC Capitalに新しくVentures Westが加わり、同社が今回のラウンドをリードした。EQOはJ2ME(Java 2 Platform、Micro Edition ) のアプリケーションで、全主要キャリヤの450機種の携帯電話で作動する携帯版の一種のMeeboのようなもの。
EQOではAIM、ICQ、MSN、Yahoo、Google、Jabber、Skype IMでチャットができる他、Skype (専用プラグインが必要)で電話をかけることもできる。IMクライアントを使うには、ユーザーはパスワードなどのユーザー情報を携帯電話に入力し、データネットワークを利用したサービスにログインする。Skype通話の場合、ユーザーのコンピュータ上のEQOプラグインを通じてSkypeに発信される。ユーザーがSkypeの相手またはその他のPSTN番号に発信するとき、ユーザーの携帯は、まずデータメッセージをユーザーのコンピュータに送って、Skypeで相手に接続を試みる。接続が確立すると、ユーザーのコンピュータはSkypeOutを利用して携帯電話へ音声通話を掛け返してくる。この仕組みはSoonR サービスと同じ。
同じくカナダのMobivoxを始め、携帯でSkypeを利用しようとするスタートアップがいくつか存在する。しかしSkypeは提携しているiSkootを、携帯からの通話に公式に推薦しているため、こういったスタートアップは苦戦を強いられている。GigaOmにこの点について参考になる記事 がある。
EQOは新たに調達した資金で開発チームを拡張する他、国際化、ユーザーへの売り込みを強化する予定。EQOでは、最初の一般ユーザー向けサービスとして、昨年11月、友達がユーザーのウェブページへエンベッドしてマルチメディアメッセージを送るために利用できるウィジェットをローンチした。
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シアトルのニュース専門サイトNewsvine が今日午後(米国時間4/24)、再オープンする。UE(ユーザー・エクスペリエンス)のガラリと違う今リリースは“Evergreen(常緑)”という名前。
変更点は、NetvibesのようにPageflakes機能などトップページのパーソナライズが可能になったこと。ユーザーはNewsvineのトップページに大半のモジュールを追加して位置を変えたり、全削除ができる。またトップページにRSSフィード専用モジュールを追加すればニュースフィードは何でも取り込むことができる。
これまでカスタマイズできるウェブサービスと言えばスタンドアローンのエリアに置くのが普通だった。例えばYahooはmy.yahooという具合に。ただ、これだとメインのYahooトップページをユーザーには何一つ変えることができない。
新規アイテムにユーザーのコメント投稿を許可する同社の機能は、いろんな企業が真似ている。ちょうどあんな風に今回のサービスも同社がオンラインのニュース産業を再形成するひとつのアプローチになっていくだろう。例えばこれがキッカケで来年辺りNY TimesやUSA Todayなど他のサイトもユーザーが自分で独自の新聞が作れるようにするかもしれないし、その場合は外部からもRSSフィードを取り込めるようにするだろう。そんなサービスが出てきても驚くには当たらないのだ。
地元ニュースの主要な見出し、天気予報、AP報道写真が常時流れるスライドショー“News In Pictures”の機能も新たに加わった。
新しくなったNewsvineはサイズも大きめ。幅もこれまでの900ピクセルから1240ピクセルになった。幅が広すぎる人はクリック1個で簡単に削れる。
Newsvineでは2005年7月にSecond Avenue Partnersから125万ドル($1.25M)を1回のラウンドで調達している。現社員6名。サイトは現時点で月間ユニークビジター数60万人、月間PV350万件。
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今日(米国時間4/24)これから、Yahoo Musicに何十万という楽曲の歌詞が掲載されるので、期待してもらいたい。インターネット上に歌詞が合法的に表示されるというのは初めてのこと。これは、ウェブサイト上に掲載されている著作権によって保護されている音楽を探知、ブロックする技術によって有名 な「Gracenote 」とのパートナーシップによって実現された。同社はここしばらくの間 、(音楽)レーベルと共同して、歌詞に付与された(著作権などの)権利をアグリゲートするため、作業に取り組んできた。
Yahoo MusicのYahoo VP of Product DevelopmentであるIan Rogers(インタビューをここでチェックしてみてほしい )は、「本日午後、Yahoo Musicのブログ に詳細を書いたエントリーがアップされる予定だ」と話してくれた。
アップデート: Rogersの記事がYahoo Music blogに掲載されて 、ついに歌詞が公開された。music.yahoo.com/lyrics に行ってみよう。掲載される歌詞はサイトの広告の収益分配と引き換えに、無償でYahooに提供されている。
Yahooで「motherf****」という文字を目にしたのは、これがはじめて 。
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サンフランシスコに拠点を置く動画検索サービスのCastTV は、$3.1M(310万ドル)をDraper Fisher Jurvetsonから調達したと今朝(米国時間4/24)発表。同サービスはまだローンチしていない。
われわれは、Edwin OngとAlex Vikati夫妻がチームを率いる同社について、昨年10月、最初に取り上げた(記事と関連スクリーンショットはここ )。
2006年はじめ、Truveo を買収 したことで、AOLが動画検索テクノロジーとしてベストのものだというのはほぼ間違いないだろう。GoogleもGoogle VideoそれにYouTubの両方の動画を含む動画検索エンジン で伸びを見せている。
インターネット上に掲載されている多数の動画にはその内容を説明するメタデータが皆無に等しい。だから、AOLのTruveoそれにCastTVなどのようなサービスは関連するテキストから動画の内容について確定、より検索しやすくするための手助けをする。この点についてTruveoはすばらしい仕上がりだ。私が見たデモから考えるとCastTVは、はるかに優れた出来になっている。AlexとEdwinは、同サービスを支えるテクノロジーの全てについては明かにしなかった。しかし、サイト上での複数のリンクを通じて動画を追跡し、その過程でメタデータを収集する、というのが仕組みの一部となっている。また、コンテンツについての追加情報を収集、動画ファイル上のコード解析も行う。動画のタグ(YouTubeタグなど)がある場合、これらのタグはインデックス化される。最終過程はさらに興味深い。CastTVは、より多くのデータを見つけるため、動画について収集出来たデータについてウェブ上で検索する、というもの。一致性が高い情報が見つかった場合はこれらの情報をコンテンツメタデータに追加する。そして、その他の動画検索ツールとは異なり、CastTVは、iTunesそれにその他の有料サービスで提供されているコンテンツもインデックス化する。
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